ミュージカル『エリザベート』よりルドルフ役の伊藤あさひ、中桐聖弥がゲスト出演　『芳雄のミュー』10/16（木）放送

WOWOW×井上芳雄によるミュージカル番組「生放送！井上芳雄ミュージカルアワー『芳雄のミュー』」。2025年10月16日（木）午後10時より生放送のゲストに、10月10日（金）より東急シアターオーブで上演のミュージカル『エリザベート』から、ルドルフ役をダブルキャストで演じる伊藤あさひと中桐聖弥の出演が決まった。

ミュージカル『エリザベート』は、1992年にウィーンで初演されたミュージカルで、1996年に宝塚歌劇団により日本初演、2000年に東宝版が初演され、常に観るものを魅了し続けてきた大ヒットミュージカルだ。東宝版初演から25周年となる今回は、タイトルロールであるエリザベート役に、望海風斗、明日海りおが新たに登場。トート役には前回公演に続き古川雄大、井上芳雄（東京公演）、山崎育三郎（北海道・大阪・福岡公演）が顔を揃える。そして、今やミュージカル俳優の若手登竜門の代表格ともいえるルドルフ役には伊藤あさひと中桐聖弥が抜擢。番組当日は、マチネ公演後にスタジオに駆けつけての生放送。開幕したて、かつ公演期間中の熱量そのままに届ける。

伊藤は、2017年テレビ朝日ドラマ『緊急取調室』にてデビュー。2018年テレビ朝日『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』にて、夜野魁利 / ルパンレッド役で初主演。2024年ミュージカル『ロミオ＆ジュリエット』マーキューシオ役にて鮮烈なミュージカルデビューを果たすと、『1789-バスティーユの恋人たち-』では、革命を先導するロベスピエール役を、品格と煌めきを持ってエネルギッシュに演じたた。

中桐は、洗足学園音楽大学音楽部ミュージカルコースを首席で卒業。国際声楽コンクール東京2022ミュージカル部門第2位受賞。2021年『ニュージーズ』、2023年『夜叉ヶ池』『シュレック・ザ・ミュージカル』『LUPIN ～カリオストロ伯爵夫人の秘密～』、2024年『ハネムーン・イン・ベガス』にアンサンブルとして出演。2024-25年『レ・ミゼラブル』にて、オーディションでマリウス役に選ばれ、高い技術力と共に、甘さと品のある魅力で説得力のあるマリウスを演じた。

伊藤と中桐は『芳雄のミュー』初出演にして、井上とテレビ初共演。25年前の東宝版初演でルドルフ役を演じ、現在トート役を演じる井上とミュージカル作品で初共演する中で、 “いま”感じていることなど、ここでしか聞けないトーク満載となるだろう。また、番組ではいち早く『エリザベート』の楽曲も披露。井上はソロで「愛と死の輪舞」、井上・伊藤・中桐で「闇が広がる」を歌唱予定だ。