Helsinki Lambda Clubが初のフルアルバム『ME to ME』のリリースを発表

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音楽
2016.8.26
Helsinki Lambda Club

Helsinki Lambda Club

Helsinki Lambda Clubが、初のフルアルバム『ME to ME』のリリースを発表した。

メンバーがリスペクトしてやまないAnalogfishの下岡晃をプロデューサーに招き、作品のクオリティを軽やかに底上げした本作。さらに、The Wisely Brothers真舘晴子Kidori Kidoriのマッシュをゲストに迎えることで、より素晴らしい作品に仕上がった。

なお、今作の収録尺は33分47秒となっており、「新宿駅(京王線)から再生すると、大妻女子大の多摩キャンパスまで徒歩で着く頃にアルバムがちょうど聴き終わるように仕上がっているそうなので、大妻女子大の生徒には是が非でも購入してもらいたい」とのことだ。

そして、『ME to ME』のリリースツアーも決定しており、デビュー以降のツアー開催も初となる。共演等の詳細は後日発表されるが、こちらも全国の女子大生に観に来てもらいたい、とのこと。

"変な事したい"って気持ちってどこからうまれてくるんだろうか。"変わった自分見せたい"とか。
年をとる中でそういう気持ちは整理されてきたつもりだったのですが、たまにふつふつと胸の中に蘇ってきます。
今思うと、若い頃(今も)好きだった音楽や
バンドマンは自分にとってどこか変わった物ばかりだった。でも、ものすごく変わってるのが好きなわけでもないし。

そういうバンドいるけど
見つけづらくなってしまった。
どこにいってしまったのか。

いました、ここに。
変な事したいまま真摯にいい曲つくってるバンド
ヘルシンキラムダクラブ。
僕らの新しい選択肢
(ニューオルタナティブ)

下岡晃 / Analogfish

 

リリースおめでとうございます。
1stアルバム!って感じで、とても良い。
僕は、Helsinki Lambda Clubの音楽も人間も大好きです。
だから、彼らの魅力がしっかり詰まった素敵なフルアルバムが聴けて、感動しています。
同じクラスにいても仲良くなれただろうな、と思えるバンドがめちゃくちゃ多いわけではないから、そんな風に思わせてくれる人たちが素敵な音楽を作ってくれることが本当に嬉しい。
どうもありがとうね。

マッシュ / Kidori Kidori

 

くるっと降りていくコーラスをいつどうやって思いつくんだろう?
なめらかなように見えて
不思議と私の心にひっかかる。
歌詞の意味はきかずに想像してみた。私が薫君だったなら、どんな曲を作るだろう。

何かがあって、約束をして、少し複雑な朝、着る服を悩みながら、その人のことを考えたくないけど考えながら、このアルバムをきいていると私は何かに気づいてしまうかもしれない。

フルアルバム完成おめでとうございます。

真舘晴子 / The Wisely Brothers

 

リリース情報
Helsinki Lambda Club『ME to ME(読み:ミートゥーミー)
発売日:2016年10月26日(水)

品番:UKCD-1161
定価:¥2,500+税
レーベル:UK.PROJECT
JAN:4514306013450
 
収録曲
01.This is a pen.
02.Skin
03.NEON SISTER
04.メサイアのビーチ
05.Justin Believer
06.Morning Wood
07.lipstick
08.彷徨いSummer Ends
09.声
10.目と目
11.マニーハニー
※客演
M-3、M-10:コーラス 真舘晴子(The Wisely Brothers)
M-4:ギター、M-6:コーラス マッシュ(Kidori Kidori)
 
ツアー情報
Helsinki Lambda Club「ME to ME」Release Tour “From ME to YOU”

11.01(金)仙台enn 3rd
11.10(木)福岡Utero
11.11(金)広島4.14
11.15(火)池下CLUB UPSET
11.23(水祝)松本ALECX
11.29(火)稲毛K’s Dream
01.22(日)心斎橋Live House Pangea
01.27(金)渋谷WWW
 
※共演あり、詳細後日発表
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