少年忍者・北川拓実&小田将聖がW主演 舞台『君のクイズ』キービジュアルを解禁
舞台『君のクイズ』キービジュアル
4月3日(木)から20日(日)まで東京・IMM THEATER、4月25日(金)から27日(日)まで大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールでそれぞれ上演される舞台『君のクイズ』から、キービジュアルが公開された。
『君のクイズ』は、第76回日本推理作家協会賞を受賞した小川哲氏による同名小説を初めて舞台化したもの。2人のクイズプレーヤー・三島玲央と本庄絆役で少年忍者のメンバーとして活躍する北川拓実と小田将聖がW主演をつとめる。また、クイズオタクで三島とともに謎解きに挑む富塚滋役で森田甘路、『Q-1グランプリ』の司会者・山本勇志役で岡田義徳が出演。小林顕作氏が演出、大池容子氏が脚本を手がける。
生放送のクイズ番組、『Q-1グランプリ』の決勝戦。解答席に立っているのは、「アマチュアクイズ界の王様」三島玲央と「万物を記憶した絶対王者」本庄絆だ。早押しクイズで7問先に正解した者が勝者となる熾烈な戦いは、6-6の同点で運命の最終問題を迎えていた。「問題……」とアナウンサーが告げた瞬間、本庄が解答ボタンを押す。しかし問題文は一文字も読まれていない。本庄の誤答、すなわち勝利を確信した三島をよそに、本庄が解答を口にすると、数秒の沈黙ののちピンポンという正解音が響いた。出場者、観客、スタッフ全員が唖然としたまま番組は終了。そして本庄は優勝を辞退し、音信不通となってしまった。不可解な幕切れに納得できない三島は、不正やヤラセを疑う準決勝敗退者の富塚滋とともに、この謎の真相を追い始める。本庄はなぜ、一文字も読まれていないクイズに正答できたのか? 彼について調べ、決勝戦を1問ずつ振り返る三島はやがて、自らの記憶も掘り起こしていくことになる。
舞台『君のクイズ』東京公演のは、イープラスほかにて2月17日(月)10時よりプレオーダー(抽選)受付がスタート。そのほか詳細は、公演公式サイトを確認しよう。