松井玲奈が次の沖田総司に! 舞台「新・幕末純情伝」が6月に上演
舞台「新・幕末純情伝」メインビジュアル
舞台「新・幕末純情伝」が6月23日(木)から東京・大阪で上演される。主人公 沖田総司役は元SKE48の松井玲奈が演じる。
「幕末純情伝」は、幕末の京都を舞台に、新撰組の沖田総司が実は女だったという、つかこうへいの着想のもと、1989年8月にパルコ劇場にて当時新人の平栗あつみを主演として初演。「熱海殺人事件」「飛龍伝」などと並んで幾度となく上演が繰り返されてきた名作だ。
STORY
徳川260年の泰平の世が、今まさに崩壊せんとしている文久3年。
武士になりたい一心で、京都の道を急ぐ一群の男達がいる。
近藤勇率いる、新撰組。
その隊士の中に「女」がいた。沖田総司。v
小さい頃から男として育てられ、
ただひたすら剣の修行を強いられてきた孤独な女―――。
風雲急を告げる、時は幕末。
勤皇、佐幕が入り乱れる動乱の京の街で、
総司は愛する土方歳三のため、
一人、また一人と勤皇の志士たちを斬り続ける。
そして、そんな総司の前に、一人の男が立ちふさがった。
その男こそ、日本に新しい時代をもたらす男。土佐の龍、坂本竜馬―――。
裏切りと憎悪渦巻く暗黒の時代、
総司と土方、そして竜馬の胸を焦がす、熱い恋の行方とは?
そして、勝海舟、桂小五郎・・・、幕末の若き志士たちが夢見た、新しい時代の夜明けとは?
徳川260年の泰平の世が、今まさに崩壊せんとしている文久3年。
武士になりたい一心で、京都の道を急ぐ一群の男達がいる。
近藤勇率いる、新撰組。
その隊士の中に「女」がいた。沖田総司。v
小さい頃から男として育てられ、
ただひたすら剣の修行を強いられてきた孤独な女―――。
風雲急を告げる、時は幕末。
勤皇、佐幕が入り乱れる動乱の京の街で、
総司は愛する土方歳三のため、
一人、また一人と勤皇の志士たちを斬り続ける。
そして、そんな総司の前に、一人の男が立ちふさがった。
その男こそ、日本に新しい時代をもたらす男。土佐の龍、坂本竜馬―――。
裏切りと憎悪渦巻く暗黒の時代、
総司と土方、そして竜馬の胸を焦がす、熱い恋の行方とは?
そして、勝海舟、桂小五郎・・・、幕末の若き志士たちが夢見た、新しい時代の夜明けとは?
1991年の映画版では牧瀬里穂、その後は藤谷美和子、広末涼子、石原さとみ、鈴木杏、桐谷美玲、河北麻友子などが沖田総司を演じてきたが、今回沖田役を演じることになったのは元SKE48の松井玲奈だ。
つかこうへいのプロデューサーを務めた演出の岡村俊一は「見た目の可憐さとは裏腹に、内面に潜む女優としての狂気に期待している。」とコメント。
見逃せない作品になりそうだ。
本作は6月23日(木)から天王洲銀河劇場で上演。その後、新宿、大阪でも上演される。
共演者などの情報については、続報を待とう。
詳しくは公式サイトで。
舞台「新・幕末純情伝」公式サイト
(文:森脇孝/エントレ)
公演情報
舞台「新・幕末純情伝」
舞台「新・幕末純情伝」
【作】つかこうへい
【演出】岡村俊一
【出演】松井玲奈 ほか
【演出】岡村俊一
【出演】松井玲奈 ほか
2016年6月23日(木)~7月3日(日)/東京・天王洲銀河劇場
2016年7月6日(水)~7月17日(日)/東京・紀伊国屋ホール
2016年7月22日(金)~7月24日(日)/大阪・梅田芸術劇場メインホール
2016年7月6日(水)~7月17日(日)/東京・紀伊国屋ホール
2016年7月22日(金)~7月24日(日)/大阪・梅田芸術劇場メインホール
詳細は公式サイトで。
舞台「新・幕末純情伝」公式サイト
舞台「新・幕末純情伝」公式サイト