回顧展は90分待ち!驚異の金魚絵師・深堀隆介の最新作品集が発売に
『金魚ノ歌』
金魚絵師・深堀隆介の最新作品集が6月22日(水)に発売される。
まるで生きているような金魚の立体絵画を発表し、世界中にファンを持つ驚異の金魚絵師・深堀隆介。2000年の活動開始以来、アートコンテストでの受賞や、メディアでの紹介、国内外の個展の開催などでファンを魅了してきた。さくらももこ氏やナイキ社CEOのマーク・パーカー氏など著名人にもファンを多数持つ。今年開催した初の大回顧展『深堀隆介回顧展 金魚養画場 -鱗の向こう側- 』には、3万4000人以上が来場し、大盛況のうちに幕をおろした。
千利休ゆかりの茶室・獨楽庵とのコラボレーション
「金魚酒」(2012)
本書では、日本初公開の作品も多数収録。東日本大震災を経て到達した、深堀氏の「金魚アート」への想いや劇的に物語性を増した作品の「凄み」に迫る内容となっている。
今回の発売にあわせて、6月22日(水)から28日(火)まで、西武池袋店にて刊行記念イベントとして作品展示を行う。同時に、サイン会も実施される予定だ。
「ケロリン百済」(2015)/「月ノ泉」(2015)
「プチ海老煎餅和金」(2011)/「輪音」(2011)
2016年6月22日(水)発売予定
ISBN: 978-4-309-27731-8
本体価格:2800円(税別)
B5判/152頁/オールカラー
★2015年末にニューヨークの個展で絶賛された大作「方舟」を日本初公開
★前著より、さらに躍動感を増した、「波紋表現」の作品群を初収録
★オールド・ガレやドーム、有田焼など、貴重な美術品を用いた3D絵画を初収録
★深堀隆介×千利休 茶聖ゆかりの茶室「獨楽庵」での撮影を敢行
会期:6月22日(水)〜6月28日(火) *最終日16時閉場
会場:西武池袋本店6階
アートギャラリー&ビーマイギフトショップ
★6月25日 作家来場・サイン会を予定
詳細:https://www.sogo-seibu.jp/ikebukuro/kakutensublist/?article_seq=187670