劇団鹿殺し15周年、玉城裕規・鳥越裕貴・谷山知宏(花組芝居)そして堂島孝平が客演

ニュース
舞台
2016.4.8
劇団鹿殺し15周年記念・怒パンク時代劇「名なしの侍」

劇団鹿殺し15周年記念・怒パンク時代劇「名なしの侍」


“ブレイク目前”との呼び声も高い「劇団鹿殺し」が活動を始めてから、今年(2016年)で結成15周年を迎える。その記念公演として、怒パンク時代劇『名なしの侍』が発表された。同公演は、劇団史上最大キャスト数、最大ミュージシャン数、最大スタッフ数で臨み、観客総動員数10,000人に挑む。出演には、おなじみの劇団員のほかに、玉城裕規鳥越裕貴谷山知宏(花組芝居)・堂島孝平ら充実の客演陣を取り揃える。

この公演において、「“生バンドwith吹奏楽”ד時代劇”=“怒パンク時代劇”」という独自の音楽劇を確立させる、と劇団は意気込む。その実現のために、過去10年余かけて作り上げてきた劇団鹿殺しの音楽スタイル、すなわち俳優が楽器を演奏し、物語を音で紡ぐスタイルを、今回最大規模まで拡張するという。まずバンド隊は現役ミュージシャンで編成、ここに劇団鹿殺しの管楽器隊を合流させてオリジナル楽曲の数々を演奏する。

また、今回は客演陣の豪華さにも注目だ。「曇天に笑う」「カレーライフ」と主演舞台が続く注目の若手俳優・玉城裕規、舞台「弱虫ペダル」の鳴子章吉役で10代〜20代から熱い支持を得る若手実力派・鳥越裕貴、そして「花組芝居」本公演で主演をつとめる同劇団の若手筆頭・谷山知宏(花組芝居)といった、今もっとも旬な俳優たちが参戦する。が、それだけではない。そこに、なんとシンガーソングライター・堂島孝平が、「俳優」として特別に参加することとなった。

堂島孝平は、卓越したメロディ・センスと“キラキラしたヴォーカル”で歌手として人気を博すと共に、KinKi Kidsをはじめ、数多くのアーティストへの楽曲提供やプロデュースをも手がける実力派ミュージシャンだ。そんな彼が舞台に初挑戦することになった。これまで、Cocco、石崎ひゅーい、といったミュージシャンを「俳優」として舞台に乗せることに成功してきた「劇団鹿殺し」だけに、堂島孝平からの信頼度も高いということだろう。堂島の新たな可能性に期待値マックスだ。

東京は7月16日(土)~24日(日)にサンシャイン劇場、大阪は7月28日(木)〜31日(日)にナレッジシアターで上演される。作は丸尾丸一郎、演出は菜月チョビ、音楽は入交星士×オレノグラフィティが、それぞれ務める。

<ストーリー>
 
「最強は誰だ」 
 
時は戦乱の世。幾多の武将が名を馳せる中、月見草のように闇に咲く名も無き侍たちがいた。 強さとは何か? 死ぬべき時はいつか? 生きる意味とは? はぐれ雲に問い続ける刃の光。流れた血のあとに、月の涙が零れ落ちる。 
 
合戦の騒乱を生バンドに乗せ、足軽が管楽器を吹く。嘆きのギター、進軍のベース、生きる鼓動がドラムに乗り移る。劇団鹿殺しが挑戦する「新世代パンク時代劇」参上!
 


<コメント>

旗揚げ初公演、初めての東京公演、劇場客席数が80人から400人まで増えていく時、初めての音楽劇、全国ライブハウスツアー。飛び出す時はいつも怖いけれど、孤独に感じる冒険の終わりには拍手やことばで、楽しみにしてくれる人が側にいてくれているとたくさん気づかされてきました。15年目の大冒険の先にはきっと私達をもっと強くしてくれる気づきや出会いがいっぱいあるはず。そのためにも、怖いぐらい飛び出すぞ!びょーん!
菜月チョビ

 
15年前、つかこうへいさんの戯曲を上演したい為に旗揚げし、赤テントで観た唐十郎さんに憧れ、ラスベガスのシルクドゥソレイユに愕然として、劇団鹿殺しの作品を模索してきた。試行錯誤の旅は続く。僕らが必要とされる、僕らにしか生み出せないエンターテイメント。劇団鹿殺しが培ってきた精一杯の音楽劇を、時代劇という物語に乗せ、これからの15年に向かって躍動する「新世代パンク時代劇」に取り組む所存です。 
丸尾丸一郎

 
劇団鹿殺し15周年記念・怒パンク時代劇「名なしの侍」

劇団鹿殺し15周年記念・怒パンク時代劇「名なしの侍」


 

<プロフィール>
 
■丸尾 丸一郎 (作・出演)

大阪府出身。劇団鹿殺し座き作家。俳優。日本劇作家協会 会員。2010年に書き下ろした戯曲「スーパースター」が第55回岸田國士戯曲賞最終候補にノミネートされ、劇作家としての地位をゆるぎないものに。また、PARCO presents「カフカの『変身』」(主演:森山未來)、映画「モテキ」(監督:大根仁/主演:森山未来)、舞台「リンダリンダ」(作・演出:鴻上尚史/主演:松岡充)等に出演、俳優としても注目される一方で、2013年よりNHKラジオドラマ〜劇ラヂの作・演出を3年連続つとめるなど、作家、演出家としての活動の幅をさらに広げている。2014年1月、作・演出をつとめたOFFICE SHIKA×Cocco「ジルゼの事情」(主演:Cocco)は大きな話題を呼び、僅か8か月という異例のスピードで再演が決定。同年9月にサンシャイン劇場&新神戸オリエンタル劇場で上演され、8,000人を動員する。また、2015年 映画「ピースオブケイク」(監督:田口トモロヲ/主演:多部未華子、綾野剛)の劇中劇  構成・演出をつとめ、さらにその劇中劇「ツチノコの嫁入り」のリアル舞台化(主演:山本裕典)の作・演出をつとめる。同年12月には残酷歌劇「ライチ☆光クラブ」(演出:河原雅彦)の脚本をつとめ「ライチ☆光クラブ」の新たな世界観を構築し好評を博した。現在最も注目を集める劇作家のひとりである。
 
【主な活動】
2010年 戯曲「スーパースター」が第55回岸田國士戯曲賞最終候補にノミネート
2010年 PARCO presents「カフカの『変身』」(主演 森山未來)出演
2011年 映画「モテキ」(監督 大根仁/主演 森山未來)出演
2014年 OFFICE SHIKA×Cocco「ジルゼの事情」(主演 Cocco)作・演出・出演
2014年 OFFICE SHIKA PRODUCE「山犬」(出演 鳥肌実、森下くるみほか)作・演出・出演
2014年 OFFICE SHIKA×Cocco「ジルゼの事情」(主演 Cocco)  作・演出・出演
2015年 OFFICE SHIKA×映画『ピースオブケイク』「ツチノコの嫁入り」作・演出・出演
2015年   残酷歌劇「ライチ☆光クラブ」(演出 河原雅彦、主演 中村倫也)脚本提供
2016年   砂岡事務所プロデュース「絵本合法衢」(脚本 加納幸和)演出

 

菜月チョビ(演出・出演)
福岡県出身。劇団鹿殺し座長・演出家。日本演出家協会 会員。 感情の開放と音楽が合致したミュージカルとは異なる独自の音楽劇を確立。2013年10月より、野田秀樹、長塚圭史らが派遣された 文化庁新進芸術家海外派遣制度により選出され、1年間カナダに派遣される。バンクーバー、モントリオールの2都市での研修を終え、次世代を担う演出家として注目を集めている。役者の「フィジカル」に重点を置きつつ、見る者を飽きさせないエンタテインメント性の高い演出力で話題を呼び、帰国後は舞台「曇天に笑う」(銀河劇場、2015年2月上演)の演出をつとめる。自ら演出法を体現する指導するシステムは、 若手俳優陣にも好評を得ている。また、俳優としても活躍し、劇団鹿殺し本公演においては数多くの作品で主演をつとめる。主な外部出演作に舞台「A MIDSUMMER NIGHT’S DREAM」(G2プロデュース)、「燻し銀河」(作・演出 松村武)などが挙げられる。舞台 新感線プロデュース いのうえ歌舞伎☆號「IZO」(演出 いのうえひでのり/主演 森田剛)には歌唱参加するなど、歌唱力にも定評がある。「悲劇喜劇」、「シアターガイド」、「カンフェティ」などコラム連載多数。2012年度ENBUゼミ演劇コース卒業公演の講師を担当、2016年3月には都内でワークショップを開催するなど、俳優指導にもつとめる。
 
【主な活動】
2008年 新感線プロデュースいのうえ歌舞伎☆號「IZO」歌唱参加
2008年  「燻し銀河」(作・演出 松村武)出演
2008年 G2プロデュース「A Midsummer Night's Dream~THEじゃなくてAなのが素敵~」出演
2010年 劇団鹿殺し「スーパースター」演出(第55回岸田國士戯曲賞最終候補ノミネート)
2012年 ENBUゼミ演劇コース担当
2015年 舞台「曇天に笑う」(主演 玉城裕規)演出
2015年 劇団鹿殺しロックオペラ「彼女の起源」(主演 石崎ひゅーい)演出・主演
2016年 舞台「曇天に笑う(再演)」(主催 日本テレビ。ローソンチケット、VAP、銀河劇場)演出
 

 
公演概要
劇団鹿殺し 活動15周年記念公演 怒パンク時代劇 「名なしの侍」
 
■作/丸尾 丸一郎
■演出/菜月チョビ
■音楽/入交星士×オレノグラフィティ

■出演
菜月チョビ/丸尾丸一郎/オレノグラフィティ/橘 輝
鷺沼恵美子/浅野康之/近藤茶/峰ゆとり/有田杏子
メガマスミ/木村さそり(以上、劇団鹿殺し)

 
玉城裕規/鳥越裕貴/谷山知宏(花組芝居)/堂島孝平
 
piggy(Guitar、ex.pocketlife)/奥泰正(Bass、THE WELL WELLS)/辰巳裕二郎(Drums、花団)
 
椙山聡美/池田海人/石川湖太朗/長田典之/ちゃこ/中島ボイル/前川孟論/矢尻真温
 
■公演日程・会場
東京公演
2016年7月16日(土)~24日(日)  サンシャイン劇場
大阪公演
2016年7月28日(木)〜31日(日) ナレッジシアター
■チケット
前売/S席6,300円 A席5,300円(税込、全席指定)
学生券3,900円(中高大学生対象、一般発売以降取り扱い)
※東京公演は1FがS席、2FがA席
※大阪公演は前売はS席のみの取り扱い
最速・特典付き劇団先行販売
4月23日(土)12時~5月1日(日)23時59分
一般発売 5月15日(日)10時~
■劇団公式サイト:http://shika564.com/
 
シェア / 保存先を選択