噂のバンドOSIRIS 企画から生まれたバンドとは思えないクオリティに驚愕のデビューライブレポート

レポート
音楽
2016.6.29
OSIRIS

OSIRIS

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アニプレックス×ソニー・ミュージックが贈る「青春」×「バンド」リズムゲームアプリ「バンドやろうぜ!」。今夏の配信開始に先立ち、ゲームのメインストーリーになぞらえて、ゼロからのバンド活動を再現する為、リアルバンドとしてライブ活動を開始することが決定した。

その第一弾としてその中のバンド【OSIRIS(オシリス)】が、フィジカルなリアルバンドとして、ライブハウスにて、対バン形式のライブに出演した。結成の経緯はゲームの企画でありながら、その活動は通常のバンド活動となんら変わらない”平日のブッキングライブ”から活動をスタートするというこの試みをSPICEでは早速初回と2回目のライブに潜入しレポートを敢行した。

2016年6月9日OSIRIS初ライブ

まずは6月9日@新宿Zirco Tokyoでのデビューライブ。ゲーム内にて、このOSIRIS(オシリス)のボーカル高良京(たからきょう)を演じる小林正典が、リアルバンドでもボーカルとしてライブ出演、実際にゲーム中で使用される楽曲をライブで披露するということで、勿論状況は違うのかもしれないが、ほとんどノープロモーション且つこの日の出番も1番手と正に新人バンドの様相。

OSIRIS

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ほとんど公開されている情報も詳細もない中、この日を探り当てた各演者のコアファンとそしてこの日の他の出演バンドのお客さんがキャパにいる状況で彼らのファーストステージは幕を開ける。

ラウドヘビーのクラシックとも言える曲をSEに堂々登場した4人は、到底初ライブとは思えない落ち着きで空気を変える。

まずとにかく特筆すべきはVocalの小林の歌唱力だろう。声量、ピッチ感、リズム、ビブラートなどのテクニック、そしてライブでのバックバンドの演奏に負けない突き抜け感と、それをとっても一級品だった。この日初ライブのバンドがこの歌を歌われたらちょっとステージに釘づけだ。期待と、少し値を踏むような目線が入り混じっていたこの日のキャパも、彼の歌が始まった途端に明らかに集中力を増していく。

OSIRIS

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そして非常に楽曲のクオリティも高く、ややラウドよりの良質なロックを叩き込んでいく。この日はデビューライブということもあり、3曲のオープニングアクト演奏となったが、ライブを締めくくるラストの楽曲「Darkness」はこのバンドを象徴するようなエモーショナルにあふれた楽曲となっていた。

楽器隊もそれぞれに確かなスキルを持ち曲を紡いでいく。勿論なにしろこのメンバーで人前でのライブは初ということもあり、アンサンブルや熱量はもっともっとこの先を感じさせてくれる、いい意味での「途上感」が心地よい。

そしてこの曲のサビの小林の歌が、ちょっとドキっとさせられる位の迫力でせまってくるのだ。そもそもかなり音域の広い彼の声を生かし、相当上下に音程が動く難しいサビにも関わらず見事に歌い切った。

OSIRIS

OSIRIS

駆け抜けるようにして3曲を演奏しステージを終えた彼ら。筆者も数々のバンドのファーストライブには立ち合ってきたが、久しぶりに、バンドが演奏するその先にもっともっと大きなキャパでのライブをしている映像が浮かぶライブをみることができた。

期待も込めてここからの彼らのフィジカルな活動をSPICEでは追い続けていきたいと思う。

 

文=秤谷建一郎

 

次回ライブ情報
”DROCO” -新宿の陣-
7月14日@新宿Zirco Tokyo
 

本ライブは、「イープラス」にてチケットを販売しております。

 
※従来どおり「OSIRISを観に来ました」と受付にてお伝えいただければ前売り料金にてご入場可能ですが、混雑の際は、イープラスにてチケットをご購入いただいた方を優先的にご入場いただく形となります。ご了承ください。

 

OSIRIS楽曲情報

iTunes、レコチョク、mora にて【OSIRIS(オシリス】楽曲配信中!

「Voice」
歌:高良京(cv 小林正典
作詞/作曲:大塚剛毅
編曲:峰正典
「Darkness」
歌:高良京(cv 小林正典
作詞/作曲:大塚剛毅
編曲:峰正典

 

ゲーム情報

タイトル:「バンドやろうぜ」

ジャンル:「青春」×「バンド」リズムゲーム
リリース予定日:2016 年夏配信予定
価格:基本プレイ無料(アイテム課金制)
対応端末:iOS/Android (※一部端末を除く)
公式サイト:http://www.banyaro.net/
公式ツイッター:https://twitter.com/banyaro_net
開発:DELiGHTWORKSInc.
キャラクター原案:曽我部修司[FiFS] / さらちよみ / いとうのいぢ / ゆーげん / 江端里沙
 
【イントロダクション】
かつて、世は一大バンドブームだった。輝くステージに夢を求めた若者達の歌と演奏が、まさに世界を彩っていた。誰よりも自由に。誰よりも煌びやかに。誰よりも高らかに。そうした魂の宿ったバンドマン達の歌に、人々は昼夜を問わず熱狂し心を鷲づかみにされていた。夢、希望、野望、その全てがステージにあった。しかし、そんな空前絶後のバンドブームは、ある一夜のイベントをピークに終息していくこととなる。人々の関心は徐々にバンドから離れていきそれに伴ってほとんどのバンドマンが楽器を手放しステージから去っていった。時代の終わり。それはあまりに突然訪れ、そのあとにはなにも残らなかった。そして15年の月日が流れた。様変わりした音楽シーン。多様化したエンターテイメント。そんな中にあり、時代遅れの反逆者達が動き始める。人々が求めるからではなく、メディアが注目するからでもない。彼らはただ衝 動のままに歌い続けた。まるで覚めない夢の中を駆け抜けていくかのように。逆風の中をあえて進む愚かしさ、それこそがバンドマンの姿だった。やがて彼らの熱気は風に乗り、世界を動かす。人々の関心が再び音楽シーンに向かい始めたのだ。夢を掴もうと走り出す若者達。彼らを待ち焦がれるステージ。次なる才能が、今動き出す。終わったはずの時代に、新たな胎動が芽吹き始めていた。

 
【OSIRIS】
Vo.高良 京(cv.小林正典)
Gt.レイ・セファート(cv.花江夏樹)
Ba.来栖真琴(cv.内田雄馬)
Dr.小金井 進(cv.梅原裕一郎)
幼馴染だったレイ(Gt.)と進(Dr.)により結成、後に京(Vo.)と真琴(Ba.)が加入。インディーシーンでライブ中心に活発に活動しており、その音楽性と世界観の完成度の高さから一時メジャーデビューの噂も囁かれていた。クールで叙情的な楽曲が特徴。
 
その他バンド情報
【BLAST】
Vo 東雲大和 (cv.生田鷹司)
Gt 巻 宗介(cv.増田俊樹)
Ba 佐伯 翼(cv.山下大輝)
Dr 白雪徹平(cv.石谷春貴)
緋ノ山第一高校に通う宗介(Gt.)が中心となり、同学校の翼(Ba.)、徹平(Dr.)と共に結成。正規ボーカルが決まらない状態が続いていた中、ビギニング・Rの出演に合わせて 17 人目のヘルプメンバーとして大和が一時加入する事に。アグレッシブで熱い曲調が特徴。
 
【Fairy April】
Vo 鳳 葵陽(cv 蒼井翔太)
Gt 七瀬一真(cv 石川界人)
Ba 徳田吉宗(cv 山本匠馬)
Dr 藤堂美郷(cv 小林裕介)
大手総合プロダクション「ビー・トラップ」に所属する四人組バンド。鳳 葵陽(Vo.)、徳田吉宗(Ba.)、藤堂美郷(Dr.)が初代ギターメンバーと共に中学の文化祭を機に結成。その後ビー・トラップに所属するタイミングでギターが脱退し、代わりに同事務所に所属していた七瀬一真(Gt.)が加入した。個性溢れる楽曲と共に、その高いライブパフォーマンス力が評価されている。
 
【Cure2tron(キュアキュアトロン)】
Vo マイリー(cv.黒沢ともよ)
Gt シェリー(cv 田野アサミ)
Ba ユキホ(cv.湯浅かえで)
Dr ミント(cv.村川梨衣)
シェリー(Gt.)とミント(Dr.)が結成し、後にユキホ(Ba.)が加入。その後暫くはシェリーがギター&ボーカルだったが、ある日シェリーが一人でカラオケボックスで歌うマイリーの姿を見てボーカルに誘い入れた。キュートでポップなサウンドが魅力の異色系バンド。
 
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