フォーミュラEのシーズン12が開幕! 東京大会『Tokyo ePrix』は7月に開催決定
『FIA フォーミュラE世界選手権』シーズン12の開催スケジュールが決定 ©フォーミュラE
『FIA フォーミュラE世界選手権』のシーズン12(2025~2026年シーズン)が、昨年12月6日(土)にブラジル・サンパウロで開幕した。今季の開催スケジュールと、新レギュレーションを改めて紹介したい。
『FIA フォーミュラE世界選手権』は、電気自動車のフォーミュラカーによる国際レースシリーズ。2012年に発足し、例年、世界各国を転戦している。今季は7年ぶりに中国・三亜でレースを開催するほか、7月25日(土)・26日(日)に行われる第14・15戦は日本・東京で『Tokyo ePrix』として開催されるなど、史上最多となる全11都市・17レースで優勝を争う。
シーズン12開催スケジュール
昨年5月に開催された東京大会『Tokyo ePrix』の様子 ©フォーミュラE
また、改正されたレギュレーションは以下の通り。
〇予選フォーマットの短縮化
よりスピーディで競争性が高く、観戦しやすい予選フォーマットを実現するため、グループステージのセッション時間を10分間に短縮。また、デュエルラウンド間のインターバルも短縮され、セッション全体の所要時間がより合理的に約1時間程度に収まるよう調整される。
〇アタックモードの新ルール
より競争力が高く予測不能な展開を維持するため、ピットブースト導入レースではアタックモードを1回のみ使用可能とし、非ピットブーストレースでは2回使用可能とする。一方、アタックモードの所定の使用時間を完全に消化するという義務は撤廃。
〇財務規定の改訂
『フォーミュラE』が掲げる女性活躍推進戦略および包括性への強いコミットメントを反映させ、チームの出産・育休手当に関する支払いをコストキャップ(支出上限)から除外。
〇ルーキーテストおよびルーキーフリープラクティスの開催地決定
次世代ドライバーたちにより多くの走行機会を提供するため、米マイアミでルーキーフリープラクティスを開催。また、スペイン・マドリードではルーキー・コレクティブ・テスト(合同テスト)を実施する。
今季の開幕戦となったブラジル・サンパウロ大会では、クラッシュが続出する中、ジェイク・デニス(アンドレッティ・ポルシェ)が勝利した。第2戦以降も激しいレース展開が予想されるが、長期にわたる過酷なシーズンを乗り切り、その頂点に立つのは誰か。今季も『FIA フォーミュラE世界選手権』から目が離せない。
シーズン12は昨年12月にブラジルのサンパウロで開幕 ©フォーミュラE
第1戦を制したジェイク・デニス ©フォーミュラE