めざましテレビ出演で話題沸騰 「ペインターズ:HERO」ついに開幕!

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2016.3.25

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3/23(水)にフジテレビ「めざましテレビ」で生出演した 「ペインターズ:HERO」。番組内ではこの日のために用意したスペシャルパフォーマンスを披露。 アクションペインティングで軽部アナウンサーの顔を描き出し一堂を驚かせた。

いよいよ3/24(木)より、東京・Zeppブルーシアター六本木で「ペインターズ:HERO」が開幕! よりパフォーマンスを楽しむために第一弾に続いて、パフォーマーLEE SEOUNGHUN(イ・ソンフン)さんをご紹介!

 第1弾 KIM BUM SEO(キム・ボムソ)さん紹介はこちら 

■LEE SEOUNGHUN(イ・ソンフン)

 ペインターズは、ソウルに2つ、済州島に1つの専用館があり、365日年中無休で公演を行っている。4人で編成するチームが現在は5チーム存在し、専用館でのショウ、それから海外からの招聘に対応している。4人はその特性やキャラクターを活かされ、それぞれのポジションを定められる。

4つのポジションの中で、必ず画力が最も優れているパフォーマーが付くポジションがある。それが、「SPEED DRAWING」を任されるパフォーマーである。ペインターズは現在5チームのため、SPEED DRAWINGを担当するパフォーマーも全部で5人。その5人のパフォーマーが口を揃えて認める、画力・スピード・迫力ともに備えるのが、今回紹介するイ・ソンフンである。

 ソンフンは、もともとはストレートプレイなど台詞のある演劇を専攻する学生だったが、美術とパフォーマンスを組み合わせたペインターズというショウに感銘を受け、可能性を感じて、パフォーマーとなった。

 ソンフンは「アート(美術)を素材にしたこのパフォーマンスは、毎回演じるごとに新しい感覚が生まれてくるんです。それは舞台に立つ僕らと観客の皆さんに共通した感動じゃないかなと思う。」と語る。彼自身が、演じる度に、新しい発見に出会い、また、アートがステージと客席を密接に結び付ける媒介になると強く信じている。

 普段はそんなことをやさしい口調で、はにかみながら語るソンフンだが、ひとたび、SPEED DRAWINGで大きな白いキャンバスの前に一人で立つ時は人格が変わる。

 荒々しく、猛々しく、高速で右手をキャンバスに這わせ、描く姿は、観る者を圧倒する。

 激しく立ち回りながら、キャンバスを叩きつけて、あっという間に作品が出来上がるその展開に観客も付いて行くのが精いっぱい。ペインターズのステージは、観客とパフォーマーが歩調や呼吸を合わせて、協同体となってショウを進めていく一体感が魅力でもあるのだが、こと、このソンフンの超人的なドローイングは観客の常識や既成、反応を待ってはくれず、すごいスピードで先へ先へと描き進む。これまで15ヶ国38都市で披露してきたソンフンのドローイング。もちろん世界中で絶賛されることとなる。

そんなソンフンだが、やはり優しい口調で、「日本のお客様はシャイな印象があります。是非、私たちのパフォーマンスでその印象をガラリと変えたいですね。」と語る。

彼が日本でパフォーマンスするのはこれが初めて。
是非、彼の世界レベルのドローイングをここ日本で堪能して欲しい。

イベント情報
The Painters:HERO 東京公演 (ペインターズ:HERO)

■日程:2016/3/24(木)~4/3(日) 
■会場:Zeppブルーシアター六本木 (東京都)

 

 

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