若手作家の登竜門『VOCA展2026』受賞者が決定

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2026.1.9
『VOCA展2026 現代美術の展望―新しい平面の作家たち』

『VOCA展2026 現代美術の展望―新しい平面の作家たち』

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『VOCA展2026 現代美術の展望―新しい平面の作家たち』が、2026年3月14日(土)から3月29日(日)まで上野の森美術館(東京都台東区)にて開催される。過日、各賞の選考会が実施され、出品作家24名による作品の中からグランプリをはじめとした各賞の受賞者が決定した。

グランプリとなるVOCA賞には、戸田沙也加《語られざる者の残響》が決定。ある彫刻家のアトリエに残された裸婦像を主題に、写真と絵画を並置して、複層的な時間・記憶を巧みに表していると評価された。

戸田 沙也加《語られざる者の残響》油彩、インクジェットプリント、キャンバス、木製パネル、アルミ複合板、アルミフレーム、木材 231.0×336.0×5.0 cm

戸田 沙也加《語られざる者の残響》油彩、インクジェットプリント、キャンバス、木製パネル、アルミ複合板、アルミフレーム、木材 231.0×336.0×5.0 cm

今開催で33回目となる『VOCA(ヴォーカ)展』は、平面美術の領域で国際的にも通用するような将来性のある若い作家の支援を目的に1994年より毎年開催している美術展である。本展覧会では、全国のアートの現場に精通した美術館学芸員や研究者などに、将来性のある40歳以下の若い作家を推薦を依頼。推薦された作家全員に展覧会への出品を依頼している。こうしたシステムにより、全国で活躍する作家たちにスポットがあたることが同美術展の特徴の一つである。『VOCA展2026』では、受賞作品を含めた全24点を一堂に展示予定。

イベント情報

『VOCA展2026 現代美術の展望―新しい平面の作家たち』
会期:2026年3月14日(土)~3月29日(日) 〔16日間/会期中無休〕
会場:上野の森美術館(東京都台東区上野公園1-2)
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