スイーツ好きなプロレス・真壁刀義がドラえもんのケーキ作りに奮闘!
人気アニメの劇場版第36作『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』(公開中)。本作の初日舞台挨拶が3月5日にTOHOシネマズ 日劇で行われ、スペシャル応援団“ウンタカ!ドラドラ団”として参加するプロレスラーの棚橋弘至と真壁刀義、お笑い芸人の小島よしおと、八鍬新之介監督が登壇した。
1989年公開の第11作のリメイクとなる本作。幼少期に第11作を見たという小島は「その時は20世紀だったけど、21世紀になって声優として参加できてうれしい」と感慨深い様子だった。子供のころから甘いものが大好きプロレスラーで知られ、本作の公開を記念した特製ケーキを手作りし持参した真壁は「今回の映画は自然を大事にしたり、家族愛や友情がある。これからの人生に夢を見てください」と来場した子供たちに呼びかけた。
ドラえもんの道具で欲しいものはエアコンスーツだという小島は「海パンで仕事をすることが多くて、冬の時期は雪まつりに行かされちゃったりするからエアコンスーツが欲しい!」と切実で「(とにかく明るい)安村さんにもあげたい」と笑いを誘った。
のび太がいくつもの出会いや別れから成長し、大人までに一歩を踏み出す姿を映し出している本作。「親に叱られて泣いていた子供の時代があった大人のみなさんにも、この映画をタイムマシーンにして思い出すきかっけにしてほしい」と八鍬監督が語ったように、本作を見て懐かしい記憶をよみがえらせてみてはいかがだろうか。【Movie Walker】