小島梨里杏が殺人ゲームで血まみれに映画『人狼ゲームプリズン・ブレイク』予告

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7月2日公開の映画『人狼ゲームプリズン・ブレイク』から、予告編、場面写真、ポスタービジュアルが公開された。

『人狼ゲームプリズン・ブレイク』は、原作小説&コミカライズがシリーズ累計60万部を突破した『人狼ゲーム』シリーズの実写映画化作品。桜庭ななみ主演『人狼ゲーム』、土屋太鳳主演『人狼ゲームビーストサイド』、高月彩良主演『人狼ゲームクレイジーフォックス』に続く、シリーズ第4弾となる映画だ。

前作『人狼ゲームクレイジーフォックス』に続いて監督をつとめるのは、dTV オリジナルドラマ『みんな!エスパーだよ!~欲望だらけのラブウォーズ~』の監督や、園子温作品の助監督として活躍する綾部真弥氏。『烈車戦隊トッキュウジャー』のトッキュウ3号／ミオ役でブレイクした小島梨里杏が同作映画初主演を飾る。共演にはドラマ『となりの関くんとるみちゃんの事象』の渡辺佑太朗、『手裏剣戦隊ニンニンジャー』や映画『寄生獣』出演の山谷花純、『死んだ目をした少年』の清水尚弥、Seventeen専属モデルである岡本夏美など、個性豊かな若手俳優が集結している。

同作の物語は、高校生たちがある日突然何ものかに拉致・監禁され、賞金1億円と命をかけた“人狼ゲーム”に参加させられるというもの。公開された映像では、小島演じる主人公・乾朱莉が激しい返り血を浴びるシーンや、人狼らしき人物が殺人を犯す場面など、ゲームの残酷さを物語る映像が満載。また、「どんな社会的弱者の中にもクズは存在するの」といったキャラクター同士の確執を思わせるセリフや、朱莉が襲われる姿など、ゲーム以外にもなんらかのドラマがあることをうかがわせる予告となっている。また、同シリーズ初ではじめて導入される“狂人”の役割が、劇中でどのような形で活かされるのか気になるところだ。

映画『人狼ゲームプリズン・ブレイク』は7月2日（土）、シネマート新宿、シネマート心斎橋他全国順次公開

作品情報

映画『人狼ゲームプリズン・ブレイク』

出演：小島梨里杏渡辺佑太朗、清水尚弥、岡本夏美、花影香音篠田諒、小山莉奈、金子大地、濱正悟、池田和樹、梅村紗瑛／山谷花純
監督：綾部真弥
脚本：川上亮、綾部真弥
原作：川上亮「人狼ゲーム PRISON BREAK」竹書房刊
企画・配給：AMGエンタテインメント
(C) 2016「人狼ゲームプリズン・ブレイク」製作委員会
公式サイト http://jinro-game.net/

【あらすじ】
「皆さんにはこれから人狼ゲームをプレイして頂きます―。」拉致・監禁した高校生たちに殺し合いをさせ、生き残った者には1億円が与えられる“殺戮ゲーム”。人呼んで<人狼ゲーム>。目覚めると私はそれに参加していた。一体誰が、どのような目的で行っているのか...。参加メンバーのひとりが、以前“賭け側”としてゲームを観戦したことがあると告白した。生き残るためには、殺し合いしかないのか?私は、ゲームを続けながら殺戮の連鎖から抜け出す方法を模索する。互いを信じられない中、この牢獄から脱出できるのか?