劇団TipTap、2年振りの新作オリジナルミュージカル『Double Curtain Call』上演 20周年記念公演 第3弾、主演に⽯川禅
ミュージカル『Double Curtain Call』
劇団TipTap20周年記念公演の第3弾として、2026年12月19日(土)~24日(木)まで、すみだパークシアター倉にて、ミュージカル『Double Curtain Call』が上演されることが決定した。
劇団TipTap2年振りの新作オリジナルミュージカルとなる本作は、30年前のある出来事で解散し、それぞれ違う人生を燻ったまま生きてきた劇団員たちの物語。代表作の上演を願うシナリオスクールの生徒と出会い、過去に縛られて止まっていた時間を動かし始めていく。
作・演出は劇団TipTapの主宰であり、劇団オリジナルミュージカルからグランドミュージカル、翻訳作品まで、常に「今」を表現し続ける上田一豪。そして2023年に初演され、劇団TipTap20周年記念公演の第一弾として3月に上演された、認知症と夫婦の愛を描いた「星の数ほど夜を数えて」で第31回読売演劇大賞スタッフ賞を受賞した小澤時史が作曲を務める。
主演には、数多くのミュージカルや舞台に出演し、映像作品でも活動の場を広げながら、圧倒的な歌唱力と深みのある演技力で日本のミュージカル界を牽引し続け、今年第51回菊田一夫演劇賞を受賞した俳優・石川禅を迎える。
さらに、劇団TipTapオリジナル作品『フリーダ・カーロ』では主演を務めた彩吹真央をはじめ、ひのあらた、菊地まさはる、小野塚勇人、中村翼、吉岡花絵、中野太一ら、劇団TipTapや上田一豪演出作品でもおなじみの実力派キャストや、ミュージカル界で活躍する個性豊かなキャストが集結する。上演決定にあたり、翻訳・訳詞・演出の上田一豪からコメントが到着した。
上田一豪コメント
劇団20周年イヤーの最後、そして石川禅さんを主演にお迎えするのに相応しい作品とはなんなのか?今回も悩みに悩んで脚本を書き上げました。
私にとって禅さんは演出部の仕事を始めた頃からとってもお世話になってきた憧れの大先輩です。そんな禅さんと過去を振り返り、やり直せない人生に向き合う作品を書きました。人生は歳を重ねれば重ねるだけ未来が短く、過去が長くなります。きっと死ぬ時には過去しか残らない。輝かしい人生のピークを通り過ぎてしまったら残りの人生をどう生きていけばいいのか。魅力溢れる俳優陣と共にほろ苦い人間讃歌をお届け致します。
公演情報
作曲:⼩澤時史
ひのあらた 彩吹真央 菊地まさはる ⼩野塚勇⼈
中村 翼 吉岡花絵 中野太⼀
日程:2026年12⽉19⽇(⼟)〜24⽇(⽊)
一般発売日:11⽉14⽇(⼟)
公式X:@gekidan_TipTap
企画・製作:TipTap
30年前に撮った⼀枚の写真。そこに映るのはある劇団の脚本家、演出家、舞台監督、新⼈⼥優、看板俳優。
劇団の代表作がプロデューサーの⽬に⽌まり、成功の階段を駆け上がるはずだった。
しかし、ある出来事がきっかけで脚本家は本が書けなくなり劇団は解散。それ以来作品は眠ったまま上演されていない。
それぞれ違う⼈⽣を燻ったまま30年⽣きてきた。
そこに現れるシナリオスクールの⽣徒。劇団の代表作を上演したいと脚本家に思いをぶつける。
過去に縛られて⽌まっていた時間が動き出す。