騒いで、笑わせて、最後にホロリと泣かせる 注目の劇団・風凛華斬へインタビュー

インタビュー
舞台
2016.4.1
風凛華斬 第15回公演『車窓の外は星の海』

風凛華斬 第15回公演『車窓の外は星の海』

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『風凛華斬』とは「風凛華斬~風のように凛とした、華となって斬り進む~」という意味。大騒ぎして笑わせて、最後にホロリと泣ける・・・そんな芝居を目指している『風凛華斬』に今回の公演について伺った。


--風凛華斬結成までの経緯を教えてください。

旗揚げは12年前。自分の納得のいくお芝居を作りたくて、自分で作ればいいんだ!と思い立って結成しました。
(
最古参メンバー、主宰・SIN談)


 

--風凛華斬の作品の特徴や雰囲気、作風を教えてください。

「騒いで、笑わせて、最後にホロリと泣かせる。」をコンセプトに、アクションを交えた冒険もの、会話で進行する一幕もの、うるっとできるファンタジーまで、様々な作品ジャンルに挑戦しています。
お芝居を初めて観る方にも親しみやすい、ライトな作風が好評です。

 


--次回公演『車窓の外は星の海』について、作品のあらすじを教えてください。

命を落とした明日香が辿りついたのは、銀河ステーション。
そこは、転生のため天上へ向かう白い列車と
永遠に銀河を巡り続ける黒い列車が発車する駅。
「黒い列車は生きている人間を一緒に乗せることができる。
愛する人と永久の旅をすることもできる」
たった1人の肉親である兄を連れていくか悩む明日香だが…。

宮沢賢治の名作「銀河鉄道の夜」
をモチーフに、
この春、
風凛華斬が送る心温まるファンタジー。

命の最後に訪れる選択…あなたならどちらを選びますか?


--次回公演『車窓の外は星の海』の見どころを教えてください。

明日香が選択するまでの奇跡の三日間で描かれる、兄と妹の絆は必見です。
また、ファンタジックなだけでなく、ほんのり漂うサスペンス要素も楽しんでいただけたら嬉しいです。
今回は初舞台の役者を迎え、フレッシュでパワフルな舞台になっています。もちろん、劇団員や経験者組も負けません!


--風凛華斬の今後の展望・野望があれば教えてください。

これから10年以内に東京芸術劇場に立ちます!

 


--風凛華斬に関心を持たれた方に、メッセージをお願いいたします!

はじめましての方も、お久しぶりの方も、こんにちは!風凛華斬です。
私たちはこれからも、お客様にわかりやすくて楽しんでもらえるお芝居を作り続けていきます!
和気藹々とした稽古場でつくられるお芝居、お客様にも一緒に笑顔になっていただけたらと思います。
劇場でお待ちしています!




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公演情報
風凛華斬 第15回公演『車窓の外は星の海』
 
日時:2016年4月8日(金)~10日(日)
8日(金)19:00
9日(土)14:00/19:00
10日(日)13:00/18:00
※開場は開演の30分前。
※駐車、駐輪スペースはございませんので、ご来場の際は公共の交通機関をご利用ください。
会場:シアターシャイン(東京都杉並区阿佐谷南1-15-15)
出演者:荒井鉄平、小野寺那佳子、末次由布子(風凛華斬)、寺嶋信也、ぱにこ、古見亮大(表現者集団Teenage Dream)
汀(風凛華斬)、瑞春、水沢レイン、吉田紳(風凛華斬)、ROBIN(風凛華斬) (50音順)
スタッフ:作/演出:SIN
照明:細井哲
音響:ぐんまけん
制作:末次由布子
舞台美術:風凛華斬
デザイン:汀
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