音楽×バスケがコラボした、注目のフェスがこの秋開催!!
音楽とスポーツの持つ、身も心も熱くする力が一つに。
今の時期から秋にかけては、連日のように大小様々なフェスが行われ、我々もその情報をお伝えをしたりレポートをしたりと、フェス一色のシーズンである。
一言に「音楽フェス」といっても、王道ロックフェスあり、何かのジャンルに特化したものあり、別文化との融合を果たしたものありと、実に多種多様になってきている。
今回ご紹介したいフェスは、この別文化との融合を実に面白い形で果たすことになりそうな、『69FES~for us,for u~』(ロウキュウフェス)だ。
ロウキュウとは?
69と書いて、ロックと読む……ではない。ロウキュウと読む。このロウキュウとは籠球、つまりバスケットボールの意味。実は大阪籠球会というストリートバスケのチームが本フェスの主催なのだ。
「“バスケを前へ”を合言葉に、バスケ馬鹿達が集まった。バスケットボールの成長・文化的定着を目指し、子供に夢を、大人に生涯スポーツを与え、新たなバスケットボールの楽しみ方を提案していく」(大阪籠球会FBより転載)ことをミッションに活動する本会が、今年で結成10周年を迎えることを記念し開催するのが、この『69FES』である。
もちろん、ロックフェスとの融合を果たしている時点で「69=ロック」とも掛けていることは想像に難くない。
どんなフェスなの?
実は大阪籠球会がフェスを主催するのはこれが初めてではない。2013年にも舞洲アリーナにて『バスケ祭』というタイトルで開催し、ORANGE RANGE、10-FEET、ROTTENGRAFFTYらが出演している。今回の出演者は未発表であるが、前回はメロコア、パンク、ミクスチャーといった、いわばXスポーツとの親和性の高い音楽ジャンルのアーティストが多数参加。球技の中でも特にストリートやアクロバティックなXスポーツ的要素を持ったバスケとの相性を見せつけていた。
大阪籠球会自体も、単なる競技バスケだけでなくフリースタイルバスケを普及しており、そういった意味でもXスポーツ的な視覚的興奮を味わうことが出来るイベントになりそうだ。
今年の詳細は?
気になる詳細に関しては現時点で未発表な部分も多いが、開催日時は2015年の10月10日(旧・体育の日!)、開催場所は舞洲アリーナとなっている。なお、の先行販売は8/1から。
ライブ観戦もスポーツ観戦も、全身でフィジカルな興奮を味わえる点や、周囲と熱狂や感動を共有できるという点で、共通点は多い。
バスケ好き、音楽好き、どっちも好き、そんな方にとって見逃せないイベントであるのは間違いないが、体を動かすことが好き、お祭り気分を味わいたい! そんな方にもオススメのエンターテインメントがこの秋やってくる。