大平サブロー、小宮孝泰ら出演の「星屑の町」シリーズがラストステージ 星屑の会『星屑の町~忘却篇』全国ツアーが開幕
-
ポスト -
シェア - 送る
星屑の会『星屑の町 ~忘却篇』取材会より (C)石井光三オフィス「星屑の町~忘却篇」/撮影:武藤奈緒美
2026年10月東京・シアター1010でのプレビュー公演を皮切りに、全国を巡るツアー公演を行う、星屑の会『星屑の町 ~忘却篇』。この度、舞台写真&コメント、取材会の模様が公開された。
作・演出の水谷龍二とラサール石井、小宮孝泰らが1994年に、自分たちの世代が演じて楽しめて、同じ世代のお客さんが笑えてほろりとする作品を創ろうと意気投合し、ゆるやかに星屑の会は結成された。
星屑の会『星屑の町 ~忘却篇』舞台写真 (C)石井光三オフィス「星屑の町~忘却篇」/撮影:武藤奈緒美
そこから「星屑の町」は、地方回りの売れないムード歌謡コーラスグループ「山田修とハローナイツ」の悲哀を描く人気シリーズとして、毎回素敵なゲストを迎え、1994年から7作品が生まれ、2016年、作・演出の水谷龍二の提案により『完結篇』として一度は幕を下ろした。しかし大きな反響を受け、2019年に“完結篇”再演を実施。「これで本当に最後」のはずが、名残を惜しむメンバーは水谷に新作を直談判。「2016年から10年後なら」――その約束の時は、あっという間に訪れた。
(C)石井光三オフィス「星屑の町~忘却篇」/撮影:武藤奈緒美
(C)石井光三オフィス「星屑の町~忘却篇」/撮影:武藤奈緒美
(C)石井光三オフィス「星屑の町~忘却篇」/撮影:武藤奈緒美
10月3日(土)、4日(日)シアター1010(東京・足立区)でのプレビュー公演で幕を開けた冴えない男たちのムードコーラスグループ“ハローナイツ”が登場する「星屑の町」シリーズのラストステージ、星屑の会『星屑の町~忘却篇』。
今回のラストステージには春風亭昇太、竹内都子が参加。今度こそ大団円となるはず……!?
ヒノキ舞台に立てない男たちが繰り広げる、笑って、笑って、そして切ない人生讃歌。懐かしの歌謡曲とともに、大人がじっくり楽しめる舞台となっている。
(C)石井光三オフィス「星屑の町~忘却篇」/撮影:武藤奈緒美
(C)石井光三オフィス「星屑の町~忘却篇」/撮影:武藤奈緒美
プレビュー公演に先駆け行われた取材会で、ハローナイツのリーダー山田修役の小宮孝泰は「私達は劇団ではないですが、32年も一緒に組んで舞台を作り上げてきたホームグランドのような存在です。それぞれの個性がどんなふうにはじけるかが、見どころになると思います。32年の集大成を気持ちを込めてお届けします。楽しみにしていてください」と意気込みを語ると、天野真吾役の大平サブローは「38歳の時から始まったこのシリーズ。70歳になりました。その分老けました。でも、気持ちは38歳よりまだ若い気分で演じます。さらにチャレンジしていきたいと思います」と気合を込めてコメントした。
(C)石井光三オフィス「星屑の町~忘却篇」/撮影:武藤奈緒美
(C)石井光三オフィス「星屑の町~忘却篇」/撮影:武藤奈緒美
また、今作に新たに参加する春風亭昇太は「初演からファンとしてこの作品を見てきました。今回出演できるということで嬉しいです。普段は大喜利番組でおじいちゃんたちを相手にしてますが(笑)、ここでも同じようになってします。皆さんがコーラスで歌っているシーンは、とてもおかしくもあり、ワクワクもしてます。私もコーラスに参加します。とにかく、健康を大切に、最後まで頑張りたいと思います」と今週末10月10日(土)よりスタートする全国ツアー(大阪・宮城・岩手・北海道公演)に期待を寄せた。
さらにプレビュー公演の最終日には、東京・本多劇場での凱旋公演の日程、2027年2月20日から2月28日まで開催することを発表。
本当に最後の『星屑の町』 “ハローナイツ”の物語が、ついに完結。シリーズを楽しみにしてきた方も、久しぶりの方も、初めての方も、ラストステージを、劇場で体感しよう。
(C)石井光三オフィス「星屑の町~忘却篇」/撮影:武藤奈緒美
(C)石井光三オフィス「星屑の町~忘却篇」/撮影:武藤奈緒美
出演者プレビュー公演前取材会よりコメント
■天野真吾役:大平サブロー
38歳の時から始まったこの「星屑の町」シリーズ。70歳になりました。その分老けました。でも、気持ちは38歳よりまだ若い気分で演じます。楽しく、スリルがあって、笑えて、ほろっとする、そんな舞台になってます。今回でラストステージとも言われてますが、さらにチャレンジしていきたいと思います。
■山田修役:小宮孝泰
私達は劇団ではないですが、32年も一緒に組んで舞台を作り上げてきたホームグランドのような存在です。すでに息が合ってますので、すぐに芝居ができるようになってますが、この一ヶ月しっかり稽古をして、上質な仕上がりになってます。それぞれの個性がどんなふうにはじけるかが、見どころになると思います。32年の集大成を気持ちを込めてお届けします。楽しみにしていてください。
■込山晃役:渡辺哲
私は44歳から参加して、今年76歳です。10年ぶりに皆さんに稽古場で会いましたが、皆さんが明るくて毎日が楽しくて本当によかったです。あと20年ぐらいやっていたいです。
■西一夫役:でんでん
渡辺哲さんと同じく76歳です。これが最後の舞台になるかもしれないので、悔いのないようにやりたいです。だから、毎回が全力投球です。失敗しても笑ってくださいね。
■青木五郎役:有薗芳記
久々に皆さんが集まって、懐かしくもあり、一緒に稽古を楽しくやらせていただきました。皆さんも劇場でお楽しみください。
■山田英二役:菅原大吉
シリーズが始まって32年。そして、出演する皆さんとは10年ぶりに集まって、それぞれの変わりようがすごく面白くて、そのまま芝居の中に生きていると思います(笑)。大阪、岩手、北海道、そして私の出身地の宮城にも行きますので、ぜひ劇場にお越しください。
■白石ゆかり役:竹内都子
私はこの作品、初参加になります。32年前の初演からずっと見てきていつか出たいと思ってましたが、呼ばれず……(笑)、最終回に滑り込みました。稽古の時も親密感があっていろいろと教えていただきました。こうした憧れの皆さんとご一緒できることが毎日幸せです。楽しい舞台なので、ぜひ会場にお越しください。
■白石勇次役:春風亭昇太
私も初演からファンとしてこの作品を見てきました。今回出演できるということで嬉しいです。普段は大喜利番組でおじいちゃんたちを相手にしてますが(笑)、ここでも同じようになってます。そして楽屋では、健康の話やお酒をやめた話ばかりです(笑)。皆さんがコーラスで歌っているシーンは、とてもおかしくもあり、ワクワクもしてます。私もコーラスに参加します。とにかく、健康を大切に、最後まで頑張りたいと思います。
公演情報
作・演出:水谷龍二
出演者
大平サブロー 小宮孝泰 渡辺哲 でんでん 有薗芳記 菅原大吉
新納多朗 朝倉伸二 江端英久 星野園美 蔵下穂波/戸田恵子/竹内都子/春風亭昇太
日程:2026年10月3日(土)・4日(日)
会場:シアター1010(センジュ)
お問合せ:石井光三オフィス 03-5797-5502 141 stage@gmail.com
主催:石井光三オフィス 共催:足立区シアター1010指定管理者
<ツアースケジュール>
大阪:2026年10月10日(土)・11日(日)新歌舞伎座
宮城:2026年10月25日(日)タイハクホール名取(名取市文化会館)
岩手:2026年11月1日(日)盛岡劇場
岩手:2026年11月3日(祝・火)SWS東日本シビックホール一関(一関文化センター)
北海道:2026年11月8日(日)苫小牧市民文化ホール
北海道:2026年11月9日(月)カナモトホール・札幌市民ホール
北海道:2026年11月10日(火)あさひサンライズホール
北海道:2026年11月12日(木)池田町田園ホール
凱旋公演
東京:本多劇場 2027年2月20日(土)~28日(日)
詳細は後日発表