フジコ・ヘミング、パリでの最後のコンサートの映像を特別編集し初公開 『フジコ・ヘミング ラストコンサート in パリ』が上映決定
L'ULTIMO Anno 26 「フジコ・ヘミング ラストコンサート in パリ」独占上映&トークショー
フジコ・ヘミングのコンサート映画『フジコ・ヘミング ラストコンサート in パリ』が、2026年12月恵比寿 The Garden Hallにて上映されることが決定した。
2024年4月に惜しまれつつ天へと旅立った“奇蹟のピアニスト”フジコ・ヘミング。「最もが入手困難なピアニスト」として国内外でソールドアウトを記録し、今年も、国内最大規模の国際音楽賞「MUSIC AWARDS JAPAN 2026」にて最優秀クラシックアルバム賞に2年連続で最終ノミネートされるなど、その人気は今なお衰えることはない。
急逝により数十本のツアーが幻となったが、「もう一度、あの音色に包まれたい」「一度でいいから実際の演奏を聴いてみたかった」と願う数多くの声に応え、今回の企画が決定。フジコ・ヘミングが愛した街・パリでの最後のコンサート(2023年3月19日)の映像を特別編集し、独占初公開する。会場は、かつてリストやショパンも演奏したという1800年代創立の文化遺産であるコンセルヴァトワール劇場。壁画に描かれた天使たちが、彼女の音色に静かに耳を傾けているかのような、奇跡の空間を生み出している。
「音色(ねいろ)という言葉のように、一音一音に色をのせるように弾くのよ」と語っていたフジコ。現代ではもはや生で聴くことができない、1920年代の古き良きロマンティシズムを生涯追求した唯一無二の音色を収録している。演奏曲は、『ラ・カンパネラ』、『別れの曲』、『月の光』、『ハンガリアン・ラプソディー No.2』ほか。
本映像は、生前のコンサート演出やドキュメンタリー映画『恋するピアニスト フジコ・ヘミング』などを手掛けてきた小松莊一良監督による最新作。フジコの深い精神性と映像美が融合した、まさに集大成と呼ぶべき作品に仕上がっているという。
小松莊一良監督
上映はマチネとソワレの2回公演で、それぞれ上映前に特別なトークショーを行う。マチネではクリス智子氏をMCに迎え、フジコの衣装を手掛けたデザイナー・槇田晴香氏と小松監督が登壇。ソワレでは同じスウェーデンをルーツに持つLiLiCo氏をゲストに迎え、小松監督と共に彼女の気高い精神性について語り合う。ホワイエには厳選されたワインやフードが並び、開演前からパリのムードに浸れる、一日限りの特別な時間が演出される(※上映はマチネ、ソワレとも同一の作品)。
クリス智子
槇田晴香
LiLiCo
上映情報
「フジコ・ヘミング ラストコンサート in パリ」独占上映&トークショー
マチネ/ソワレ 2回上映
開催日:2026年12月21日(月)
会場:The Garden Hall
トークテーマ:私の好きなファッション
ゲスト:クリス智子/槇田晴香(フジコ・ヘミング衣装デザイナー)/小松莊一良監督
トークテーマ:スウェーデンでの日々
ゲスト:LiLiCo/小松莊一良監督
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