建築家のザハ・ハディドさん、死去 心臓発作で
ザハ・ハディドさん設計による東大門デザインプラザ (photo:SPICE)
イギリス在住の女性建築家、ザハ・ハディドさんが心臓発作のため死去したとBBCニュースが報じている。享年65歳。
BBCニュースによると、ザハさんは気管支炎の治療のために滞在していたアメリカ・マイアミの病院にて、心臓発作により木曜日に死去したとのこと。
ザハさんは、香港・ロンドン・ローマなどでの建築を手掛けてきた世界的建築家。日本では、2020年東京オリンピックの新国立競技場の当初のデザイン案を手掛けたことで一躍その名が知られるようになった。