木の葉が色づく万博記念公園で『関西蚤の市’25』開幕、230組超の出店者が参加し初日から大盛況に

2025年12月5日（金）に大阪・万博記念公園 東の広場にて『関西蚤の市’25』が開幕。7日（日）までの3日間にわたって開催される。

『関西蚤の市』は、店主の熱い情熱が込められた逸品とそれを愛してやまない人々の、3日間だけの祭典が大阪に帰ってきた。古いものを大切にし、次の担い手へそのバトンを渡していく場所として人気のイベント。ヨーロッパに根付く蚤の市文化と空気感を日本で再現したい……そんな思いから、敬愛する作り手たちと手を取り合い2012年に東京で手紙社の蚤の市プロジェクトがスタート。その規模は開催を重ねるにつれ、参加者の熱量を栄養に大きく育ち、東京以外にも兵庫県、愛知県、京都府と会場を広げ、2025年7月には新たに『北海道蚤の市』の開催も実現。古き良きものを愛する人々が集う一大シーンとなるべくアップデートを続けている。

今年の『関西蚤の市』には、230組超の店舗と作り手が集まったほか、ライブステージには、全9組のアーティストと3組のお笑い芸人が出演。曽我部恵⼀、堀込泰行、藤原さくらをはじめとした『関西蚤の市』を象徴しているとも言えるアーティストによるライブステージ加え、今年の『R-1グランプリ』にも輝いた友田オレや、二代目ちくわぶやおほしんたろうによるお笑いライブも行われる。ほかにも会場内を盛り上げるパフォーマーも登場したり、多彩なワークショップの開催も。

『関西蚤の市’25』開催期間中の天気予報は、3日間とも晴れの模様。燦燦と照らされた太陽の塔のもと、2025年を締めくくり、新しい1年の装いを探してみよう。

SPICEのInstagramアカウント（@spice_topics）では、ストーリーズにて会場の模様を随時更新しているので要チェック。

はイープラスにて、前日の23:59まで前売り券を販売中。