ジェイソン・ステイサムの“職人殺し屋”が帰ってくる!映画『メカニック:ワールドミッション』日本公開が決定
映画『メカニック:ワールドミッション』 ジェイソン・ステイサム
ジェイソン・ステイサム主演映画『MECHANIC:RESURRECTION』が『メカニック:ワールドミッション』の邦題で、9月24日から全国公開されることが決定した。
ジェイソン・ステイサㇺは『トランスポーター』『エクスペンダブルズ』 シリーズの成功を経て、ハリウッドを代表するスターとなった俳優。水泳の飛び込み選手時代から鍛え続けた肉体と、坊主頭にしゃがれた声で唯一無二の存在感を放ち、『ワイルド・スピード』シリーズなど数多くの人気作・ヒット作に出演し続けている。
そんなステイサムのキャリアの中でも、ファンが熱く支持するのが『メカニック』だ。チャールズ・ブロンソン主演の同名映画をリメイクした同作で、ステイサムはスキルと頭脳と肉体を駆使し精密機器のごとくターゲットを暗殺する、“メカニック”と呼ばれる職人的な殺し屋ビショップを演じた。
日本公開が決まった『メカニック:ワールドミッション』はその続編で、舞台をリオ・デ・ジャネイロ(ブラジル)、バンコク/プーケット(タイ)、シドニー(オーストラリア)、ヴァルナ/ソフィア(ブルガリア)など、ワールドワイドに広げてメカニックが活躍する。
また、キャスト陣も大幅にパワーアップを果たしている。 まずは日本ではサントリー・BOSSのCMや『メン・イン・ブラック』シリーズでお馴染みのトミー・リー・ジョーンズの出演。そして『ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]』や『シン・シティ』『マチェーテ』シリーズへの出演などで知られるジェシカ・アルバや、『007 トゥモロー・ネバー・ダイ』でボンドガールを務めて以来、香港・ハリウッドを舞台に活躍し続けるミシェル・ヨーなど、アクション映画ファン垂涎の個性的な俳優たちが集結している。監督は、女性バンパイア集団の破滅と再生を描いたアクションスリラー『ブラッディ・パーティ』で注目されたドイツの新鋭・デニス・ガンゼル。
前作では、メカニックとその弟子の物語が中心となっていた。今回はビショップとともに暗殺者として育てられた兄弟子クレインが登場。引退していたビショップを再び裏の世界へと誘っていくという。豪華キャストがビショップにどう絡んでいくのか注目だ。
前作『メカニック』予告
映画『メカニック:ワールドミッション』は9月24日(土)より新宿バルト9他全国ロードショー
監督:デニス・ガンゼル
出演:ジェイソン・ステイサム、ジェシカ・アルバ、トミー・リー・ジョーンズ、ミシェル・ヨー
配給:ショウゲート
協力:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
公式サイト:mechanic-movie.com