BiSH×The LEGENDARY SIX NINE、IDOLとVISUALがまだ見たことのない頂を目指して熱狂
BiSH×The LEGENDARY SIX NINE『IDOL VS VISUAL』
『IDOL VS VISUAL』 2016.2.12(Fri)新宿ReNY
NIGHTMAREのRUKA(Dr)がソロプロジェクトとして展開しているThe LEGENDARY SIX NINE(以下、LSN)と、「BiSをもう1度始めます」と“新生クソアイドル”なるBiSHを立ち上げ、わずか10カ月でメジャー進出を決めた気鋭のプロデューサー渡辺淳之介氏。プライベートでも親交のある二人が、昨年8月に開催されたLSN主催による異種格闘イベント『PARTY』の共演だけでは物足りず、再びLSN主催のツーマンイベントで『IDOL VS VISUAL』と題したガチンコバトルを実施。初日の仙台公演に続いて、2月12日(金)東京・新宿ReNY公演においても、2組は想像を絶するような白熱したステージを展開した。ステージもフロアも、IDOLとVISUALがぐっしゃぐしゃになりながらまだ見たことのない頂を目指してどこまでも熱狂。そうして、最後にはIDOLとVISULALというまったくベクトルの違う者同士が、ステージ上でもフロアにおいても、IDOLだけ、VISUALだけのライヴでは達成できないような、両者が熱い友情で結ばれたような感動的なエピローグへと到達した。その素晴らしい共演の模様を、終演後に『SPICE』独占で聞いた渡辺氏、RUKAのコメントとともにお届けしよう。
渡辺淳之介×RUKA『IDOL VS VISUAL』
満員のオーディエンスで埋め尽くされたフロア。観客の半数を占めることになった清掃員(BiSHファンの呼称)たちがまず最初にフロアのど真ん中を占拠。その周辺を、LSNファンのバンギャたちが埋め尽くしている。開演時間になると、いきなり「こんばんは」と挨拶しながらこのイベントの主催者・RUKAと渡辺氏が舞台に出てきて前説を開始。VISUALのライヴではあまり馴染みのない光景に、バンギャはRUKAが喋るだけで悲鳴を連発する。それを横で見ていた渡辺氏は「“キャー”とかいわれて羨ましいな」と呟き、苦笑い。そしてRUKAから「怪我をしない」「怪我をさせない」「脱がない」(←ここでバンギャが大爆笑)というライヴの注意事項が発表されると、渡辺氏も清掃員に向けて「今日は、バンギャのカワイイ女子に密着する機会があるかもしれないけど(笑)、絶対的に女性には気を使うこと」とジェントルマンなアドバイス。この日はBiSHのライヴマナーに従って写真撮影もOKだったのだが「本来VISUALではやらないことなんで、俺らのブサイクな写真をツイッターに上げるのはやめてね」とRUKAがいうと、フロアで一眼レフを構えた清掃員たちが手を上げ「はーい」と返答し、「いい返事ですね(笑顔)」とRUKAがいってみんなが和んだところで前説が終了した。
BiSH『IDOL VS VISUAL』
場内が暗転すると、舞台にBiSHの6人がスタンバイ。鉄板曲のロックアンセム「BiSH-星が瞬く夜に-」でライヴが幕開けすると、清掃員たちは一斉にメンバー名のコールを響かせ、フロアはリフトの嵐。場内はたちまちVISUALでは体験できない、男臭いエネルギッシュで激しい肉弾戦系のロックなノリに飲み込まれる。手にはペンライト扇子、内側にサイリウムを仕込んだ透明なフード付きレインコートを着て、自ら光源のように全身を発光させるぶっ飛んだドルヲタなど、フロアはしょっぱなから異様な光景が生まれる。しかし、清掃員たちは他者への気づかいを忘れない紳士的な暴れっぷりだったので、バンギャたちも彼らのリフトやコールを楽しそうに眺めている。
BiSH『IDOL VS VISUAL』
リーダーのセントチヒロ・チッチが「バンギャのみなさん、アイドルにはみなさんが引くような自己紹介があるんですが、優しく見守ってくれると嬉しいです」とバンギャとの距離を丁寧に縮める前置きから、恒例の自己紹介へ。そして、チッチのタイトルコールから「MONSTER」が始まり、メンバーと一緒にジャンプを繰り返し、モッシュで高揚した後、「ウォント」から「サラバかな」への流れはBiSH特有のせつなさとエモさが炸裂。BiSHは他のアイドルグループのように全員のユニゾン頼みの歌パートはない。ハスキーでロックな歌いっぷりが個性的なアイナ・ジ・エンドと、安定感抜群のストレートなボーカリングが魅力的なチッチ、この二人の歌唱力を柱に、そこに4人の声が次々と加わり、楽曲を牽引していく。アイナとともに、サビをハシヤスメ・アツコが丁寧に歌い継ぐ「ウォント」。この曲が持つ女性特有のヒリヒリした感情を表現した歌詞は、モモコグミカンパニーが手掛けたもの。ほんわかしたステージパフォーマンスとは対極にあるようなモモコの感情表現。歌に描かれたせつない感情を振り切るように、間奏では6人がエアバンドな振り付けで激しく体を揺らす。「サラバかな」ではBiSHの核弾頭、リンリンが突然投げキスをして清掃員を悩殺する。その後、メンバーと清掃員が一丸となって突き上ていた拳を互いに向かって伸ばし、“まだ中途/だからその手を離さないよう/これからも共に時を縮めよう”とシンガロングしていったところは、ドラマチックに胸アツな感動を呼び起こした場面だった。
けれども、その直後にハードチューンからサビで一気に脱力系ソングへと急変する「ぴらぴろ」を持ってきて一気に落とすあたりはBiSHらしい。そして、間髪入れずにハグ・ミィが歌詞を手掛けた「身勝手あいにじゅー」へ突入した後は、英語っぽく聞こえるサビの歌詞がヤバい響きを持つ2バス炸裂のファストチューン「OTNK」をバンギャの前でも臆することなくクールにパフォーマンス。そして、元バンギャのハグ・ミィが「IDOLとVISUALが共存できるように私たちも何かできないかと考えた結果、振り付けをしてきました」と語り、始まったのはLSNの「怪」のカバー。これにはバンギャも大喜びで、清掃員とバンギャが混ざりながら踊り狂い、その勢いで再び「BiSH-星が瞬く夜に-」へ。オープニングでは少し控え目だったバンギャも、ここからは堂々フロアで応戦。肉弾戦の清掃員の中に、女の子らしく振りコピをしながらBiSHを楽しむオーディエンスが加わると場内が華やぐ。それを後押しするように、この後はBiSHお得意の「BiSH-星が瞬く夜に-」連続投入の開始。そして最後の「BiSH-星が瞬く夜に-」が始まる頃には、テンションの高まったバンギャを清掃員がリフトする。清掃員とバンギャが挨拶を交わしながらつながり、場内の熱気も最高潮を迎えたところでBiSHのライヴはフィニッシュ。次のLSNへバトンタッチした。
The LEGENDARY SIX NINE『IDOL VS VISUAL』
清掃員と入れ変わりバンギャがフロアのフロントとセンターを占拠したところで、LSNが登場。バンギャの甲高い歓声が響き渡るなか、1曲目は「怪」。ステージに照明が当たると、メンバーたちは明らかにBiSHよりも整ったヘアと濃いメイクで(微笑)VISUALならではの妖艶さを見せつける。バンギャが一丸となってさっきまでの清掃員に負けじと踊りまくるなか、揺紗(Vo)が「全っ然足りないんだよ」と吐き捨て、始まった2曲目はまさかの「怪」! 今度は齋藤紳一郎(G)、Shinobu(G)、Sugiya(B)が揃って激しいヘドバンを見せてフロアを煽る。「どうですか新宿、まだまだいけるかー?」と揺紗。そこから間髪入れずに3度目の「怪」へ。BiSHの得意技を逆手にとったLSNの反撃態勢に、バンギャたちもこのツーマンにかける彼らのただならぬ意気込みを感じ、さらに前へと雪崩れ込んで激しく応戦。すると、Shinobuが颯爽とお立ち台に上がり、バンギャが手を広げて咲くなか、華麗なギターソロを轟かせてバンドならではの生音の迫力でフロア圧倒する。
The LEGENDARY SIX NINE『IDOL VS VISUAL』
曲が終わると揺紗は挨拶もそこそこに「お前ら男、びびってんじぇねぇよ」と後ろにいた清掃員を挑発。前を陣取るバンギャには「バンギャの本気を見せてやれー!」と喝を入れ「six nine」が始まると、辺り一面ヘドバンの嵐に包まれる。高速でバッサバサと長い髪を激しく揺らしていたと思ったら、揺紗のエモーショナルな歌声が聴こえてきた途端、バンギャたちは手をヒラヒラさせながらじっくり歌に浸る。そして、激しいアンサンブルのなかを流れるRUKAが描くエモくせつなさを持ったメロディが清掃員の胸にも届いたのか、ここでは彼らが次々と手をヒラヒラさせるバンギャの振りを真似していった。
The LEGENDARY SIX NINE『IDOL VS VISUAL』
Shinobuのギターリフからタフなバンドサウンドで観客をのせていく「smile killer:)」では、曲中RUKAがドラムスティックでカウントを入れるときにフロアを見つめ、楽しそうな表情を浮かべる。そこから「PARTY」「N.I.S.D」とサウンドのキメを全身で感じながらヘドバン、oiコールを繰り返していく爆走アンセムが連投されると、フロアはもみくちゃ状態に。場内が激しい熱気に包まれていった後は、揺紗がトークで観客のパッションをさらに揺さぶる。「仙台のライヴはすっごいよかったワケ。会場が一つになった気がして、バンギャと清掃員には絆ができたんじゃないかっていうぐらい熱いものを感じたの。だから、今日はその仙台を超えたい。一緒にぶっちぎろう!」といった後に披露したBiSHのカバー「BiSH-星が輝く夜に-」は胸にグッときた。清掃員たちがバンギャたちのなかへ突進し、リフトで猛アピールを開始するとバンギャは清掃員のサイリウムに対抗してカラフルな光を放つ星型のライトを光らせる。そうして、バンギャと清掃員の区別がなくなりそうになったところにBiSのカバー「fly.」まで投入。清掃員は用意していたピンクのペンライトをすぐさま取り出して、リフトを繰り返しながらサビを大声でシンガロング。そうして、バンギャと清掃員を熱狂の渦に巻き込んだところで、LSNはこれでもかといわんばかりにこの日4回目となる「怪」をパフォーマンス。序盤の「怪」とは違う、一体感と熱量が場内に満ち溢れた景色を見事に作り上げて彼らは舞台を後にした。
RUKA『IDOL VS VISUAL』
アンコールを受けて再登場したLSN。ここでは黄色い声援に混ざって清掃員たちも「RUKAー!」と叫ぶ。そしてアンコールはまさかのRUKAのトークからスタート。素晴らしい手応えで終えられた仙台公演後、BiSH対策を真剣に考えたという話から「そこで思いついたのが「怪」3連発だった」ことを告白。「すべったらどうしようと思ってたんだけど、後ろにいた清掃員たちが少しづつ前に来てくれたのが見てて微笑ましかった」と語った。そして「この後まだBiSHにも渡辺さんにも隠してることがあって」とRUKAがいうと「おぉお?」と清掃員から声が上がり、揺紗が「いい感じにのってくれると嬉しいです」といって、BiSHと渡辺氏にサプライズでBiSHの「ウォント」のカバーをプレゼント。それを舞台袖に隠れて見ていた渡辺氏とBiSHだったが、2番が始まると渡辺氏がBiSHの背中を押して彼女たちも舞台に乱入し、胸を下から上に持ち上げるような動きで胸の高鳴りを表現する“胸キュンダンス”で感謝の気持ちを表した。
曲が終わると満面の笑みを浮かべ「渡辺さん、騙された気分はどうですか?」とRUKA。「びっくりですよ。ありがとうございます、こんなサプライズまで。途中から“お前たちも行け”ってBiSHを出したんだけど、邪魔に見えちゃって…本当すいません」と渡辺氏は恐縮しっぱなし。さらに、揺紗がこの曲の歌詞を褒めると、作詞を担当したモモコも照れながら大恐縮。しばし温かいムードに包まれるも、揺紗が「ここからはバンギャも清掃員も関係ない。暴れ倒すぞ!」とぶったぎり、BiSHの6人が揺紗をセンターにV字型のフォーメーションを組み、始まったのは「怪」。ステージ上ではLSNが繰り出す轟音にBiSHの華やかなダンスが合体し、フロアではバンギャと清掃員の区別がなくなるほどの大盛り上がりを見せる。「ここからはBiSH対LSN、清掃員対バンギャの戦い! みんな死ぬ気で向かってこい。いけるかー?」とチッチから煽りまで飛び出し、始まった「BiSH-星が瞬く夜に-」で会場のテンションはマックスに。盛り上がるフロアに向け、まずはリンリンがダイブ。長めの間奏パートが加わり、折りたたみ、oiコール、ヘドバンを繰り返し、完全に煽り曲と化すなか、今度は揺紗がダイブ。BiSHも途中からバンギャのヘドバンを真似て頭を激しく振り、場内はどこまでも白熱していく。そうして最後のシンガロングをきめて終わるはずだったのだが、RUKAから「もう1回! まだみんな生きてんじゃん」と想定外のダメ出しが飛び出す。予定調和を取り払った、まだ見ぬ先の頂を求めて「みんな死んじゃってー!」という揺紗の叫びを合図に、再び「BiSH-星が瞬く夜に-」を投下。揺紗が「ここまで来いよ!」と最前列の柵に足をかけ、手を伸ばす観客を舞台へ引っ張り上げようとすれば、舞台に登ろうとする清掃員を見つけては「上がるんじゃない」といわんばかりにそこから蹴落としていくBiSH。カオスな状態と化した場内はまさに地獄絵図。そこから、フロアには自然とコロダイの嵐が発生! バンギャも清掃員も、男も女も関係なく人の上を次々と転がり、そうして迎えた最後のシンガロングで、LSNとBiSH、バンギャと清掃員は一つに結ばれ、これまで体験したことのないような高揚の極みへと到達。大きな感動に包まれたまま、メンバーたちはステージを後にした。
BiSH×The LEGENDARY SIX NINE『IDOL VS VISUAL』
終演後、フロアではリフトをしてくれた清掃員と「初めてのリフト楽しかったです。ありがとうございます」と会話を交わすバンギャや、一緒にライヴを作り上げてくれた清掃員一人一人に感謝の気持ちを込めてバレンタインのチョコをプレゼントするバンギャもいて、このイベントを通じてアーティストだけではなくお客さん同士にも熱い友情が生まれていることを体感した。IDOLとVISUALがその枠を飛び越え、がっつり熱い何かでつながり合う。そんな奇跡のような感動的なツーマンを体現した、素晴らしいイベントだった。
<終演後のコメント>
「今日ずっとRUKAさんがニヤニヤしながら“アンコールはどこにいますか?”って聞いてきてたんで、俺、ひょっとして歌わされるのかなと思ってたんですよ。そうしたら、「ウォント」のサプライズ。びっくりしましたよ。きっと、仙台公演が終わった後に思いついてやってくれたんだと思うんですよね。だから、嬉しくて嬉しくて。またこういうツーマンがやれたらいいですよね」(渡辺淳之介)
「仙台が終わって、渡辺さんは絶対セットリストを変えてくると思ったし、俺らも仙台と同じのものをやってもつまんないと思ったんです。あと、僕はツーマンを引き受けてくれたことがすごく嬉しかったんですね。あんまりやりたがらないじゃん? VISUALとのツーマンなんて、賛否両論あるから。それでも受けてくれた渡辺さんへの感謝の気持ちと、あとはBiSHのメジャーデビューを祝いたいなという気持ちで「ウォント」をやったの。ニューアルバム(『FAKE METAL JACKET』)の中で、この曲が一番好きだからこれを選びました。またツーマンやりたいですね」(RUKA)
文=東條祥恵
◆BiSH
SE. MAIN STREET ELECTRICAL PARADE
01. BiSH-星が瞬く夜に-
02. MONSTERS
03. ウォント
04. サラバかな
05. ぴらぴろ
06. 身勝手あいにじゅー
07. OTNK
08. 怪
09. BiSH-星が瞬く夜に-
10. BiSH-星が瞬く夜に-
11. BiSH-星が瞬く夜に-
◆The LEGENDARY SIX NINE
01. 怪
02. 怪
03. 怪
04. six nine
05. smile killer:)
06. PARTY
07. N.I.S.D
08. BiSH-星が瞬く夜に-
09. fly.
10. 怪
11. ウォント
12. 怪(LSN&BiSH)
13. BiSH-星が瞬く夜に-(LSN&BiSH)
14. BiSH-星が瞬く夜に-(LSN&BiSH)
2016年1月20日発売
DDCZ-2069 ¥2160(税込)
1.スパーク
2.BiSH-星が瞬く夜に-
3.MONSTERS
4.Primitive
5.beautifulさ
6.OTNK
7.身勝手あいにーじゅー
8.デパーチャーズ
9.ウォント
10.サラバかな
11. ALL YOU NEED IS LOVE
12. DEAR…
13. BUDOKANかもしくはTAMANEGI
『IDOL SWINDLE TOUR』
3月27日(日) 品川 ステラボール
Open16:00/Start17:00
料金 ¥3,500(税込) 入場時にドリンク代別途必要
<一般発売>
2/20(土)AM10:00
イープラス http://eplus.jp/
<お問合せ>
KM MUSIC 045-201-9999
2016年3月23日発売
【A type】CD+DVD
YICQ-10370 ¥1,800+税
【B type】CD+DVD
YICQ-10371 ¥1,800+税
【C type】CD only
YICQ-10372 ¥1,200+税
『NIGHTMARE TOUR 2016 Awakening of Clowns』
4月02日(土)仙台・PIT
4月03日(日)青森・Quarter
4月08日(金)東京・Zepp DiverCity Tokyo
4月10日(日)郡山・HIP SHOT JAPAN
4月14日(木)川崎・クラブチッタ
4月22日(金)新潟・LOTS
4月24日(日)高崎・Club FLEEZ
4月29日(金)京都・KBSホール
5月01日(日)松山・サロンキティ
5月03日(火)高松・オリーブホール
5月05日(木)福岡・DRUM LOGOS
5月07日(土)熊本・B.9 V1
5月08日(日)大分・DRUM Be-0
5月14日(土)東京・EX THEATER ROPPONGI
5月20日(金)札幌・ペニーレーン24
5月22日(日)函館・金森ホール
5月28日(土)岐阜・club-G
5月29日(日)浜松・窓枠
6月04日(土)岡山・CRAZYMAMA KINGDOM
6月05日(日)広島・CLUB QUATTRO
6月10日(金)金沢・EIGHTHALL
6月12日(日)名古屋・Zepp Nagoya
6月17日(金)神戸・チキンジョージ
6月18日(土)大阪・なんばHatch
6月25日(土)東京・豊洲PIT
6月26日(日)東京・豊洲PIT
【一般発売日】2016年3月12日(土)