土居裕子が再び『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の楽曲を披露 『ティム・バートン&ダニー・エルフマンのハロウィーン・コンサート』
映画『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』日本語吹き替え版のサリー役を担当した土居裕子(女優、歌手、声優)が、10月22日(土)と23日(日)に東京国際フォーラム・ホールAにて開催される『ティム・バートン&ダニー・エルフマンのハロウィーン・コンサート』にスペシャルゲストとして出演することが決まった。
本公演で『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のジャックの歌を歌唱する作曲家でもあるダニー・エルフマンは、昨年の8月に東京で世界初演された『ディズニー・イン・コンサート:ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の際にも、土居のゲスト出演を望んでいたが土居のスケジュールの都合で叶わなかったこともあり今回、待望の土居の参加をとても楽しみにしているという。
土居は『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』から主人公・ジャックを密かに想うサリーが、彼の行動を心配しながら募る想いを歌うシーンで流れる楽曲「サリーの歌/Sally’s Song」を披露する予定だ。
アメリカのロサンゼルスで同公演が開催された際は、サリーのオリジナルキャストの女優のキャサリン・オハラがゲスト出演し「サリーの歌/ Sally’s Song」を歌っている。
『ティム・バートン&ダニー・エルフマンのハロウィーン・コンサート』は、映画監督ティム・バートンと映画音楽界の巨匠ダニー・エルフマンのハリウッドの奇才2人がタッグを組んだ映画『シザー・ハンズ』や『アリス・イン・ワンダーランド』など全15作品の名曲をフルオーケストラの生演奏とともに、映画からの映像、そしてティム・バートンのスケッチで楽しむコンサートになっている。
さらに、ダニー・エルフマン本人が「What's This?」(ナイトメアー・ビフォア・クリスマス)を歌唱、アメリカのヴァイオリニストが「シザーハンズショー」をおこなうなど、ティム・バートンの映画ファンだけでなく、彼の作品を観たことがない人にとっても映画本編に興味が湧く工夫が盛り込まれている。
ちょっぴりダークで、個性豊かなキャラクターとコミカルな楽曲が魅力の作品たちが目白押しの本公演。観に行かないのはもったいない!
日程:10月22日(土)、23(日)
作曲・出演:ダニー・エルフマン
スペシャルゲスト:土居裕子