雷太主催のプロジェクト第二弾はワンシチュエーションコメディ R-System Cue.02『ホテルアルバトロス ~ 4 men in 1 room ~』の上演が決定
R-System Cue.01『ホテルアルバトロス ~ 4 men in 1 room ~』
2025年12月23日(火)~12月25日(木)県民共済 みらいホールにて、R-System Cue.02『ホテルアルバトロス ~ 4 men in 1 room ~』が上演されることが決定した。
本公演は俳優・雷太が立ち上げた、舞台芸術を上演するプロジェクト「R-System」の第二弾。川﨑優作、立花裕大、福井巴也、そして雷太の出演が決定。
今回、ミュージカルやストレートプレイなどの舞台を中心に、それぞれが多方面で活躍する出演者が挑むのは、クリスマスの夜にホテルの一室=ワンシチュエーションで繰り広げられる4人芝居。
雷太が、「敬愛するクリエイターの皆様とだからこそ成すことのできるエンターテイメントを、エンターテイメントを愛する皆様にお届けしたい」という思いから始動した本プロジェクト。
「第二弾では大好きなコメディを上演したい」と、脚本・演出に招いたのは、米山和仁(劇団ホチキス)。ホリデーシーズンを彩る本作へ、新たに戯曲を書き下ろす。
時は、2025年12月24日、クリスマスイブの夜。
場所は、都心の一等地にありながら、
古風な外観を持つラブホテル「アルバトロス」のスイートルーム「1313号室」。
虻川皇一(あぶかわこういち)は売れない芸人で、このホテルの清掃のバイトをしている。
次の客を迎えるために、急いで「1313号室」の清掃をしていた。
テレビを付けると、もはや年末の風物詩になった「漫才コンテスト」の優勝者が映る。
コンビを結成して7年。今だ鳴かず飛ばずで、芸人から足を洗おうと思っていたその時、
客が忘れていったと思われる鞄を発見する。
それから、次々と部屋に招かれざる客がやってきて…。
聖なる夜、4人の男が一つの部屋で遭遇する様々な謎と困難と奇跡の物語。
脚本・演出:米山和仁(劇団ホチキス) コメント
雷太くんに出会ったのは昨年の夏、劇団ホチキスの新作公演だった。
雷太くんはコメディー劇団であるホチキスの作風にバッチリハマり、劇団屈指の名作ができた。
そんな彼から「コメディー」を描いてほしいと依頼が来て、私は二つ返事でOKした。
雷太くんと、そして彼が連れてくる手練れのキャスト陣と共に、
「笑いと感動」というクリスマスプレゼントを皆様にお届けできるよう頑張ります。
主催・出演:雷太 コメント
昨年12月に上演した、丸尾丸一郎さんに書き下ろしていただいた「Birdman」。
あの公演は今でもまだまだ自分にとって記憶に新しいです。
しかし、残された自分の人生の中で、やりたいと思う演劇をやれるのならば……と奮い立ち、
思い切って第二弾の企画に至りました。
「R-system、Cue.02をやるなら、次は絶対に“コメディ”をやりたい!!!!」
という野望をひそかに胸に抱いておりました。
今回は新たにそんな願いを託し、
脚本演出は、敬愛してやまない劇団ホチキスの米山和仁さんに、
そしてキャストは僕の信頼する大好きな皆様とご一緒させていただけることとなりました!
ということで本作では、
親愛なる方々とともに、心から笑えるあったかコメディを、あなたへ。
23日、24日、25日と、ジャストホリデーシーズンにお送りする
「ホテルアルバトロス ~ 4 men in 1 room ~」。
皆様にとって、きらきらとしたクリスマスの思い出のひとつになりますように……
公演情報
会場:県民共済 みらいホール
出演:川﨑優作 立花裕大 福井巴也 雷太 ※五十音順