富田美憂が新キャラで参戦!新ビジュアル&劇中カットも解禁 劇場版『牙狼〈GARO〉‐DIVINE FLAME‐』
(C)2016「DIVINE FLAME」雨宮慶太/東北新社
5月21日から公開のアニメーション映画『牙狼〈GARO〉‐DIVINE FLAME‐』に声優・富田美憂が新キャラクター役で出演を果たしていることがわかった。また、同作の新メインビジュアルと劇中カットも解禁されている。
新キャラ・ロベルト(右)『牙狼〈GARO〉 -DIVINE FLAME-』 (C)2016「DIVINE FLAME」雨宮慶太/東北新社
「牙狼〈GARO〉」はクリエイター雨宮慶太氏が生み出し、2005年の誕生から今年で10年を迎えたヒーロー。映画『牙狼〈GARO〉-DIVINE FLAME-』はシリーズ10周年記念作品として誕生した劇場版で、2014年秋から放送された『牙狼〈GARO〉-炎の刻印-』の4年後を描いた完全新作だ。監督を林祐一郎氏が、脚本を『進撃の巨人』『ジョジョの奇妙な冒険』の小林靖子氏が、アニメーション制作に『うしおととら』『残響のテロル』で知られるMAPPAが担当する。
メインキャストにはレオン・ルイス役の浪川大輔、アルフォンソ・サン・ヴァリアンテ役の野村勝人、エマ・グスマン役の朴璐美、ヘルマン・ルイス役の堀内賢雄など、実力派声優陣が集結。また、新キャラクター魔戒騎士ダリオ・モントーヤ役で萩原聖人、サラ役で小宮有紗らが参戦することも発表されていた。
新たに参戦が発表された富田は、新キャラクター・ロベルトを演じる。ロベルトは主人公・レオンの弟であり、物語のキーパーソンとなる人物とのこと。登場するキャラクターたちは「愛する者を守りたい、守りたい人がいる」という想いから、ロベルトを巡って、悲しくも切ない闘いを繰り広げるという。
『牙狼〈GARO〉 -DIVINE FLAME-』劇中カット (C)2016「DIVINE FLAME」雨宮慶太/東北新社
『牙狼〈GARO〉 -DIVINE FLAME-』劇中カット (C)2016「DIVINE FLAME」雨宮慶太/東北新社
『牙狼〈GARO〉 -DIVINE FLAME-』劇中カット (C)2016「DIVINE FLAME」雨宮慶太/東北新社
『牙狼〈GARO〉 -DIVINE FLAME-』劇中カット (C)2016「DIVINE FLAME」雨宮慶太/東北新社
さらに、解禁となったビジュアルでは、剣を構える主人公レオンとその仲間たちや、魔戒騎士ダリオや彼が身に纏う黒曜騎士ゼム、そして、ホラー(人に憑依する魔物)と化したサラの姿も。そして、中央にはロベルトが浮かび物語の鍵を握ること匂わせる。
(C)2016「DIVINE FLAME」雨宮慶太/東北新社
今回の発表をうけ、ロベルト役の富田からコメントも到着している。
『おしえて! ギャル子ちゃん』オタ子役などで知られる富田美憂
富田美憂コメント
GAROは以前から観ていた作品だったので今回このような形で関わらせていただくことができてとっても嬉しいです!映画のアフレコは初めてで緊張したのですが、現場の皆さんがとても優しくて楽しくロベルトを演じさせていただきました。そして今回は完全新作ということで、今までGAROをご存知でなかった方も楽しめる作品になっていると思います!みなさんぜひ劇場へ足を運んでみてくださいませ!
なお、同作では、平和になったヴァリアンテ王国で、黄金騎士“ガロ”のレオンとアルフォンソ王子が直面する新たな危機と、世界でもっとも美しいホラー(人に憑依する魔物)の誕生にまつわる悲劇が描かれているという。
劇場版『牙狼〈GARO〉 -DIVINE FLAME-』 は5月21日(土)より、新宿バルト9他全国ロードショー
劇場版『牙狼〈GARO〉 -DIVINE FLAME-』
(2016年/日本/アニメーション/シネマスコープ/78分)
声の出演:浪川大輔 堀内賢雄 朴璐美 野村勝人
富田美憂 小宮有紗 萩原聖人
原作:雨宮慶太 監督:林祐一郎 脚本:小林靖子
演出:林祐一郎 朴性厚 キャラクターデザイン協力:武井宏之
アニメーションキャラクターデザイン:菅野利之
美術監督:工藤ただし 色彩設計:鎌田千賀子
撮影監督:淡輪雄介 CG監督:陸川励
編集:廣瀬清志 音楽:MONACA 音響効果:倉橋裕宗 音響監督:久保宗一郎
主題歌:JAM Project「刃~The divine blade~」
制作:MAPPA/東北新社 配給・製作:東北新社
公式サイト:http://garo-divineflame.jp
(C)2016「DIVINE FLAME」雨宮慶太/東北新社
【ストーリー】
世界の崩壊を目論んだメンドーサが、魔戒騎士たちによって敗れ去ってから4年。戦いで死んだレ オンの父・ヘルマンがヒメナとの間に残した子供ロベルトは3歳になり、黄金騎士“ガロ”=レオンは、 堅陣騎士“ガイア”=アルフォンソ王子とともに平和な日々を過ごしていた。 ある日、魔戒騎士を束ねる「番犬所」のガルムが2つの異変を告げる。 今はなき小国バゼリアの地に、史上最も美しいホラー“ニグラ・ヴュヌス”が現れ、男は喰らい、女は 顔を剥いで殺していると言う。さらにメンドーサが残した禁断の魔導具「ツィルケルの環」が使われよう としていると。“ツィルケルの環”はホラーに喰われ、魔界に落ちた人間の魂を蘇らせることが出来る道 具。使われれば自然の摂理が狂い、世界が滅びてしまう。 そんな時、ロベルトが謎の男たちに誘拐される。ロベルトを追うレオンの前に黒曜騎士“ゼム”=ダリ オが現れる。レオンを、ロベルトが連れ込まれた神殿へと案内するダリオ。神殿へと向かう道中、レオン の前に姿を見せたのは、死んだはずのレオンの父ヘルマンだった。一方、アルフォンソ王子は、同じく命 を受け「ツィルケルの環」を追っていた魔戒法師エマと再会する。エマ曰く“ツィルケルの環”はバゼリ アの湖にあるという。 その頃、レオン達は神殿で巨大な敵と対峙していた。必死に戦うレオン、ヘルマン、ダリオ。三人の胸 中にはそれぞれ“守りし者”としての想いがあった。 「ツィルケルの環」、史上最も美しいホラー“ニグラ・ヴュヌス”、そしてロベルトの誘拐。すべての謎 が今、その想いと繋がり一つになる。 戦いの果てにレオンが目撃する真実とは!
(C)2016「DIVINE FLAME」雨宮慶太/東北新社