中嶋陽子役、柚香光と加藤梨里香のメインビジュアル&蒼猿役の玉城裕規が解禁 ミュージカル『十二国記 ‐月の影 影の海‐』

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2025.4.11
ミュージカル『十二国記 ‐月の影 影の海‐』メインビジュアル

ミュージカル『十二国記 ‐月の影 影の海‐』メインビジュアル


2025年12月、東京・日生劇場(2026年1月~2月福岡・大阪・愛知あり)にて上演される、ミュージカル『十二国記 ‐月の影 影の海‐』のメインビジュアルが解禁となった。さらに、蒼猿(あおざる)役が決定した。

『十二国記』は、小野不由美による、大河ファンタジー小説。1991年に刊行された『魔性の子』から始まり、翌年刊行された『月の影 影の海』でシリーズ化され、以降30年以上にわたり、熱烈な支持を受けながら書き継がれている。2002年にはNHKにてアニメ化。2019年、18年ぶりとなる新作長編『白銀の墟玄(おかくろ)の月』が刊行された際には、大きな盛り上がりとなり、オリコン「2020年上半期本ランキング」1位を獲得した。世代を超え、愛され続けている日本のファンタジー小説を代表するビッグタイトルが、この度、舞台化される。

『十二国記』は、我々が住む世界と、地球上には存在しない異世界とを舞台に繰り広げられる、壮大なファンタジー。我々が住む世界の陽子と、異界に連れ去られた後の陽子という1人の女子高生・中嶋陽子を、本ミュージカルでは2人の女優が演じる。

異界に連れ去られた後の中嶋陽子(ヨウコ)を演じるのは、2024年に宝塚歌劇団を惜しまれながら退団した柚香 光。柚香は本作が東宝ミュージカル作品初主演となる。

我々が住む世界の陽子を演じるのは、2021年よりミュージカル『レ・ミゼラブル』でコゼット役を務め、可憐さとしなやかさ、力強さを併せ持つ実力派女優として目覚ましい活躍をみせる加藤梨里香。

この度、柚香光と加藤梨里香が“中嶋陽子(ヨウコ)”として不安入り混じるなか試練に挑む決意を固める表情を描いた、舞台のメインビジュアルが公開。

また、蒼猿(あおざる)役が玉城裕規に決定した。

公演情報

ミュージカル『十二国記 ‐月の影 影の海‐』
 
【公演情報】
2025年12月 東京 日生劇場
2026年1月~2月 全国ツアー(福岡・大阪・愛知)
 
【キャスト】
ヨウコ(中嶋陽子):柚香 光
陽子(中嶋陽子):加藤梨里香
楽俊(らくしゅん):太田基裕・牧島 輝(Wキャスト)
蒼猿(あおざる):玉城裕規 舒栄(じょえい):原田真絢 延王(えんおう):章平
景麒(けいき):相葉裕樹
 
【スタッフ】
原作:小野不由美『月の影 影の海 十二国記』(新潮文庫刊)
脚本・歌詞:元吉庸泰
音楽:深澤恵梨香
演出:山田和也
振付:原田 薫
ビジュアルディレクション:松井るみ
美術:平山正太郎
照明:髙見和義
音響:山本浩一
衣裳:中原幸子
ヘアメイク:宮内宏明
映像:横山 翼
アクション:渥美 博
キーボードコンダクター:長濱 司
歌唱指導:本田育代・吉田華奈
演出助手:末永陽一・國武逸郎
舞台監督:北條 孝・都倉宏一郎
舞台化企画:馬場千晃
アシスタントプロデューサー:柴原一公
プロデューサー:塚田淳一・村田晴子
スーパーヴァイザー:今村眞治
 
企画協力:新潮社
製作:東宝株式会社
 
 
作品公式 HP
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