Creepy Nutsが初開催の国際音楽賞で7冠、ミセス、新しい学校のリーダーズ、羊文学らも受賞した『MUSIC AWARDS JAPAN』初日レポート

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レポート
音楽

(c)CEIPA /MUSIC AWARDS JAPAN2025

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国内最大規模の国際音楽賞『MUSIC AWARDS JAPAN 2025』(以下・MAJ)各部門の最優秀賞を発表・表彰する授賞式が、2025年5月21日(水)、22日(木)の2日間にわたり京都市・ロームシアター京都で開催となる。このレポートでは、主要6部門以外のノミネートアーティストやゲストアーティストが登壇した21日の「Premiere Ceremony」の模様をお届けする。

THE SPELLBOUND (c)CEIPA /MUSIC AWARDS JAPAN2025

ロームシアター京都での授賞式初日に行われたのは、62部門のうち40部門の最優秀作品やアーティストなどが発表される「Premiere Ceremony」。授賞式のほか、スペシャルゲストによるライブ・パフォーマンスも行われた。オープニングを飾ったのは、BOOM BOOM SATELLITESの中野雅之とThe Novembersの小林祐介によるロックバンドTHE SPELLBOUND 。ソリッドなギターサウンドをループさせる「KICK IT OUT」で、カクテルライトが飛び交うステージから轟音を放ってセレモニーの口火を切った。演奏が終わると、MCを務める井桁弘恵、森香澄、谷中敦(東京スカパラダイスオーケストラ)が登場。

客席には関係者だけでなく、ノミネートされたアーティストも数組が着席。「こういう役割は初めて」という谷中をはじめ、3人は緊張した面持ちもありつつ、和やかに会話しながら授賞式をスタートさせた。改めて賞の成り立ち、投票・選考方法がVTRで説明された後、ステージでは、受賞者に贈られるトロフィー「THE RUBY(ザ・ルビー)」が紹介された。そして、授賞式で流れるBGMはすべてオフィシャルバンド「ルビー・ハウスバンド」(本間昭光(Key/バンドマスター)、小倉博和(Gt)、小田原豊(Dr)、安達貴史(Ba)、坂井”Lambsy”秀彰(Per)、足立賢明(Mnp)、室屋光一郎(Vln)が生演奏を実施。スピッツやサザンオールスターズ等、日本の音楽シーンを彩ってきた楽曲で受賞者を迎えていた。

【最優秀ジャパニーズソングアーティスト賞】Mrs. GREEN APPLE (c)CEIPA /MUSIC AWARDS JAPAN2025

【最優秀ジャパニーズソングアーティスト賞】Mrs. GREEN APPLE (c)CEIPA /MUSIC AWARDS JAPAN2025

授賞式では、カテゴリーごとにプレゼンテーターが登壇し、「The Ruby goes to!」を合言葉に、受賞曲・アーティストが次々と発表された。【最優秀ジャパニーズソングアーティスト賞】で『MAJ』初めての受賞アーティストとなったのは、Mrs. GREEN APPLE。メンバー3人で揃って登壇すると、大森元貴(Vo.Gt)が代表してマイクを取り「この度はありがとうございます。このような新たな祭典の場でこうして賞をいただけるのは大変うれしく思います。僕は曲づくりが好きなので、これからも僕ら自身が楽しんでお届けできる楽曲を制作していけたらいいなと思っております」と受賞の喜びを語った。

【最優秀国内ダンスポップアーティスト賞】新しい学校のリーダーズ (c)CEIPA /MUSIC AWARDS JAPAN2025

【最優秀ダンスパフォーマンス賞】新しい学校のリーダーズ (c)CEIPA /MUSIC AWARDS JAPAN2025

【最優秀国内ダンスポップアーティスト賞】を受賞した新しい学校のリーダーズは、ルビーにちなんで、鮮やかな深紅の制服姿で登壇。メンバーのSUZUKAは、「受賞させていただき誠にありがとうございます。踊るということは、原始的なコミュニケーションだと我々は思っております。言葉にできない感情やニュアンスを踊りに乗せて表現する気持ち良さはたまらないものでございますので、これからも踊りを通して世界中のみんなと一体感を生んで少しでも楽しい時間ができたらいいなと思っております。これからもよろしくお願いします」とスピーチした。さらに代表曲「オトナブルー」で【最優秀ダンスパフォーマンス賞】も受賞した。「2つの目ルビーをいただいちゃいました! とても嬉しいです。「オトナブルー」は2020年にリリースした曲なんですけど、2023年にすごくモテ期が到来して、新しい学校のリーダーズを知っていただくキッカケになった曲です。これからも世界を舞台に戦っていきたいと思います」(MIZYU)

【最優秀国内オルタナティブアーティスト賞】羊文学 (c)CEIPA /MUSIC AWARDS JAPAN2025

【最優秀国内オルタナティブアーティスト賞】を受賞した羊文学の塩塚モエカ(Vo.Gt)は、「今日はこんなに素敵な賞をいただきありがとうございます。自分の内側に内側に入って曲を作っていくことをずっとやってきたんですけど、こうやって聴いてくださってる方がいることがすごく励みになります。これからもたくさん素敵な曲を作って行きたいです」と感謝。羊文学は「more than words」で【最優秀国内オルタナティブ楽曲賞】も受賞。河西ゆりか(Ba)は「自分たちと向き合った挑戦的な曲なので、こうした賞をいただけてうれしいです」と思いを明かした。

【最優秀国内オルタナティブ楽曲賞】羊文学 (c)CEIPA /MUSIC AWARDS JAPAN2025

【最優秀インストゥルメンタル楽曲賞】は、今は亡きNujabes「aruarian dance」が受賞。代理人がスピーチを行い、「この曲は『サムライチャンプルー』というアニメの中の楽曲として発表されました。Nujabesはこの世を去ってしまいましたが、Nujabesこと瀬葉淳さん、そのご家族のみなさん、おめでとうございます。『サムライチャンプルー』の監督・渡辺信一郎さん、スタッフのみなさん、全世界のリスナーのみなさん、この場を作ってくださったすべてのみなさんに感謝します。ありがとうございました」と感謝を伝えた。【最優秀ボーカロイドカルチャー楽曲賞】を受賞したのは、黒うさP「千本桜」。スピーチが代読され、「「千本桜」は、東日本大震災で悲しい思いをされた方々に、少しでも元気になっていただきたいとリリースした楽曲ですが、ここまで多くの方に届いたのは、間違いなく歌ってくださる方、踊ってくださる方、演奏してくださる方、イラストを描いてくださる方、そして何より「千本桜」を聴いてくださったすべての方々のおかげです。この場を借りて改めて心から感謝を申し上げます。これからも「千本桜」が優しく未来に立ち続けてくれることを願うばかりです」というメッセージに大きな拍手が送られた。

LEO (c)CEIPA /MUSIC AWARDS JAPAN2025

随所でスペシャルパフォーマンスも行われ、箏アーティスト・LEOは、心の底から尊敬しているという坂本龍一「千のナイフ」。ヘッドホンを装着して、ダンサブルなバックトラックに乗せて両手で幾重にも弦の音を重ねていくプレイスタイルは、ジャンルも国のボーダーも超越したオリジナリティあふれるもの。演奏を終えると、ジッと食い入るように聴き入っていた会場中から割れんばかりの拍手が沸き起こった。そして、【最優秀クラシックアルバム賞】を受賞したのは、坂本龍一のアルバム『Opus』だ。「このアルバムは、坂本が亡くなる5か月前に大好きだったNHK 509スタジオで録音しました。その際、じつは病状が進んでおり満身創痍な状態で1日2曲ずつ録音するというスタイルで向き合っていただきました。結果、このアルバムに収録されている「戦場のメリークリスマス」「ラストエンペラー」、YMO時代の「Tong Poo」といった名曲たちは、坂本の最後の演奏となったわけですが、たぶんご本人はそのときに覚悟をしての演奏になっております。残念ながら本人はここにいないものの、坂本の音楽がこれから長く広く世界のみなさまに届くように願っておりますし、大変栄えある賞をいただいたことは、この後本人にも報告しようと思います。本日はありがとうございます」(代理人スピーチ)

【ラジオ特別賞】離婚伝説 (c)CEIPA /MUSIC AWARDS JAPAN2025

【ラジオ特別賞】は新進気鋭の2人組、離婚伝説「愛が一層メロウ」が受賞。ボーカルの松田歩は、「この度はこのような賞をいただくことができて、本当にうれしく思います。ありがとうございます。「愛が一層メロウ」という曲は僕たち2人が初めて完成させた離婚伝説の始まりの曲でもあります。自宅から発信していた曲がまだ行けていない地域のみなさんにも届いているかと思うと感慨深いです。僕たち2人だけではなく、スタッフやマネージャー、そしてまだまだ何者でもなかった僕たちの曲を気に入ってくれた関係者のみなさま。そしてリスナーやファンのみなさま、本当にありがとうございます」と感謝を示した。また、井桁に今後の目標を訊かれると別府純(Gt)は、「(授賞の際に)ステージに入場するとき名曲たちがすごく楽しみで。いつかここで演奏してもらえる曲をかけるように頑張ります」と殊勝に答えた。

【ラージェスト・ライブ・オーディエンス賞】を受賞したWEST.は、森がコメントを代読 。「この度はこのような喜ばしい賞をいただき、誠にありがとうございます。また日頃から支えてくださっているコンサートスタッフ、関係各社のみなさまに心より御礼申し上げます。そして何よりも、この賞はWEST.ではなく、ファンのみなさまひとりひとりにお送りしたいと思っております。日々、温かい声援を届けていただいていることに心から感謝しております。WEST.は今年デビュー11周年を迎えました。11年間の歩みのなかで得た経験を大切にし、これからも共に笑いながら、さらなる高みを目指して進んでまいります。今後も心に響く音楽とエンターテインメントをお届けできるよう、精一杯務めてまいります」

授賞式の前半を締めくくったのは、MCの3人も楽しみにしていたというヒューマンビートボクサーのSHOW-GOのパフォーマンス。大きな会場の空気を感じながらチューニングするように舌でビートを打つと、徐々にパーカッシブなサウンドを繰り出していくSHOW-GO。「口だけで音を出して音楽をやるというヒューマンビートボックスをやらせていただいています。よろしくお願いします。」と、客席で見つめるフォーマルなファッションに身を包んだオーディエンスに向かい丁寧に説明すると、リズミカルなビートを繰り出して、驚き交じりの喝采を集めた。

【最優秀ダンス・エレクトロニック楽曲賞】水曜日のカンパネラ (c)CEIPA /MUSIC AWARDS JAPAN2025

【最優秀ダンス・エレクトロニック楽曲賞】を受賞したのは水曜日のカンパネラ「エジソン」。「我々、水曜日のカンパネラは今ここにいる詩羽と前任ボーカリストのコムアイという2人の素晴らしいボーカルに出会い、ここまで来ることができました。まさかのメイン・ボーカルが交替してしまうという大きな転機があったにもかかわらず、変わらず皆さんに音楽を聴いてもらえることに感謝しております」(ケンモチヒデフミ) 「デビューして半年後に出た楽曲でヒットするのも早くて、生活が変わったことが印象に残っていますね 」(詩羽)。

【最優秀DJ賞 in association with JDDA】DJ Nobu (c)CEIPA /MUSIC AWARDS JAPAN2025

【最優秀DJ賞 in association with JDDA】のDJ Nobuは、「このような映えある賞を受賞できて光栄に思います。世界中をツアーして結果を出すのは大変なこともありますが、このような賞を貰えて報われました。今日はいい1日になりました」と感謝を述べた。

【最優秀アイドルカルチャー楽曲賞】FRUITS ZIPPER (c)CEIPA /MUSIC AWARDS JAPAN2025

さらに【最優秀アイドルカルチャー楽曲賞】のFRUITS ZIPPER「わたしの一番かわいいところ」では、鎮西寿々歌が関係者、ファンへの感謝を口にすると、「私たちはこれからもこの賞を大切に受け止めて、アイドル文化のさらなる広がりに自信を持って、これからも“NEW KAWAII”を世界に、宇宙に発信していきたいと思います!」と意気込んだ。こうしたダンス、DJからアイドルにも目を配っているところが、あくまでも音楽をフラットな視点で評価する『MAJ』の姿勢を感じさせる。

上野耕平 (c)CEIPA /MUSIC AWARDS JAPAN2025

授賞式の終盤にスペシャルパフォーマンスで登場したのは、若くして世界的に活躍しているサクソフォン奏者の上野耕平。同じサックスを演奏している(バリトンサックス)である谷中から「今日は上野さんにしか演奏できないような超絶技巧な曲を演奏してくださるということですね」と紹介されると、「僕はクラシックのサクソフォン奏者なのですが、クラシック音楽は伝統的でありつつ日々革新的なものが生まれているんです。その世界が体感していただける曲だと思います」と、日本を代表する作曲家・藤倉大が上野のために作曲したという「Uno Ueno」を伴奏なしの独奏で披露。静まり返った場内に、生き生きとしたサックスの音色が響きわたり空気を震わせる。しばし見入ってしまう名演で、観客のみならずMCの3人も唸らせた。

Creepy Nuts (c)CEIPA /MUSIC AWARDS JAPAN2025

セレモニーの終盤に発表されたのは、楽曲カテゴリーに於いて、海外で最も聴かれた日本の楽曲賞だ。【Top Japanese Song in Europe】でCreepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」がアナウンスされると、その後連続7つの賞を受賞する快挙を達成。途中からVTRで「Bling-Bang-Bang-Born」が流れ出すと、あまりのリピートに場内からは思わず笑いが起こるほど。「参りました」と言わんばかりの圧勝ぶりだった。大拍手で迎えられたR-指定とDJ松永は、贈呈された7つのルビーを抱えながら受賞スピーチ。「こんなにたくさんの賞をいただいて本当に光栄です。もしかしたら流れてるVTRを見て“もうええやろ”とか思ったかもしれないですけど(笑)」(R-指定)「異常事態ですよね(笑)」(DJ松永)と笑わせつつも、R-指定は「ヒップホップでこういうことになるとはまったく思っていなかった。マイナーなジャンルをやってるという自覚だったので。いろんな人たちのがんばりで日本のヒップホップが聴かれるようになってきたのがすごくうれしいです。中学生の頃の自分はこんなことになるとは想像もしてなかった。箸にも棒にもかからんと(ラップを)やりはじめたので。そのときの自分からしたらすごくいい感じやと思う」と、実感を持った言葉を残した。さらに「この曲だけじゃなくて、いろんな楽曲があるので、それを持っていろんな国にライブに行きたいので、そのときは音楽で一緒に楽しい時間を作って行けたらと思います」と海外へメッセージを送った。

7冠を達成したCreepy Nuts (c)CEIPA /MUSIC AWARDS JAPAN2025

授賞式の最後は、主要6部門の「Top Global Hit from Japan」に「It's Going Down Now」(Lotus Juice / 高橋あず美)でノミネートされている高橋あず美が、ルビー・ハウスバンドの演奏による「And I Am Telling You I'm Not Going」を歌唱。赤いドレス姿でスポットを浴びながら歌う高橋が迫力満点の歌声を響かせると、万雷の拍手が送られ、「Premiere Ceremony」は心地よい余韻の中で締めくくられた。

高橋あず美 (c)CEIPA /MUSIC AWARDS JAPAN2025

『MUSIC AWARDS JAPAN 2025』Premiere Ceremony受賞一覧

【最優秀ジャパニーズソングアーティスト賞】Mrs. GREEN APPLE
【最優秀国内ロックアーティスト賞】King Gnu
【最優秀国内ダンスポップアーティスト賞】新しい学校のリーダーズ
【最優秀国内R&B/コンテンポラリーアーティスト賞】宇多田ヒカル
【最優秀国内オルタナティブアーティスト賞】羊文学
【最優秀国内シンガーソングライター賞】藤井 風
【最優秀海外ポップス楽曲賞】ROSÉ & ブルーノ・マーズ「APT.」
【最優秀海外ロック楽曲賞】コールドプレイ「feelslikeimfallinginlove」
【最優秀海外ヒップホップ/ラップ楽曲賞】ケンドリック・ラマ―「Not Like Us」
【最優秀海外R&B/コンテンポラリー楽曲賞】アリアナ・グランデ「we can't be friends (wait for your love)」
【最優秀海外オルタナティブ楽曲賞】ビリー・アイリッシュ「BIRDS OF A FEATHER」
【最優秀K-Pop楽曲賞】 NewJeans「Ditto」
【最優秀リバイバル楽曲賞】大滝詠一「ペパーミント・ブルー」
【最優秀ダンスパフォーマンス賞】新しい学校のリーダーズ「オトナブルー」
【最優秀クロスボーダー・コラボレーション楽曲賞】藤井 風 / A・G・クック「Feelin' Go(o)d」
【最優秀インストゥルメンタル楽曲賞】Nujabes「aruarian dance」
【最優秀ボーカロイドカルチャー楽曲賞】黒うさP「千本桜」
【最優秀ミュージックビデオ賞】YOASOBI「アイドル」
【最優秀ジャズアルバム賞】矢野顕子、上原ひろみ『Step Into Paradise -LIVE IN TOKYO-』
【最優秀クラシックアルバム賞】坂本龍一『Opus』
【ラジオ特別賞】離婚伝説「愛が一層メロウ」
【ラージェスト・ライブ・オーディエンス賞】WEST.
【最優秀ダンス・エレクトロニック楽曲賞】水曜日のカンパネラ「エジソン」
【最優秀DJ賞 in association with JDDA】DJ Nobu
【グランプリエンジニア賞 in association with PMRAJ】 [アナログディスク部門]
『MIXER'S LAB SOUND SERIES Vol.4』より 「小さな花」/ 角田健一ビッグバンド 
北村勝敏(カッティング・エンジニア)
内沼映二(ミキシング・エンジニア)
【ミュージックテック功労賞】一般社団法人 音楽電子事業協会
【最優秀国内シンガーソングライター楽曲賞】Vaundy「怪獣の花唄」
【最優秀アイドルカルチャー楽曲賞】FRUITS ZIPPER「わたしの一番かわいいところ」
【最優秀アニメ楽曲賞】YOASOBI「アイドル」
【最優秀国内ロック楽曲賞】King Gnu「SPECIALZ」
【最優秀国内R&B/コンテンポラリー楽曲賞】宇多田ヒカル「Automatic」
【最優秀国内オルタナティブ楽曲賞】羊文学「more than words」
【Top Japanese Song in Asia】米津玄師「Lemon」
【Top Japanese Song in Europe】Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」
【Top Japanese Song in North America】Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」
【Top Japanese Song in Latin America】Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」
【最優秀バイラル楽曲賞】Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」
【最優秀国内ヒップホップ/ラップ楽曲賞】Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」
【最優秀国内ダンスポップ楽曲賞】Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」
【最優秀ジャパニーズソング賞】Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」

取材・文=岡本貴之

イベント情報

『MUSIC AWARDS JAPAN 2025』
・開催日時:2025年5月21日(水)・22日(木)
※開催ウィーク:2025年5月16日(金)~5月22日(木)
・会場:ロームシアター京都
 
【テレビ放送予定】
■MUSIC AWARDS JAPAN 2025 直前スペシャル レッドカーペットライブ
5月22日(木) 午後6時00分~7時30分 (NHK BS)
■MUSIC AWARDS JAPAN 2025 第1部
5月22日(木) 午後7時30分~8時45分(NHK総合) 
※NHKプラスで同時配信・1週間の見逃し配信あり
■MUSIC AWARDS JAPAN 2025 第2部
5月22日(木) 午後10時00分~10時45分 (NHK総合) 
※NHKプラスで同時配信・1週間の見逃し配信あり
 
【radikoライブ配信予定】
radiko特別プログラム 『MUSIC AWARDS JAPAN 2025 AUDIO LIVE』
5月21日(水)・22日(木)の「MUSIC AWARDS JAPAN 2025」の授賞式の模様を、国内最大級のラジオ配信プラットフォーム「radiko」で完全ライブ配信が決定! 
■MUSIC AWARDS JAPAN 2025 AUDIO LIVE 02
「MUSIC AWARDS JAPAN 2025」 Grand Ceremonyの模様をライブ配信! 
日時:5月22日(木)19:15~23:00 DJ:谷口キヨコ(α-STATION)、下埜正太(FM大阪)、野村雅夫(FM COCOLO)、大抜卓人(FM802) ※放送局名50音順 
GUEST:本間 昭光(音楽プロデューサー)
 
【YouTubeライブ配信予定】
■MUSIC AWARDS JAPAN 2025 Grand Ceremony [授賞式]
5/22(木)19:30配信スタート(予定)
ライブストリーミングURL:https://www.youtube.com/watch?v=ujweg-_TCb8
 
・公式サイト:https://www.musicawardsjapan.com/ja/
・協力:文化庁 経済産業省
・後援:京都府 京都市 京都商工会議所 JETRO
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