荒牧慶彦企画、剣劇『三國志演技』の第2弾公演が上演決定　主演は福澤侑

『三国志演義』に着想を得て新たに描かれるオリジナルストーリー、剣劇『三國志演技～曹魏』が2025年11月28日（金）〜 12月7日（日）明治座にて上演されることが決定した。

2024年4月に梅津瑞樹と荒牧慶彦のW主演で上演された剣劇『三國志演技～孫呉』は“孫呉”の国を舞台にした物語だったが、今回は“曹魏”の国を中心に物語を届ける。

主演は、俳優・振付・アーティスト活動をはじめ、近年ではラジオパーソナリティや舞台の演出も手がけるなど様々なジャンルで表現の幅を広げ活動を展開している福澤侑。マルチな才能を発揮し表現を続ける彼が魏の武将・曹操を演じる。また曹操の友人にして、因縁の相手となる袁紹を演じるのは荒牧慶彦。俳優としてのキャリアはもちろんのこと、2.5次元協会理事という顔も持ち、俳優業のほか本作をはじめとするプロデューサー業をもこなす彼が主演の福澤を支える。

数々の作品を共に描き出してきた福澤と荒牧が中心となりこの「曹魏」を舞台にした壮大で儚い物語を紡いでいく。脚本・演出は、前作に引き続き、普遍性の高い物語と独特な舞台演出技法によって注目を集め、芸術的世界観で多くの観客を魅了する演劇界の新進気鋭のクリエイター・末原拓馬（おぼんろ）が務める。