シェイドゥラエフvs秋元強真、グスタボvs朝倉未来など10カードが決定! 大晦日は『超RIZIN.6 師走の尾張名古屋下剋上祭り』
『超RIZIN.6 師走の尾張名古屋下剋上祭り』は12月31日(木)にバンテリンドームナゴヤ(愛知県)で開催
『超RIZIN.6 師走の尾張名古屋下剋上祭り』が12月31日(木)、バンテリンドームナゴヤ(愛知県)で開催される。その第1弾カードとして10試合が発表された。
■フェザー級タイトルマッチ RIZIN MMAルール:5分3R(66.0kg)
ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(王者) vs 秋元強真(挑戦者)
ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(王者) vs 秋元強真(挑戦者)
ラジャブアリ・シェイドゥラエフ
生年月日:2000年10月11日
身長:170cm
リーチ:174cm(69inc)
体重:66.0kg
所属:Ihlas
キルギス共和国出身。家族の勧めでレスリングを始め、19年にMMAデビュー。GAMMAでフェザー級王者に輝くなど実績を積み重ねて24年6月、『RIZIN』初参戦。武田光司からリアネイキドチョークで勝利した。25年5月、『RIZIN』4戦目で王座に挑戦し、クレベルを1R62秒でTKOし王座奪取。同年の大晦日には朝倉未来と対戦し、1R TKOで2度目の防衛に成功した。今年9月にはAJ・マッキーとのPFL王座も懸けたW王座戦を行い、判定で見事2冠王に。今回の試合が5度目の防衛戦となる。
秋元強真
生年月日:2006年3月8日
身長:177cm
リーチ:177.5cm(70inc)
体重:66.0kg
所属:JAPAN TOP TEAM
千葉県出身。朝倉兄弟をテレビで見て影響を受け、中学卒業を機にプロを目指し、アマチュア6戦全勝後、MMAを始める。22年6月『GLADIATOR』でプロデビュー。『DEEP』や『THE MAX』で勝利を重ね、24年9月、プロ5戦全勝で『RIZIN』初参戦。金太郎を1RでTKO勝利をおさめた。今年3月には元『Bellator』王者のパッチー・ミックスを2Rサッカーボールキックで勝利し、その名を上げた。挑戦を直訴したシェイドゥラエフに勝利すれば、『RIZIN』史上最年少、20歳の王者となる。
■RIZIN MMAルール:5分 3R(71.0kg)
ルイス・グスタボ vs 朝倉未来
ルイス・グスタボ vs 朝倉未来
ルイス・グスタボ
生年月日:1996年5月25日
身長:175cm
リーチ:179cm(70inc)
体重:71.0kg
所属:EVOLUCAO THAI
ブラジル出身。アマチュアで活躍した後、14年に18歳でプロデビュー。18年8月、初参戦の『RIZIN』で矢地祐介をKO。19年にはライト級GPに参戦するも、大晦日にパトリッキー・ピットブルにTKO負けを喫し準決勝敗退。コロナ禍による長期離脱を経て22年4月、矢地と再戦。2R TKOで復帰をアピールした。24年9月にはRIZINライト級王者のホベルト・サトシ・ソウザに挑戦するが、1R TKO負け。今年5月『RIZIN.53』で再び王座に挑戦し、イルホム・ノジモフを倒し、悲願の戴冠を果たした。朝倉未来とは19年の『RIZIN.15』で対戦。そのときは判定で敗れている。
朝倉未来
生年月日:1992年7月15日
身長:177cm
リーチ:178cm(70inc)
体重:71.0kg
所属:JAPAN TOP TEAM
12年MMAデビュー。13年から弟の海とともに『THE OUTSIDER』へ参戦し、2階級制覇を果たす。『ROAD FC』を経て18年8月、『RIZIN』初参戦。着実に勝利を重ねるとともにYouTuberとして人気を呼ぶ。7連勝後の20年11月、斎藤裕との『RIZIN』初代フェザー級王座決定戦で判定負け。その後21年6月、『RIZIN』初の東京ドーム大会メインでクレベル・コイケに一本負け。22年9月には日本人で2人目となるメイウェザーとの対戦で世界中にその存在を知らしめた。24年7月には平本蓮に1R KOされ事前の公約通りに引退。25年5月に復帰し、平本との再戦が発表されるも、相手が負傷欠場。『男祭り』に名を変えた舞台で鈴木千裕を相手にTKO勝利で復活を遂げた。7月、4年ぶりに元王者クレベルと再戦、スプリット判定勝利でリベンジを果たす。大晦日には、フェザー級王者シェイドゥラエフに挑むが、1R TKO負けでベルトを逃した。9月の復帰戦ではライト級に階級を変えて青木真也と対戦し、TKO勝利をおさめた。今回は再びライト級での参戦。グスタボとの再戦も勝利して、完全復活をアピールできるか。
■女子スーパーアトム級タイトルマッチ RIZIN MMAルール:5分 3R(49.0kg)
大島沙緒里 vs ナターシャ・クジュティナ
大島沙緒里 vs ナターシャ・クジュティナ
大島沙緒里
生年月日:1994年11月14日
身長:149cm
リーチ:145cm(57inc)
体重:49.0kg
所属:リバーサルジム新宿 Me,We
島根県出身。現DEEP&DEEP JEWELSミクロ級王者。3歳から柔道を始める。MMAに転向し、19年、全日本アマチュア修斗優勝。20年1月、プロデビュー戦で修斗女子初代スーパーアトム級王座決定トーナメントに抜擢、準決勝まで進んだ。7月、『DEEP JEWELS』初参戦。9月、『DEEP』女子ミクロ級王座、21年3月からの『DEEP JEWELS』アトム級GPで同級王座獲得。22年9月のアトム級W王座戦でパク・シユンに敗れ王座陥落。24年5月、村上彩に1R TKO勝ちでDEEP/DEEP JEWELSミクロ級2冠達成とともに再起を果たした。今回の対戦相手クジュティナは同じ柔道出身ながら44kg級の自身に対し、相手は『リオ五輪』52kg級銅メダリスト。階級差を、倍のMMAキャリアを持つ経験値で上回り、三階級を制覇を果たせるか?
ナターシャ・クジティナ
生年月日:1989年5月8日
身長:160cm
リーチ:164cm (64.5inc)
体重:49.0kg
所属:American Top Team/ Ural and Western Siberia
ロシア出身。『リオ五輪』柔道銅メダリスト(52kg級)、LFA女子ストロー級王者。30年に及ぶ輝かしい柔道経験をバックボーンに、32歳でMMA転向。22年11月『Gamebred Boxing』でプロMMAデビュー。23年12月に『LFA』でストロー級暫定王座戦に臨みジジ・カヌート相手に判定勝利し、暫定王座に就く。26年4月、スーパーアトム級での『RIZIN』デビュー戦では、同じく柔道出身で元王者の浜崎朱加に1Rアームロックによる一本勝利。9月にはRENAからタップを奪った。現在破竹の10連勝中。『RIZIN』ルールならではの際の打撃が強い押さえ込みと融合し、初の腕十字以外でのフィニッシュも披露し絶好調のなか、“極めのクイーン”大島を凌駕する極めの強さを発揮し、『RIZIN』3戦3連続一本勝利で戴冠なるか?
■ヘビー級GP JAPANトーナメント 決勝 RIZIN MMAルール:5分 3R(120.0kg)
スダリオ剛 vs エドポロキング
スダリオ剛 vs エドポロキング
スダリオ剛
生年月日:1997年5月13日
身長:190cm、
リーチ:193cm(76inc)
体重:120.0kg
所属:HI ROLLERS ENTERTAINMENT / PUREBRED
栃木県出身。中学時代はバスケットボールで活躍し、13年に角界入り。将来を嘱望されたが、問題を起こし19年に引退。心機一転、格闘家に転身すると、20年9月『RIZIN』でディラン・ジェイムスにTKO勝利でMMAデビュー。25年5月のへビー級GP 1回戦ではジョゼ・アウグストと対戦、1Rに右を被弾しダウンを喫して判定負けを喫し、自国開催のGPで無念の初戦敗退。1年半以上を経てリング復帰となった26年8月のヘビー級ジャパンGP1回戦では、『DEEP』元暫定王者の酒井リョウを相手に1R終了間際、右ストレートからグラウンドでの蹴りで追撃し、レフェリーを呼び込み、ヘビー級戦線における自身の決定力を知らしめた。今回は身長差14cm、リーチ差24cmのエドポロを倒し、20代最後の大晦日をトーナメント覇者として飾りたい。
エドポロキング
生年月日:2001年2月8日
身長:204cm
リーチ:217.5cm(85.6inc)
体重:120.0kg
所属:ROOTS GYM
大阪府出身。『Rumble』ヘビー級王者。ナイジェリア人の父親と韓国人の母親を持つ。学生時代は野球で活躍。22年、MMAに転向し23年より『BREAKING DOWN』に参戦。セネガル修行を経た24年5月、『Rumble#3』でプロデビュー。テリー・ワガンダを1R15秒KOした。大晦日の『RIZIN』デビュー戦では、1R、貴賢神をKOし、会場を沸かせた。続く25年3月は歴戦の猛者である酒井リョウに苦戦しながらも2RにグラウンドパンチでTKO勝利、その存在感を知らしめた。3度目の『RIZIN』参戦となった今年8月のグランプリ初戦では、極真王者の上田幹雄を相手にKO勝利。その恵まれたフィジカルはもちろん、成長の真っ只中にある技術を試しながらスダリオを撃破し、王座奪取を狙う。
■RIZIN MMAルール:5分 3R(66.0kg)
鈴木千裕 vs YA-MAN
鈴木千裕 vs YA-MAN
鈴木千裕
生年月日:1999年5月14日
身長:173cm
リーチ:177cm(70inc)
体重:66.0kg
所属:クロスポイント吉祥寺
3歳から伝統派空手を始め、中学生のときに総合格闘技に転向。16年大晦日の『RIZIN FFアマチュアMMA2016カンカCUP』で優勝後、17年2月、『PANCRASE』でプロデビューし、翌年ネオブラッド・トーナメントフライ級優勝。減量失敗を機にMMAを離れキックボクシングに転向し、『KNOCK OUT BLACK』スーパーライト級初代王座を戴冠。二刀流を目指し、21年9月『RIZIN』初参戦。23年7月、開催4日前に緊急参戦の『超RIZIN.2』でパトリシオ・ピットブルをKOし世界を驚愕させた。11月、王者ヴガール・ケラモフを1R KOで倒し第5代王者に。24年4月、金原正徳を1RKOで王座初防衛。7月に予定されたパッキャオ戦は、自身の負傷で欠場。その後、大晦日の復帰戦で因縁のクレベルを挑戦者に迎えた判定負けで王座陥落。25年には東京ドームという大舞台で朝倉未来と対戦。左瞼をカットし3RTKO負け、王座陥落後3連敗と苦境に。その後、『復活祭り』で待望の再起戦を予定も負傷欠場。今回が待望の復帰戦となる。
YA-MAN
生年月日:1996年5月31日
身長:173cm
リーチ:171cm(67inc)
体重:66.0kg
所属:TARGET SHIBUYA
埼玉県出身。19歳頃よりキックボクシングを始める。18年、プロデビュー以来『RISE』を主戦場に『RISING ROOKIES CUP』では準優勝。21年はオープンフィンガーグローブで2連続KO勝利。大晦日の『RIZIN』デビュー戦で皇治に判定勝利した。22年6月の『THE MATCH 2022』で芦澤竜誠に1RKO勝利後、MMAとの二刀流を宣言。23年5月のMMAデビュー戦では三浦孝太に1R TKO勝利した。11月、自ら主催する『FIGHT CLUB』では1R77秒、朝倉未来をKOするが、大晦日には平本蓮に完敗。25年7月、ベテランの金原正徳を相手に大金星を挙げた。今年9月、負傷欠場のため昨年大晦日での対戦が流れた斎藤裕9ヶ月越しで対戦したが、元王者に組み伏せられ惜敗。今回こそ元王者に勝利して本当の意味での再起をはかりたい。
■RIZIN MMAルール:5分 3R(57.0kg)
ヒロヤ vs 平本丈
ヒロヤ vs 平本丈
ヒロヤ
生年月日:1998年5月7日
身長:164cm
リーチ:168cm(66inc)
体重:58.0kg
所属:JAPAN TOP TEAM
兵庫県出身。17年より関西の『WARDOG』を主戦場に活躍。20年『朝倉未来1年チャレンジ』のオーディションに合格し上京、朝倉兄弟らとの鍛錬に励み、8月より『DEEP』参戦。23年7月、『超RIZIN.2』出場を果たしたが伊藤裕樹に判定負け。大晦日、新井丈をTKOし、『RIZIN』初勝利とともに修斗2階級王者を破る大金星をあげた。24年7月、“負けたら引退”を掲げたレジェンドの所英男にTKO負け。25年7月のGP初戦は、元谷友貴に判定で惜敗、GP敗退となった。再起戦となった大晦日、元『DEEP』王者にして現『RIZIN』王者である神龍誠にを相手に善戦するも判定負け。その後26年7月、広島での山本アーセンとのフライ級サバイバルマッチで完封負けを喫し、現在厳しい3連敗中。大晦日の舞台で完全復活を遂げることができるか。
平本丈
生年月日:2003年7月22日
身長:170cm
リーチ:166cm(65inc)
体重:57.0kg
所属:剛毅會
東京都出身。兄・平本蓮の影響で5歳よりキックボクシングを始める。兄がMMAに挑戦した姿を見て自身も転向。23年3月の『GLADIATOR』で飴山聖也を相手にアマチュアMMAデビューを飾るが、1R KO負けを喫した。23年大晦日、初参戦の『RIZIN』でプロMMAデビュー。YUSHIを判定勝利。25年5月、キックボクシング二階級王者・田丸辰のMMAデビュー戦に抜擢。MMA経験の差を見せて判定勝利した。26年5月、アマチュア時代の対戦から3年2カ月ぶりに同世代の飴山と再戦し、形勢不利からの逆転一本勝利でリベンジを果たした。8月のジョリー戦では左フックを合わせると返しの右フックで顎を破壊、担架送りのKO勝利で一皮剥けた姿を披露した。トップ選手たちと対戦経験のあるヒロヤに勝利して26年を締めくくり、大きな飛躍の年を迎えたい。
■RIZIN MMAルール:5分 3R(59.0kg)
冨澤大智 vs ドンマイ川端
冨澤大智 vs ドンマイ川端
冨澤大智
生年月日:1997年10月3日
身長:168cm
リーチ:165cm(65inc)
体重:57.0kg
所属:FIGHTER’S FLOW
栃木県出身。18歳まで野球を続け、21歳で格闘技に転向。アマチュアで6勝2敗の戦績を残し『K-1チャレンジ(一般) Bクラス トーナメント』-60kg優勝。21年10月の『Krush』でプロビュー。『Krush』2連勝後、『BreakingDown』に活躍の場を移す。11月、ヒロヤと自身初のMMAルールで対戦するも判定負けを喫した。その後はキックボクシングルールで6連勝。『RIZIN』初参戦となった23年大晦日、『Krush』王者の篠塚辰樹に判定敗れた。24年6月、井原良太郎が持つ『BreakingDown』バンタム級王座に挑戦したが延長の末、判定0-5負け。その後、一時消息不明となるが自身のYouTubeで引退撤回。12月、半年ぶりの再起戦で無敗の空手家よしきまるに判定勝利で涙を流した。相手の怪我により9月の試合が流れた今回、柔道での実績は確かながらも、半年程度のMMA経験で『RIZIN』大晦日という大舞台に上がる川端に、強烈なMMAの洗礼を受けさせる。
ドンマイ川端
生年月日:1989年11月29日
身長:166cm
体重:59.0kg
所属:JAPAN TOP TEAM
5歳から柔道を始め、高校2年時に60kg級インターハイ3位、国士舘大学在学中の09年には『全日本学生柔道体重別選手権』で優勝果たすと、その後も『講道館杯全日本柔道体重別選手権』(11年)、『全日本選抜柔道体重別選手権』(13年)、60kg級で。14年には『ヨーロッパオープン・オーバーヴァルト』(14年)で優勝するなど、第一線で活躍を続けた。19年にはYouTubeを始め、五輪・世界大会優勝者などの柔道家を交え、柔道について広く発信している。23年5月、『BreakingDown』に出場し、総合格闘技ルールでヒロヤと対戦。判定負けを喫したが、朝倉海に総合格闘技を勧められ36歳で練習を開始。9月にプロMMAデビュー戦を迎えるはずが、練習中の怪我で無念の欠場。仕切り直しのデビュー戦となる今回、かつてトップ選手として五輪出場にも手が届くほどだった自身の柔道技術をもってMMAでのアップセットを起こし、再び頂点をめざすキャリアを歩み始める。
■RIZIN MMAルール:5分 3R(57.0kg)
村元友太郎 vs 山本アーセン
村元友太郎 vs 山本アーセン
村元友太郎
生年月日:1994年10月3日
身長:167cm
リーチ:165cm(65inc)
体重:57.0kg
所属:ALIVE
石川県出身。柔術黒帯。高3まで野球を経験し大学進学を機に総合格闘技を開始。15年3月プロデビュー。16年8月から主戦場を『DEEP』に移すと、12月に越智晴雄に一本負け、17年7月には川原波輝にTKO負けで、団体2トップに2連敗。19年8月、初参戦の『RIZIN』で征矢貴にTKO負けを喫したのち怪我で長期離脱。22年9月より『DEEP』フライ級トーナメントに出場。12月の2回戦で宇田悠斗に初回TKO負けで敗退した。25年5月には『DEEP』次期王座挑戦者決定戦で関原翔を破ると、8月には福田龍彌のベルト返上により組まれたKENTAとの王座決定戦でKO勝ち、念願の『DEEP』フライ級王者に輝いた。26年5月、『DEEP』25周年記念大会で、当時3連勝中と勢いに乗る力也を相手に、ギロチンやパウンドなど危険な場面がありつつも2R終了間際に膝十字に極め、初防衛に成功。今回、名古屋開催となる大晦日の舞台にジムの地元として、また『DEEP』フライ級を代表して出場する。
山本アーセン
生年月日:1996年9月8日
身長:169cm
リーチ:166cm(65inc)
体重:57.0kg
所属:KRAZY BEE
4歳よりレスリングを学ぶ。数々のジュニア大会で優勝後ハンガリーへレスリング留学。リオ五輪をケガで断念すると、15年末に『RIZIN』電撃参戦。デビュー戦ではクロン・グレイシーの三角絞めに敗れたものの母・美憂とともに叔父の山本“KID”徳郁の元で研鑽を積み16年9月、才賀紀左衛門にスプリット判定勝利。18年大晦日、他界したKIDへの思いを胸に宮田和幸の引退試合の相手を務め、一本負け。ケガによる離脱を経て23年5月の復帰戦よりフライ級に階級を下げると、伊藤裕樹から勝利した。およそ1年ぶりの試合となった9月には、ヒロヤを完封。今回、群雄割拠のフライ級戦線における自らの現在地を測るとともに、『DEEP』現王者に勝利を収めることで存在感をアピールしたい。
■RIZIN MMAルール:5分 3R(57.0kg)
火の鳥 vs 篠塚辰樹
火の鳥 vs 篠塚辰樹
火の鳥
生年月日:1994年3月22日
身長:160cm
リーチ:162cm(63.7inc)
体重:57.0kg
所属:フリー
16歳でレスリングを始め、全国5位、20歳以下全国2位の結果を残し、アジア大会出場経験も持つ。大学卒業後は就職したものの武田光司に影響され、29歳から一般会員としてBRAVE GYM に入会、MMAの練習を開始。24年10月、『POUND OUT』フライ級でプロデビューし、判定勝ち。25年11月、リングネームを火の鳥に改名して臨んだDEEPでは木村琉音にスプリット判定負けを喫し、3戦目で初黒星。26年2月の『DEEP』ではWARDOGストロー級王者の中務修良を2R一本勝利。4月、地元の九州で『RIZIN』デビューを果たすと、1R、本田良介からTKO勝利を収めた。前戦からたった2週間で緊急参戦した7月の『RIZIN』、イ・ジェフンにタックル猛攻の末、3R終盤にパウンドTKO勝利。さらに10月に地元長崎で『RIZIN』に連続参戦すると上田将年を1Rでマットに沈め、26年はRIZIN3連勝、DEEP2連勝、5戦全フィニッシュという快進撃中だ。
篠塚辰樹
生年月日:1998年5月7日
身長:175cm
リーチ:173cm(68inc)
体重:57.0kg
所属:MASTER BRIDGE / 剛毅會
茨城県出身。ボクシングで中学2年から高校2年まで24勝7敗と大きく勝ち越し関東大会優勝、全国大会5位。高校中退後は名門ワタナベジムに入門し、プロ戦績は3勝(2KO)1敗。18年2月の『RISE』でキックボクシングデビュー。21年に『K-1』、『Krush』へ戦いの場を移す。怪我での長期離脱を経て23年3月より2連続KO勝利すると10月には森坂陸に判定勝利で『Krush』フェザー級王座奪取。勢いに乗る大晦日、初参戦の『RIZIN』で冨澤大智に判定勝利を収めた。24年3月、『Krush』王座を返上しMMA挑戦を視野に活躍の舞台を移すと4月にはベアナックルルールに初挑戦。『BKFC』の刺客マルティネスを右ストレートでKO。大晦日、『雷神番外地』で空手出身の野田蒼に1R1分23秒でKOすると、試合後のマイクでMMA挑戦とヒロヤとの対戦をアピール。25年5月に対戦が実現するがTKO負けというMMAの洗礼を受ける結果となった。大晦日、MMAに舞台をかえての再戦となった冨澤大智をTKO勝利で返り討ちし、MMA初白星。今回はMMAファイターとしての成長を見せつける勝ち星で、連勝の波に乗り、27年は『RIZIN』フライ級をかき乱したい。
■DELiGHTWORKS presents RIZIN甲子園 2026 決勝戦 RIZIN甲子園 MMA特別ルール:5分2R(61.0kg)
松尾 クリスチャン アキラ vs 金子蒼空
松尾 クリスチャン アキラ vs 金子蒼空
松尾 クリスチャン アキラ
生年月日:2008年9月19日
身長:155cm
体重:61.0kg
所属:Carlos Toyota BJJ
10歳より父親の影響でブラジリアン柔術を始める。『アブダビワールド』プロ優勝、『IBJJF ASIA』3回優勝、『IBJJF PAN』 3位、『SJJIF WORLD』8回優勝、『ADCC JAPAN』5回優勝と18歳にして輝かしい戦績を誇る。昨年からMMAを開始。『AFCキッズ』-60kgを制している。『RIZIN甲子園』トライアウト合格を果たし、26年8月に行われた『AMMAC カテゴリーB』特別ルール(5分1R)による1回戦トーナメントでは29秒で一本勝利を収めている。10月のMMAルール(ヘッドガードなし、パウンドあり、ヒジ打ちなし)の準決勝トーナメント初戦(準々決勝)では吉田剛と対戦、接戦の末に判定勝利。続く準決勝では、横溝太也を2Rタップアウトで勝利し、決勝進出を果たした。大晦日の大舞台ではその柔術スキルで身長差のある金子を圧倒し、一本勝利で優勝を果たしたい。
金子蒼空
生年月日:2010年3月26日
身長:170cm
体重:61.0kg
所属:FIGHTER’S FLOW
東京都出身。4歳から空手を始め、5歳から柔術、レスリングにも取り組む。7歳でMMAを開始、8歳からはボクシングも始めた。アマチュアで50勝10敗の経験を持ち、『K-1アマチュア全日本大会』優勝、『PAN KIDS IBJJF JIU-JITSU CHAMPIONSHIP』優勝、『ABU DHABI WORLD JIU JITSU FESTIVAL』優勝、『JBJJF全日本キッズ柔術選手権』優勝(4回)、『全国少年少女レスリング選手権』3位。MMAでは『全日本キッズ・ジュニア修斗大会』優勝(2回)、『U.S. YOUTH MMA NATIONAL CHAMPIONSHIPS』優勝(2回)、『MMAC RDX CUP』優勝。25年の『RIZIN甲子園』1回戦では優勝したヤマザト・エンゾ・マサミに敗退。『DEEPアマチュア』で1勝1敗の戦績を残している。MMAルール(ヘッドガードなし、パウンドあり、ヒジ打ちなし)で行われた初戦(準々決勝)では、山口雷を1R50秒で一本勝利。準決勝では阿部湊介に判定3-0勝利を収めた。
また、第4代RIZINスーパーアトム級王者、DEEP JEWELSストロー級&アトム級王者の伊澤星花の参戦も決定している。
記者会見は名古屋Hisaya odori Park テレビトーヒロバで行われた
なお、大会開催に先駆けて11月3日には、開催地である名古屋Hisaya odori Park テレビトーヒロバにて記者会見を実施。出場選手が登壇し、集まったファンに大会をアピールした。(エドポロキング、スダリオ剛、ナターシャ・クジュティナ、松尾 クリスチャン アキラ、金子蒼空は欠席)
会場に多くのファンが駆けつける中、まずは榊原信行CEOが登壇。今大会のタイトルが『超RIZIN.6 師走の尾張名古屋下剋上祭り』に決定したことを発表。そしてこのタイトルに込めた思いを語った。
「チャンピオンを新しいチャレンジャーが食う、もしくは連敗をしている選手たちが上の選手を引きずり下ろす。そんな下剋上が見せられるようなマッチアップ、ラインナップをずらっと揃えて、皆さんと共に大晦日の大熱を作りたい」
続いて出場選手が登壇。1人ずつコールされ、会場に設えた入場ゲートからスモークとともに姿を現し、ファンとハイタッチを交わしながら登場するという、本番さながらの登場シーンとなり、会場は大きな盛り上がりとなった。
舞台上に選手がそろうと、ここでも1人ずつ大晦日の試合に向けた決意を語った。
■秋元強真
「勝てないって声がやっぱりすごく多いんですけど、自分は本気で勝てるって自分を信じてるし、必ず勝って、(朝倉)未来さんにつなぎます」
秋元強真
■ラジャブアリ・シェイドゥラエフ
「みなさん、こんにちは。いつも温かい応援ありがとうございます。またみなさんにお会いできて、本当に嬉しいです。12月31日に、皆さんに喜んでもらえる素晴らしい試合を見せたいと思います」
ラジャブアリ・シェイドゥラエフ
■篠塚辰樹
「名古屋のみなさん、こんばんワーグワン。今年はケガとかしちゃって試合できなかったんですけど、大晦日に復帰できるので、応援してくれるファンのみんなと仲間のためにも、絶対勝ちます」
篠塚辰樹
■火の鳥
「まず、この2026年大晦日という大きな舞台で戦えることを嬉しく思います。そして篠塚選手は、広島大会(火の鳥が篠塚の代打出場)に加えて、大晦日まで連れてきてくれたので、本当に感謝してます。篠塚選手は打撃がすごく強い選手ですけど、MMAではしっかりレベルの違いを見せるので、応援お願いします」
火の鳥
■平本丈
「押忍。剛毅會の平本丈です。3年ぶり、デビュー戦以来に大晦日で試合するんですけど、すごいワクワクしてて。今年いい感じで2連勝できてるんで、しっかり今年最後に勝って締めくくって、来年につなげたいと思ってるんで、応援お願いします。押忍」
平本丈
■ヒロヤ
「名古屋のみなさん、こんばんは。ヒロヤです。今3連敗してるんですけど、ここ名古屋に絶対に強くなって帰ってきて、必ず大復活します。みなさん、熱い応援お願いします」
ヒロヤ
■山本アーセン
「寒い中、集まってくださってありがとうございます。今回(『DEEP』の)チャンピオンとやらせていただくってことで、自分ワクワクしてて。1から自分の体も見直して、フィジカルも作り直して、動きも作り直してて、みんなにとって最高の試合を見せられると思うんで、どうぞご期待をお願いします」
山本アーセン
■村元友太郎
「第7代『DEEP』フライ級王者の村元友太郎です。地元のこのホーム、名古屋で、今回大晦日にアーセン選手とやれるのも本当に嬉しく思いますし、僕が子供の頃に山本KID選手に憧れて格闘技を始めたと言っても過言ではないので、その甥のアーセン選手と、この名古屋で大晦日に戦えるのは本当に楽しみで、運命的なものを感じてます。ただ、今もう僕は『DEEP』の王者で、防衛もして、あと狙うは『RIZIN』のフライ級のベルトだけなんで、今回しっかり強敵アーセン選手を倒して、大晦日、名古屋をぶち上げます」
村元友太郎
■大島沙緒里
「『RIZIN』のキンタローこと大島沙緒里です。今回、大晦日初めて参戦することになりました。大晦日でタイトルマッチができること、格闘家としてこの上ない幸せだと思ってます。この体格差を活かして、必ずチャンピオンになります」
大島沙緒里
■ドンマイ川端
「みなさん、9月は本当に申し訳ございませんでした。冨澤選手、まだ怒ってるかな? もう大丈夫かな? 怒ってるかな? 大晦日、絶対自分と冨澤選手のどっちかが勝つんで、みなさん応援よろしくお願いします」
ドンマイ川端
■冨澤大智
「『RIZIN』名古屋、盛り上がってますか?(ドンマイも同じセリフを続ける)大晦日の『RIZIN』は、俺が先陣切って会場爆発させるんで、よろしくお願いします」
冨澤大智
■YA-MAN
「今回の対戦相手は鈴木選手なんですけど、平本蓮との対戦断ったんでしょ? たくさんカードがある中で俺を選んだってことは、舐められてるってことだと思うんで、本当にぶっ倒します。この試合、俺は『RISE』を背負って、鈴木は『KNOCK OUT』の代表の選手だと思うんで、お互いの団体の看板を背負って、もう1つの『THE MATCH』だと思ってやろうと思ってるんで、絶対に何が何でも勝ちます。応援お願いします」
YA-MAN
■ 鈴木千裕
「みなさん、お待たせしました。復活します。よろしくお願いします。さっきYA-MANが言ってたんですけど、僕は榊原さんに“誰でもいいです、誰でもやります、誰出してくれますか”“お任せします”って言って、“YA-MAN選手決定です”って連絡が来ました。ネットを信じてもいいし、今ここの俺の言葉を信じてもいいし、それはみなさんに任せます。彼(平本)はどうでもいい。さっきYA-MANが言ってくれたように、『RISE』と『KNOCK OUT』、俺はキック代表なんで、背負って戦いますし、ただ、言っても俺はMMA選手なんで、男同士の決闘をやりましょうよ。下剋上にふさわしい試合を俺らはやりましょう。一番盛り上げましょう。(YA-MAN:俺の台風と千裕の稲妻、どっちが強いか楽しみですね)最高じゃないですか? やりましょうよ」
鈴木千裕
■朝倉未来
「地元で開催ということと、会場が4万人以上入るということで、盛り上げるために出場を決めました。グスタボ選手とは激しい打撃戦になると思いますけど、俺が殴り勝ちたいと思います。応援お願いします」
朝倉未来
■ ルイス・グスタボ
「こんばんは。元気ですか? ここにいれて、本当にとても幸せを感じてます。今日イベントに来てくれたみなさん、ありがとうございます。年末、大晦日でやるのは本当に自分の中でウキウキしてますし、自分のカテゴリーで戦える選手は怪我とかがあるので、朝倉選手がいいかなと思います。朝倉選手とやった時は、頭突きを食らったり、イエローカードをもらったりして自分は負けましたけど、自分が今強いことを証明したいので、ベルトをかけてやりましょう。ありがとうございます」
ルイス・グスタボ
なお、会見に出席できなかったエドポロ・キング、スダリオ剛、ナターシャ・クジュティナからはコメントが寄せられ、代読された。
■エドポロ・キング
「2年ぶりの大晦日という最高の舞台で戦えることを嬉しく思います。これまで積み重ねてきた練習の成果と、さらに進化したエドポロ・キングをお見せします。ヘビー級らしい迫力のある試合で会場を沸かせて、最後は豪快なKOで勝利を掴みます。最高の形で2026年を締めくくるので、期待していてください」
■スダリオ剛
「僕は今、大晦日に向けてブラジルでファイトキャンプを行っているため、本日はコメントで失礼します。エドポロ、前回の試合後のマイクで俺のことを散々煽ってくれたな。格闘技は素晴らしいスポーツだけど、どこまで行っても殴り合いだからな。俺に10回やっても10回勝てるって言った言葉、忘れてねえからな。そこまで言ったんだから覚悟してこいよ。俺も腹はくくってる。大晦日はしっかりぶちのめして、お前の幻想を終わらせる。応援してくださるみなさん、楽しみにしていてください」
■ ナターシャ・クジュティナ
「格闘技ファンのみんな 準備はいい? 大晦日私のメインイベント、タイトルマッチ。歓声を上げ、熱狂を作り、魂を震わせよう。ともに忘れられない一夜にし、一緒に歴史を作りましょう。さあみんなの声を聞かせて。ワン、ツー、スリー、クージャ!!」
また、大島沙緒里にマイクがまわったタイミングで、9月に第一子を出産した伊澤星花が赤ちゃんを抱いてサプライズ登場。独特の言い回しで大島にエールを贈り、大島を苦笑いさせつつ、「(大島とクジュティナ)どっち側が勝ったとしても、その後自分に負けるだけなんで。自分がいない間のチャンピオンを決めてもらえれば」と最後は余裕の発言を繰り出すと、大島が、「2回目は絶対あると思ってるんで、今回必ずチャンピオンになって、もう1回やりたい」と伊澤との再戦に意欲をみせていた。
伊澤星花
さらに伊澤は、榊原CEOに大晦日大会出場を直訴。榊原CEOがそれを受諾し、伊澤の大晦日出場が決定した。対戦相手は後日発表される。
最後にフォトセッションを行って今回の会見は終了した。駆け付けた多く観客の期待に応えるように対戦相手を挑発気味に発言する選手がいるかと思えば、まったく意に介さない素振りを見せえう選手もいるなど、それぞれにスタイルは違うものの、すでに丁々発止の様相。すでに大晦日に向けて戦いは始まっている……そんな独特の緊張感が見て取れた会見となった。果たして、大晦日にはどんなドラマが待ち受けているのか?
は11月11日(水)12:00からイープラスにてプレイガイド最速抽選先行がスタートとなる。
チケットは11月11日(水)12:00からイープラスにてプレイガイド最速抽選先行開始