侍ジャパンU-18代表が壮行試合! 9/5開幕の『ワールドカップ』を前に8/31と9/2に沖縄で重要な実戦
9月5日(金)~14日(日)に沖縄県で開かれる『ラグザス presents 第32回 WBSC U-18 野球ワールドカップ』に出場する、侍ジャパンU-18日本代表の壮行試合が8月31日(日)と9月2日(火)、沖縄セルラースタジアム那覇(沖縄県那覇市)で開催される。
8月31日には大学日本代表、9月2日には沖縄県高校選抜と、それぞれ対戦する。試合形式は9回制で、コールドゲームなし、延長なし。DH制ありで、木製バットを使用する。
U-18日本代表と大学日本代表の試合は今回で8回目、沖縄県では初の開催となる。また、U-18野球ワールドカップが、2015年に大阪、兵庫で実施されて以来、2度目の日本開催となることを記念し、沖縄県の高校選抜との対戦も組まれた。
U-18日本代表は、候補選手強化合宿を4月3~5日、奈良県内で行い、小倉全由監督から指名された主将役の小堀弘晴(健大高崎)、副将役の中野大虎(大阪桐蔭)ら38人(4人がコンディション不良や春季大会と重なったため辞退)が汗を流した。
同合宿2日目には紅白戦が行われ、中村心大(早実)は午前は指名打者、午後は投手として出場、最終日のフリー打撃で柵越えの当たりを見せた。また、投手登録の奥村頼人(横浜)や新井瑛太(滝川)も快音を響かせた。U-18ワールドカップでは投手に球数制限があり、20人しか選手を登録することができないため、投打二刀流で出場できる選手は重宝されるものとみられる。
最終メンバーは、夏の甲子園の後に決まる予定だが、次代の野球界を担う逸材が顔を揃えてくれることだろう。
座席図
8月31日のホームユニホーム(イメージ)
9月2日のビジターユニホーム(イメージ)
は、イープラスで7月5日(土)10:00~一般発売(先着制)される。指定席S上段ユニホーム付き
には、侍ジャパンの応援ユニホームが付く特典もある。8月31日はホームユニホーム、9月2日はビジターユニホーム(サイズはフリーサイズ=Oサイズ相当)となっており、ともにゲットしたいところだ。