0歳からのコンサートデビューに!子連れでも安心のみなとみらいホールガイド~もっと楽しむ!『スタクラ 2026 in 横浜』
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関東地方も梅雨明けを迎え、いよいよ夏本番。学校も夏休みに入り、家族で行けるお出かけ先を探している方も多いのでは?
そんなファミリーにおすすめのイベントが、“うたのおにいさん”としておなじみの横山だいすけが『おかあさんといっしょ』の人気曲や定番合唱曲を、実力派クラシックアーティストや地元合唱団とともに届けるコンサート『届け!うたごえ!』だ(2026年8月2日(日)横浜・みなとみらいホールで開催)。
0歳から入場可能なこのコンサート。とはいえ、会場となる「みなとみらいホール」は横浜を代表する本格クラシックホールだ。「クラシックホールってどんなところ?」「子供連れに向けの設備は充実しているの?」というのは気になるところだろう。ということで、今回はみなとみらいホール(大ホール)に潜入! 『届け!うたごえ!』公演の内容と合わせて紹介する。
まるで美術館!入った瞬間、洗練された空間にテンションUP!
まず嬉しいポイントは、みなとみらい駅(東急東横線直通/みなとみらい線)からクイーンズスクエア横浜口を通って直結・徒歩3分で行けること。8月の真夏の中では行き帰りも涼しい道を通りたいところ。快適な動線が嬉しい。
桜木町駅(JR 京浜東北線・根岸線/横浜市営地下鉄)からは、動く歩道からランドマークプラザ経由でクイーンズスクエアへ。徒歩12分と少し距離はあるが、動く歩道は陽射しを遮る屋根があり、みなとみらいの象徴ともいえるよこはまコスモワールドの大観覧車や帆船日本丸など、ザ・横浜な景色を見ながら歩いていける。休日のワクワク感を醸成してくれるだろう。
様々な店舗が立ち並ぶクイーンズスクエアの中を通り抜け、1階奥に鎮座するのがみなとみらいホールだ。天井まで続くガラス張りの窓からは陽が燦燦と差し込み、洒落たゴールドの扉が洗練された空間へと誘う。
ホール内に入るとまず目に入るのは、モカクリームの柔らかく艶やかな大理石フロアの美しさ。真白な壁に並ぶ壁画は、20人の美神(ミューズ)たち。1998年の横浜みなとみらいホール落成を記念して、壁画制作の第一人者である田村能里子氏より横浜市に寄贈された作品だという。艶やかな空間は、眩いばかりの美しさ。公演前後に家族でお喋りしながらゆったり鑑賞してみてはどうだろうか。
授乳室・ベビールーム完備!子連れにうれしい設備をチェック
子連れだと気になるのが、ベビールームやベビーカーの取扱い。みなとみらいホールでは、ベビールームは1階エントランスフロアに用意されている。授乳室が二つと、調乳用の浄水給湯器(80℃)が設置されているのは嬉しいところ!
ベビールーム
ベビールーム内部
入り口前には空き状況がパッと把握できるサイネージがあるのがわかりやすい。1階は「だれでもトイレ」になっていて、全5室、車いすやオストメイトに対応したトイレもある。2022年のホールリニューアル時、バリアフリー対応の強化に伴い増設されたものだそうで、まだ真新しさを残している。
ベビーシート(おむつ交換台)
ベビールームは1階のみだが、ベビーシート(おむつ交換台)が設置されたトイレはもちろん各階にある。商業施設の中にあるホールなので、コンビニやドラッグストアが近くにあって、万が一の時には足りない備品を買いに走れるのも安心材料の一つ。
みなとみらいホールは1階がエントランスとクローク、2階以降がホール客席となっている。当日の状況によって場所の変更はあるが、エントランス付近にベビーカー置き場も設置される予定だ。身軽になってコンサートを楽しもう!
ベビーカー置き場※イメージ
2階客席フロアにはエスカレーターで昇れます(階段もあり)
ちなみに、迷う人も多いかもしれない、服装について。
公演プロデューサーに聴いたところ、「せっかくなのでちょっとおしゃれな服装でコンサートデビューも楽しいと思いますが、日常の延長で来て大丈夫!暑い日が続くのでお気をつけてきてください」とのこと。8月という夏真っ盛りの日中なので、お子さんの快適さ優先で選んでくださいね! 客席内は冷房が効いていることも多いので、念のため羽織を持ってくるのがおススメです。
ふわふわ絨毯の広い空間! 陽射しが注ぐ大開口窓からは、みなとみらいの街並み
大ホールのホワイエは全面ガラス張りの明るい空間。広々とした窓からみなとみらいの街並みが見える。ふわふわの絨毯敷なので、万が一転んでも安心だ。
2階客席ホワイエ、吹き抜けの高い天井には、みなとみらいホールの象徴でもあるパイプオルガンをイメージしたオブジェが吊るされており、美しい流線型が目を引く。開放感たっぷりなホワイエにいるだけでも、日常を忘れるような特別なひとときが味わえそうだ。
『おかあさんといっしょ』の人気曲から歌い継がれる名合唱曲まで、凝縮された約70分の音楽体験!
さて、ここからは公演内容について言及しよう。
クラシックコンサートってぶっちゃけ退屈じゃない? 子どもはじっと座っていられないし、長時間の集中力が保つか心配……という親御さんもいるだろう。
『届け!うたごえ』は、休憩なしの約70分。プログラムも、「ぼよよん行進曲」など『おかあさんといっしょ』で歌われている人気曲や、「Believe」「旅立ちの日に」など親世代にもなじみ深い心に響く合唱曲など、きっと誰しもどこかで聞いたことのある曲で構成されているので、親子一緒に楽しめるはず。一世を風靡した、野菜の名前のあの名曲はみんなで!
それでも心配!という方は、出入り口に近い親子観覧席がおすすめ。コンサートホールは途中の出入りがしずらそう……というイメージもあると思うが、『届け!うたごえ!』では気にせずに。客席を出た先の各ホワイエにはホール内の音が流れ、ステージの様子が見られるモニターもあるので、お子さんが落ち着くまで、夏の横浜を見ながらホワイエでひと休みももちろんOK!ちなみに、ホワイエでは飲食は可能です。
開演中もホワイエにはスタッフが待機しているので、わからないことがあればなんでも聞いてくださいね!
お出かけついでに、みなとみらいの散策も。夏休みのコンサートデビューに横浜へ!
みなとみらいホールのある「みなとみらい21地区」は、言わずと知れた観光地。ホール直結のクイーンズスクエア横浜やランドマークプラザといった大型商業施設、横浜美術館、少し足を延ばすとよこはまコスモワールドやカップヌードルミュージム、赤レンガ倉庫も(夏場歩くにはやや遠いが……)徒歩圏内だ。また、近隣の商業施設・MARK IS みなとみらいには東日本初となるカプコンの大型体験型アミューズメント施設がオープンしたばかりと、遊び場や食事場所には困らないエリア。フードコートを含む飲食店がどこかしらの施設にはあるので、コンサート鑑賞前後のお茶やごはん場所探しも安心。『届け!うたごえ!』を観たあとは、近隣施設に足を運んで一日みなとみらいエリアを楽しんでみては?
なお、本公演は、2026年8月1日(土)、2日(日)同ホールで開催されるクラシック音楽の祭典『STAND UP! CLASSIC FESTIVAL(通称:スタクラフェス)』内の1プログラムとして行われるもの。スタクラフェスは、今をときめく新進気鋭の若手から、この道数十年の大ベテランまで、確かな実力を持つクラシックアーティストが集う祝祭的イベントだ。
0歳児から入場可能なのは『届け!うたごえ!』のみだが、その他ジブリの名曲をフルオーケストラで楽しめる『シンフォニック・メモリーズ』など様々なラインナップが予定されているので、ぜひチェックしてみてください!
取材・文=SPICE編集部 撮影=福岡諒祠
公演情報
『横山だいすけ 届け!うたごえ!』
日時:2026年8月2日(日)12時~(約70分)
場所:横浜みなとみらいホール
出演者:横山だいすけ、TAIRIK(TSUKEMEN・ヴァイオリン)、ニュウニュウ(ピアノ)、横浜少年少女合唱団
【料金】
指定席:一般 5,000円 / 子ども(3歳~18歳) 2,500円
プレミアムシート:8,000円(特典付き:スタクラオリジナル・ランチトート、めじるしキーホルダー)
親子鑑賞席:一般 5,000円 / 子ども(3歳~18歳) 2,500円
※親子鑑賞席エリア:1階22~29列、1~12番、25~36番
※膝上鑑賞は3歳未満のお子様のみ、親子鑑賞席に限り可能です。3歳未満のお子様でもお席が必要な場合は親子鑑賞席子ども券をお買い求めください。
※指定席とプレミアムシートは、3歳未満のお子様はご遠慮ください。
公式HP:https://standupclassicfes.jp/