美女3人が勢揃い!エミリー・ブラントは妊婦姿も披露 映画『スノーホワイト/氷の王国』LAプレミア
左からジェシカ・チャスティン、シャーリーズ・セロン、エミリー・ブラント
4月11日(現地時間)、映画『スノーホワイト/氷の王国』のプレミアイベントがアメリカ・ロサンゼルスで開催され、クリス・ヘムズワース、シャーリーズ・セロン、エミリー・ブラント、ジェシカ・チャステイン、ニック・フロスト、セドリック・ニコラス=トロイヤン監督、そして主題歌アーティストのホールジーが出席した。
映画『スノーホワイト/氷の王国』はグリム童話の名作「白雪姫」に大胆なアレンジを加えて映画化したアクション大作『スノーホワイト』の続編。オスカー女優のセロン、クリス・ヘムズワースら前作からのキャストに加え、ブラントやチャステインら実力派俳優陣が出演している。
衣装展示
左から、シャーリーズ・セロン、クリス・ヘムズワース、エミリー・ブラント
会場となったリージェンシー・ヴィレッジ・シアター、マン・ブルーイン・シアターには、衣装や魔法の鏡が展示され、多くのファンとキャスト、著名人が登場した。ファンから歓声があがる中、はじめに現れたのは、邪悪で美しい女王・ラヴェンナを演じたセロン。クリスチャンルブタンのヒールに、肩から背中のラインにかけて可愛らしいテントウ虫やミツバチなどの飾りが付いたクリスチャンディオールのブラックドレスに身を包み、熱狂的なファンのサインやセルフィーに応じた。
ファンサービス中のシャーリーズ・セロン
また、クリス・ヘムズワースはグレーのスーツ姿で、妻のエルサ・パタキーとともに仲睦まじく登場。クリスは本作について、「前作とは違って、ユーモアやロマンスもある。ジェシー(ジェシカ)も自身でアクションをこなしていたり、体を張って挑んでるんだ。ぜひその迫力を映画館で味わってほしいよ!」とコメントした。
クリス・ヘムズワース&妻エルサ・パタキー
2人目の子供を妊娠中のブラントは、氷の女王をイメージしたホワイトのフェミニンなマタニティ・ドレスで現れた。ブラントは「みんなに観てもらうのが本当に楽しみ!絶対大きいスクリーンで観るべき作品よ!」と作品をアピール。
マタニティ・ドレスで現れたエミリー・ブラント
チャステインはブラックとメタリックなラインの入ったモスグリーンのアルトゥザラのロングドレス姿で登場。「強い女性を演じられるのが本当に大興奮だったわ!特にシャーリーズとエミリーが素晴らしいの!」と興奮気味に喜びのコメントを伝えた。
ホールジー(Halsey)
主題歌「Castle」を歌う、歌姫のホールジーは煌びやかなゴールドとブラックのグラデーションのドレスに身を包んで出席。そのほかにも、クリスの弟リアム・ヘムズワースがマイリー・サイラスとともに出席するなど、豪華な著名人もこの日のために集まった。
セドリック・ニコラス=トロイヤン監督は「今までは、お姫様が王子様に助けられるおとぎ話が多くあったけど、近年では視点が変わりつつある。娘とよくそういう作品を観ているんだけど、それは本当に素晴らしいことだと思うよ」と新たなおとぎ話として同作に自信をみせた。
セドリック・ニコラス=トロイヤン監督
同作は、豪華なオリジナルキャストだけでなく、吹き替え版にも杉田智和、朴璐美、田中敦子、水樹奈々らそうそうたる声優陣を起用していることでも話題。日本公開を期待して待とう。
映画『スノーホワイト/氷の王国』は5月27日(金)よりTOHOシネマズ日劇 ほか全国ロードショー
(C) Universal Pictures
原題: The Huntsman: Winter’s War
監督: セドリック・ニコラス=トロイヤン
脚本: エヴァン・スピリオトポウロス、クレイグ・メイジン
製作: ジョー・ロス 『マレフィセント』『アリス・イン・ワンダーランド』
製作総指揮: サラ・ブラッドショウ、パラク・パテル
出演: クリス・ヘムズワース(“ハンター”エリック) / シャーリーズ・セロン(“邪悪な女王”ラヴェンナ)/ エミリー・ブラント(“氷の女王”フレイヤ) / ジェシカ・チャステイン(“戦士”サラ) / ニック・フロスト
配給: 東宝東和
【ストーリー】
魔法の鏡に向かって、女王が訪ねる。「鏡よ、鏡。この世で一番美しいのは誰―?」かつて、その美貌と邪悪な力で世界を闇に包んだラヴェンナ女王は、白雪姫<スノーホワイト>とハンターのエリックの手によって滅ぼされ、世界に平和が訪れたはずだった。だが人々は知らなかった。ラヴェンナ女王には、さらに強力な魔力を持つ“氷の女王”フレイヤという妹がいた事を……。
公式サイト:http://snow-movie.jp/
(C) Universal Pictures