鈴木亮平が「私をさらに強い変態にしてください!」と悲痛な叫び 映画『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』本予告編
『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』 (C)あんど慶周/集英社・2016「HK2」製作委員会
5月14日公開の映画『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』の本予告編と本ポスターが解禁。さらに、同作の主題歌が謎の覆面ユニットCTSと南波志帆の「WAVINESS feat.南波志帆」に決定した。
『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』は、2013年に公開された『HK/変態仮面』の続編。週刊少年ジャンプで連載された伝説のマンガ「究極!!変態仮面」の実写映画化作品である。前作から引き続き色丞狂介=変態仮面役で鈴木亮平が主演するほか、同級生・真琴正役で柳楽優弥が参戦。清水富美加、ムロツヨシ、安田顕、片瀬那奈、池田成志ら豪華キャストも再集結している。
公開された予告編では、無数のパンティが空を舞う場面からスタート。柳楽演じる真琴が「変態仮面は死んだんですから」と言い放ち、 ヒロインの愛子(清水冨美加)が「私のパンティを返して」と狂介につめよる意味深なシーンも登場する。一方で「エクスタシー!!」「フォオオオオオ!! 」などのお馴染みのセリフとともに変態仮面に"禁断の再起動"を果たす熱い変身シーンも。さらには、変態仮面がビルの間を自在に飛び回りながら戦う、ス○イダーマンを彷彿とさせる華麗なアクションシーンもフィーチャーされている。また、狂介が悲痛な声で 「私をさらに強い変態にしてください!」と頼み込むシーンや、前作で"変態仮面以上の変態"を演じた安田の再登場が、前作以上の変態度の高いアクションドラマを予感させる。
主題歌を手がけるCTSは、○△□型のLEDマスクを被った3人の未来人からなる覆面ユニット。また、南波は“マジック・ヴォイス”と表現される、透明感ある歌声を武器に活躍するアーティストだ。どこか哀愁を感じるCTSのダンスミュージックとPOPSが融合した楽曲と南波の声による主題歌はエンドロールに流れ、"変態仮面と大事な人とのつながり"を表現しているという。変態やアクションばかりではない、同作のドラマ性にも注目だ。なお、CTS、南波ともに映画主題歌を担当するのは初。南波は映画本編にも出演しているとのことなので、公開時にチェックしてみよう。
映画『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』は5月14日(土)、新宿バルト9ほか全国ロードショー
『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』 (C)あんど慶周/集英社・2016「HK2」製作委員会
出演:鈴木亮平
清水富美加 柳楽優弥 ムロツヨシ
水崎綾女 皆川猿時 新井浩文 やべきょうすけ 勝矢 足立理 上地春奈 木根尚登 佐藤仁美
片瀬那奈 池田成志 安田顕
監督・脚本: 福田雄一
原作: あんど慶周 「THE ABNORMAL SUPER HERO HENTAI KAMEN」 (集英社文庫コミック版刊)
音楽:瀬川英史
主題歌:CTS「WAVINESS feat.南波志帆」(ユニバーサル ミュージック)
【あらすじ】
パンティが消えるニュースが連日メディアを賑わせている中、狂介(鈴木亮平)は相変わらず愛子(清水富美加)のパンティを被って悪を倒していた。複雑な想いを抱く愛子はパンティを返してもらうが、徐々に二人の心はすれ違い始める。一方、同級生の真琴正は、気づかぬうちに愛子を傷つける狂介への憎悪を募らせていく。愛子を失い、さらに世界中からパンティが消えるという未曾有の危機を迎えた変態仮面の前に、最恐の敵が現れる。
アブノーマル・クライシス すべてのパンティが消えた時、変態仮面の運命は?