60銘柄が一堂に!浅草でクラフトビールを飲み比べ
3月26日(土)と27日(日)、浅草のすみだリバーサイドホールで「ニッポンクラフトビアフェスティバル 2016 in すみだ」が開かれる。全国から25社60銘柄以上のクラフトビールが集結。試飲券10枚付きの前売り券3900円の制で、プレイガイドなどで販売される。
■ コンペ受賞のビールも
今回で10周年を迎える同イベントは、毎回多くのクラフトビール好きでにぎわう人気のビール祭り。北海道から沖縄県まで、日本各地のブルワリーから出展されるクラフトビールの全種類を樽生で味わえる貴重な機会だ。
「60銘柄のバラエティに富んだクラフトビールがそろうので、クラフトビール好きの方はもちろん、これから知っていただく方にも楽しめるイベントになると思います。ぜひ皆さんお誘い合わせのうえ、ご来場ください」(広報担当の中島さん)。
中でも、「NPO法人 日本の地ビールを支援する会」によるビールのコンペ 「ビアワングランプリ」を受賞したクラフトビールは見逃せない。茨城県の木内酒造「常陸野(ひたちの)ネストビール」や、新潟県にある瓢湖屋敷の杜(ひょうこやしきのもり)ブルワリーの「スワンレイクビール」、岩手県の世嬉の一(せきのいち)酒造「いわて蔵ビール」など、クラフトビール好きにはたまらないラインナップだ。
■ 風味やのどごしの違いを楽しめる
クラフトビールは1杯100mlずつの提供なので、各銘柄をじっくり、たくさん飲み比べできるのもこのフェスならでは。フードメニューは、千葉県市川市のビアバー「Public ARROW’S」が参加し、クラフトビールの味を引き立てるバラエティ豊富な料理を手頃な価格で販売する。さらに期間中は、アーティストによる音楽ライブやお笑いイベントなどが催され、会場を盛り上げる。
日本各地のクラフトビールが一堂に会するイベントで、自分好みの一杯を見つけてみよう。【東京ウォーカー】