ヴァイオリニスト辻彩奈に聞いた ーー リサイタル、オーケストラとの共演、今を生きる演奏家としての矜持などについて
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ヴァイオリニスト 辻彩奈 (C)Makoto Kamiya
綺羅星のごとく新世代のスター候補を次々輩出している最近のクラシック音楽界。
その中に合って、ヴァイオリン部門では辻彩奈の活動から目が離せない。27歳にして、日本のプロのオーケストラとはすべて共演実績があると言うから驚きだ。コロナ禍にあって、外国人アーチストの代役として活動の場を広げたことも大きな要因ではあるが、一度共演すると必ず再演を依頼したくなるだけの魅力がある事も事実。彼女がデビュー以来、2年に一度大切な発表の場という「紀尾井ホールのコンサート」も目前に迫る。今年のテーマは何か?
オーケストラとの共演についてや、好きなヴァイオリニスト、今を生きる演奏家としての矜持など、あんなコトやこんなコトを聞いてみた。
●紀尾井ホールのコンサートは、成長を確認し、皆さまに感謝する場なのです。
――辻さんにとって大切な、2年に一度の紀尾井ホールのコンサートが今年も行われます。
2017年のデビューリサイタルを紀尾井ホールでさせていただいて以降、2019年にはバッハの「無伴奏ソナタとパルティータ」全曲に挑戦。2021年には今年共演するエマニュエル・シュトロッセさんとの共演を予定していましたがコロナ禍で来日出来ず、阪田知樹さんとフランクのソナタなどを演奏。2023年は大好きな演奏家の皆さんと一緒にヴィヴァルディとピアソラ二つの「四季」を合わせた<8シーズンズ>に挑み、とても貴重な経験を積むことが出来ました。そして2025年、満を持してシュトロッセさんとの共演が実現します。
紀尾井ホールのコンサートは、2年に一度、私自身の成長を確認する場でもあり、お世話になった皆さんへの感謝の場でもある、とても大切なコンサートなのです。
辻彩奈の〈8シーズンズ〉(2023.3.19 紀尾井ホール) (C)Makoto Kamiya
辻彩奈の〈8シーズンズ〉(2023.3.19 紀尾井ホール) (C)Makoto Kamiya
辻彩奈の〈8シーズンズ〉(2023.3.19 紀尾井ホール) (C)Makoto Kamiya
――辻さんがそこまで、シュトロッセさんとの共演にこだわられるのは何故でしょうか。
2019年2月、フランスのナントでの「ラ・フォル・ジュルネ」で、初めてシュトロッセさんとご一緒させて頂きました。その時、初めてフランクのヴァイオリン・ソナタを弾いたのですが、シュトロッセさんは自然体でヴァイオリンをしっかり支えてくださいました。技術に加え、色彩感のある音色が素晴らしく、衝撃を受けました。学ぶ事も多く、実り多き幸せな時間でした。そして翌年もナントの「ラ・フォル・ジュルネ」で再び共演が叶い、今度はベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第7番とロマンス2曲を演奏。その時、二人の演奏を日本のファンの皆様にも聴いて欲しいと強く思ったのです。「日本で一緒に弾いていただけませんか?」と申し上げたところ、「もちろん喜んで!」と即答をいただき、この公演へと繋がりました。
エマニュエル・シュトロッセ(ピアノ) (C)Jean-Baptiste Millot
――今では辻さんにとって十八番のイメージさえあるフランクのヴァイオリン・ソナタのスタートは、シュトロッセさんだったのですね。それを知ると今回のプログラム、ファンは嬉しいと思います。
フランクのソナタは大好きな曲ですが、とても難しく、簡単に手を出してはいけないと思っていました。ピアノが音楽を作る重要な役割を果たすので、ピアニストを選ぶ曲でもあります。シュトロッセさんと初めて演奏し、曲の魅力に目覚めたこともあり、今回フランクは絶対に聴いていただこうと思っていました。とは言えご指摘のとおり、このところフランクを演奏する機会が増えました。マルタ・アルゲリッチさんとは2度共演の機会を頂きましたが、「イヴリー・ギトリスさんのオマージュ」といった趣旨だったこともあり、お二人がよく演奏されたフランクを取り上げました。この演奏がNHK―Eテレ「クラシック倶楽部」で放送された事もあり、フランクが得意というイメージが付いているのかもしれませんね。今回、シュトロッセさんを私の音楽に興味を抱いてくださるお客様に紹介できる貴重な機会です。それなら、フランクの陰に隠れた印象が強い、ギヨーム・ルクーのヴァイオリン・ソナタをぜひとも紹介したいと思い師匠のパスキエ先生に相談したところ、それは良いアイデアだと言って頂きました。この2曲は共に、ウジェーヌ・イザイに献呈されていることもあり、1曲目にはイザイの「悲劇的の詩」を配置することで、それぞれに関係のある3曲のプログラムが完成しました。実は、フランク以外の2曲は私も今回初めて演奏します。
アルゲリッチ&フレンズ~イヴリー・ギトリスへのオマージュ再び(2022.11.14 すみだトリフォニーホール) (C)K.Miura
――ルクーのヴァイオリン・ソナタの魅力を教えて下さい。
フランクのヴァイオリン・ソナタは感情が内側に向いた秘めた情熱を感じるのですが、ルクーは僅か24年の人生だったこともあってか彼のソナタは、溢れ出る情熱を感じる激しい作品です。第1楽章と第3楽章は迸る若き情熱を感じますが、私のお気に入りは第2楽章。7/8拍子といった変拍子ですが、人生を重ねた老夫婦が2人でゆっくり歩くような曲で、私は好きなのです。
(C)Makoto Kamiya
――この曲があまり演奏されないのはどうしてでしょうか。
やはりヴァイオリン・ソナタで演奏される曲は限られます。10曲あるベートーヴェンのソナタでも、演奏されるのは第5番「春」と第9番「クロイツェル」が圧倒的ですよね。フォーレの第2番のソナタも素敵な曲ですが、ご存知の方は少ないと思います。ぜひシュトロッセさんのピアノに注目してください。私のヴァイオリンに呼応し、凄いピアノを弾いてくれるはずです。イザイから始まりフランク、ルクーと、ピアノとヴァイオリンが互角に渡り合う激しいプログラムになったと思います。
(C)Hikaru Hoshi
――そんなルクーのソナタですが、残念ながら紀尾井ホールと、岐阜県のホールだけしか聴く事が出来ません。
2024年度はブラームスのソナタのCDを6月にリリースし、7月に阪田知樹さんと一緒に全国ツアーを敢行したので、今回は紀尾井ホールの前に生まれ故郷の岐阜だけで演奏することにしました。別の機会にルクーのソナタはお聴き頂こうと考えています。
辻彩奈ヴァイオリン・リサイタル 阪田知樹(ピアノ)(2021.3.12 紀尾井ホール) (C)Hikaru Hoshi
●おかげ様で日本のプロのオーケストラとはすべて共演させて頂きました。
――辻さんは、オーケストラとのコンチェルトの演奏回数は若手ヴァイオリン奏者の中にあって、かなり多いと伺っています。そんな中には、ソリストの都合による急な代役のオファーなども有ったと思います。2023年、関西フィルの「いずみホールシリーズ」への急なご出演には驚きました。
関西フィルから代役のオファーを頂いたのが、前日の夕方でした。たまたまオフの日だったのですが、「明日、大阪に行けるか?」とマネージャーから連絡が入りました。敬愛する関西フィル音楽監督のオーギュスタン・デュメイさんが肩の故障で弾き振りが出来ず、指揮だけをされるので代わりに協奏曲を弾けないかの連絡でした。曲はモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第5番「トルコ風」と「アダージョ」だとお聞きしました。第5番を最後に弾いたのは4年ほど前の事。「アダージョ」も初めてではありませんが、何しろ前日の夕方です。これまでも本番2日前というのはありましたが、前日夕方のオファーは初めての事。今から練習を始めて弾けるものだろうか? 当然、引き受けるからには責任が伴います。「私が断るとどうなりますか?」とマネージャーに聞くと、「開催が難しくなるんじゃないかな」とのこと。コンサートが無くなるのはお客様にもオーケストラにも残念な事だと思うので、「やらせていただきます!」と返事をしました。デュメイさんは小さい頃からCDをよく聴いて来ましたし、憧れのヴァイオリニストでした。彼の指揮でコンチェルトを弾く機会は恐らくすぐには無いだろうし、これは逆にチャンスかもしれないと思い、本番当日のゲネプロに臨みました。そこには、紛れも無くデュメイさんのモーツァルトの音楽が出来上がっていました。もちろん、自由に弾かせていただいたのですが、彼の素晴らしいモーツァルト像を体感できて、貴重な経験となりました。後で判ったのですが、あの時点で、日本のオーケストラで関西フィルさんだけご一緒したことが無かったのです。
終演後、デュメイ氏と共に 写真提供:KAJIMOTO
――客席で聴いていましたが、どちらの曲も暗譜でしたね。前日のオファーとは微塵も感じられず、堂々とした入場から、巨匠の風格さえありましたよ(笑)。
思い切ってやらせて頂いて良かったです。そこでご縁が繋がって、来年度の「第358回定期演奏会」ではマテュー・ヘルツォークさんのヴィオラの弾き振りで、モーツァルトの「ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲」を弾かせて頂く事になりました。大好きな曲で、ずっと弾きたかった曲なので、とても嬉しく感じています。
(C)Makoto Kamiya
――代役と言えば、コロナ禍では来日出来ない外国人ヴァイオリニストの代わりに随分演奏されていましたね。いちばん印象に残っているのが、大阪フィルの「第551回定期演奏会」(2021.9 フェスティバルホール)でブリテンの「ヴァイオリン協奏曲」に挑戦されました。あの時は指揮も代役で、松本宗利音さんが定期デビューを飾られました。そしてそれがきっかけで、来年度から大阪フィルの指揮者に就任されることになりました。
大阪フィルの定期演奏会で、ブリテンのコンチェルトの代役を私に任せようと思っていただいたことが嬉しかったです。大阪フィルと最初にご一緒したのは2020年の「第535回定期演奏会」で、秋山和慶先生とプロコフィエフの第2番のコンチェルトを演奏させて頂きました。その時から大阪フィルの皆さんはとてもフレンドリーに接して頂き、大好きなオーケストラです。そして2022年には私の生まれ故郷の「岐阜公演」で、ブラームス「ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲」を角田鋼亮さんの指揮、堤剛先生のチェロで弾かせて頂いています。どれも大曲ばかりで、大きな挑戦の舞台を常に用意して頂いている大阪フィルさんには感謝しています。
大阪フィルハーモニー交響楽団「第551回定期演奏会」(2021.9.24 フェスティバルホール) (C)飯島隆
指揮は2025年度シーズンから大阪フィルの指揮者に就任する松本宗利音 (C)飯島隆
――来年度は大阪フィル「京都特別演奏会」で、ブラームスのヴァイオリン協奏曲をパスカル・ロフェさんの指揮で演奏されますね。ブラームスはこれまで何度くらい演奏されていますか?
実は今回が初めてなのです。
――ええ、本当ですか? それは意外です。昨年にはブラームスの「ヴァイオリン・ソナタ」のCDを、阪田知樹さんとリリースされていましたし、インタビューなんかでもブラームスは大好きと仰っていましたよね。
はい、みなさん同じような反応をされますが(笑)、ブラームスのコンチェルトは今まで弾いたことがありません。ベートーヴェンとブラームスはヴァイオリン・コンチェルトの中で一番大きな山というか大変な名曲で、私には大きな挑戦です。ベートーヴェンは何度か演奏しましたが、ブラームスは敷居が高いというか、簡単に手が出せなかった。フランクのソナタと同様に、まだ早いのではないか。もっと勉強を重ねてからでないと弾いてはいけないと思っていました。レパートリーのリストに入れていなかったこともあってか、特にオファーもなく、断っていた訳ではありませんでした。そこに大阪フィルさんから声が掛かった。やはり私の大きな挑戦を支えてくださるオーケストラだと思い、私と一緒に挑戦してくださることが大変心強く思っています。
大阪フィルハーモニー交響楽団「第535回定期演奏会」(2020.2.21 フェスティバルホール) (C)飯島隆
指揮者の秋山和慶とハグをする辻彩奈 (C)飯島隆
辻彩奈に拍手を贈る指揮者の秋山和慶 (C)飯島隆
●現代の曲を広めていくのは演奏家の使命だと思っています。
――聴衆の多くがそうだと思うのですが、辻さんがコンチェルトの後にアンコールで何を弾かれるのかは楽しみの一つです。辻さんは、ご自身が作曲家の権代敦彦さんに委嘱された「ポスト・フェストゥム」というアンコール・ピースをお持ちですが、やはり協奏曲の雰囲気に合わせて選ばれているのでしょうね。例の関西フィルの演奏会では、ギル・シャハムのための「アンコール・ピース」を弾かれていました。あの曲、テレビでギル・シャハム自身が弾いているのを聴いたのですが素敵な曲ですね。
実は一番大好きなヴァイオリニストがギル・シャハムさんです。2023年に東京オペラシティでのギルのリサイタルを聴いて、終演後に楽屋にて話をさせてもらいました。ギルも私とマネージメントが同じなのです。彼は、想像通りの素敵な方でした。彼の弾いた無伴奏曲は彼に贈られた曲で、スコット・ウィラーの「アイソレーション・ラグ ~ ギル・シャハムのために」というとてもチャーミングな曲でした。ちょうど神奈川フィルで演奏するコルンゴルトのアンコール曲を考えていた時で、マネージャーを通して彼に曲の問い合わせをしたところ、楽譜を送ってくれました。権代さんの「ポスト・フェストゥム」は大切な曲ですが、弾く機会を選ぶ曲です。関西フィルのモーツァルトの第5番の後には、せっかくなので「アイソレーション・ラグ」を演奏しました。
権代さんと言えば、昨年2月に「コンポーザー・イン・レジデンス」を務める愛知室内オーケストラの定期演奏会で、新作のヴァイオリン・コンチェルト「時と永遠を結ぶ絃」を世界初演させていただきました。凄い数の打楽器や、笙まで登場する曲ですが、誰かを思った「レクイエム」だそうで、バッハのコラールが登場します。やはり生きている作曲家の皆さんと、意見交換をしながら曲作りが出来るのはとても楽しく、勉強になりますね。普段演奏する作曲家はもう亡くなっているので、本当の所どう思って作曲したのかは謎です。そして一緒に作業をしながら、曲を広めていくのは演奏家の使命なんだと実感しました。私が今、ブラームスのコンチェルトを演奏できるのは、曲が素晴らしいこともありますが、当時のヨアヒムをはじめとした名ヴァイオリニスト達が初演して、その後もしっかりと演奏したから曲が残っていのだと思いました。権代さんたち作曲家の皆さまと同じ時代に演奏をする者として、そういった活動にも協力していかなければと思っています。
作曲家 権代敦彦氏と共に 写真提供:KAJIMOTO
――現代音楽の作曲家住友生命いずみホールのレジデントオーケストラ「いずみシンフォニエッタ大阪」の音楽監督に辻さんと同じマネージメント「KAJIMOTO」の藤倉大さんが就任されることになりました。同じ事務所なので、藤倉さんはご存知ですか?
もちろんです。私が弾くベートーヴェンのコンチェルトのカデンツァは、藤倉さん作曲ですよ。ベートーヴェンからは少々逸れますが、そこが面白いのです。藤倉さんのYouTubeに、私の弾くカデンツァが紹介されています。カデンツァの所だけですが、現田茂夫さんの指揮、広島交響楽団の演奏会におけるライブ録音です。
――昨年6月にリリースされた阪田知樹さんとのブラームスのCDは、評判が良いようですね。
ありがとうございます。念願のCDリリースでした。以前発売されたのは、2016年の「モントリオール国際音楽コンクール」のライブ盤だったので、じっくり時間をかけて自分の音を聴きながら作り込むという意味では今回が初めてでした。昨年、このCDを引っ提げて全国ツアーを実施したのですが、どんどんCDに録音している演奏とは違ったものになっていきました。やはり日々刻々と演奏は変わって行くだけにCDは意味があるのですね。ぜひ聴いていただきたいです。
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集CDジャケット
阪田知樹(ピアノ)と辻彩奈(ヴァイオリン) (C)Makoto Kamiya
――ブラームスのヴァイオリン・ソナタは、多くの錚々たるアーチストが名盤を遺しています。辻さんの愛聴盤や、巨匠クラスでお気に入りのヴァイオリニストを教えてください。
やはりギル・シャハムさんの演奏は好きですし、デュメイさんのCDもよく聴きました。そんなお二人にお会い出来たことも嬉しかったです。もちろんメニューインやオイストラフ、ハイフェッツは特別枠です。特にハイフェッツは別次元。凄まじい努力もされているのでしょうが、比べるのが申し訳ないほどの演奏で、凄いヴァイオリニストだと思っています。
(C)Makoto Kamiya
――最後に、今後演奏したい曲を教えて下さい。そしてファンへのメッセージをお願いします。
おかげさまでオーケストラとご一緒させていただく機会は多くなり、コルンゴルトやグラズノフ、シマノフスキーも第1番、第2番ともに演奏させて頂きました。今、弾いてみたいのはショスタコーヴィチの第2番のコンチェルトです。あと、いちばん好きな作曲家がモーツァルトになるので、モーツァルトのコンチェルトを弾く機会を増やしたいのですが、意外と少ないです。これまで第3番、第4番、第5番は演奏しましたが、第1番と第2番は弾いたことがありません。前回の紀尾井ホールのシリーズ企画で二つの「四季」を取り上げたように、大好きな演奏家の皆さんと一緒にモーツァルトが弾けたらいいなぁと思っています。
私はいま27歳になります。18歳の時にモントリオール国際音楽コンクールで優勝することができましたが、あっという間に月日は流れて行きます。しっかり勉強と経験を重ねて、皆さんのご期待に応えられるようなヴァイオリニストになれるよう、日々向き合って努力を重ねたいと思います。これからも応援して頂けると嬉しいです。今後ともよろしくお願いいたします。
(C)Makoto Kamiya
取材・文 = 磯島浩彰
公演情報
■会場:紀尾井ホール
■出演:辻彩奈/ヴァイオリン
エマニュエル・シュトロッセ/ピアノ
■曲目:イザイ:悲劇的な詩 Op.12
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
ルクー:ヴァイオリン・ソナタ ト長調
■料金:S5000円 A3000円
■公式サイト:https://kioihall.jp/
■お問合せ:紀尾井ホール(050-3185-6728)
■日時:2025年3月16日(日)14時開演(13時30分開場)
■会場:日本昭和音楽村 江口夜詩記念館 水嶺湖ホール
■出演:辻彩奈/ヴァイオリン
エマニュエル・シュトロッセ/ピアノ
■曲目:モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第17番 ハ長調 K. 296
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番 ヘ長調「春」 Op. 24
イザイ:悲劇的な詩 Op. 12
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
■料金:3,000円 全席自由 ※未就学児入場不可
■公式サイト:https://www.city.ogaki.lg.jp/ongaku/0000064996.html#20250316
■お問合せ:日本昭和音楽村(0584-45-3344)
関西フィルハーモニー管弦楽団 「第358回定期演奏会」
■日時:2025年9月15日(月・祝)14時開演(13時開場)
■会場:ザ・シンフォニーホール
■出演:マテュー・ヘルツオx-ク(指揮&ヴィオラ)
辻彩奈(ヴァイオリン)
冨田一樹(オルガン)
■管弦楽:関西フィルハーモニー管弦楽団
■曲目:ベートーヴェン/「エグモント」序曲作日隠84
モーツァルト/ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲変ホ長調 k.364
サン=サ-ンス/交響曲第3番ハ短調作品78「オルガン付き」
■料金:S6500 A5000 B3500 C2500 学生1000
■
■公式サイト:https://kansaiphil.jp/
■お問合せ:関西フィル 06-6115-9911
大阪フィルハーモニー交響楽団 「 京都特別演奏会」
■日時:2025年10月19日(日)15時開演
■会場:京都コンサートホール
■出演:パスカル・ロフェ(指揮)
辻彩奈(ヴァイオリン)
■管弦楽/大阪フィルハーモニー交響楽団
■曲目:ブラームス/ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品77
ブラームス/交響曲第4番ホ短調作品98
■料金:A5500 B4500 C3500 ※学生券あり
■
■公式サイト:https://www.osaka-phil.com/
■お問合せ:大阪フィル・