松本利夫ワンマンSHOW『MATSUぼっち 04』-DOORS最終舞台稽古公開、MATSUからコメント到着!
松本利夫ワンマンSHOW『MATSUぼっち 04』-DOORS-ゲネプロより
10月5日、大阪ビジネスパーク円形ホールで松本利夫ワンマンSHOW『MATSUぼっち 04』-DOORS-の最終舞台稽古が公開された。EXILEパフォーマーを卒業したMATSUが原案・主演を務める人気シリーズ。約3年ぶりの新作は「新たな扉を開く」をキーワードに、舞台上にある様々なドア=DOORSを開けることでストーリーが展開していく約90分のエンターテインメントショー。当日は即興の一人芝居からけん玉などの技の披露、観客との掛け合いに、最後は父親とのエピソードから自身のルーツに迫る場面まで。本領発揮のダンスパフォーマンスでは劇場の空気を一変させるなど、ほぼ出ずっぱりで様々な側面を表現して見せた。なお公演期間中には、フジテレビ系列で放送中の冠番組『MATSUぼっち』から人気キャラクター“松本シェフ夫”が登場するスペシャル公演も用意される。謎の美女役を客席から募る、観客とのコラボ企画というからお楽しみに! 大阪公演は10月6日~9日まで。東京公演は10月13日~10月23日(日)まで品川プリンスホテル クラブeXにて開催。
松本利夫ワンマンSHOW『MATSUぼっち 04』-DOORS-ゲネプロより
■ゲネプロを終えたMATSUからのコメントが到着!
去年僕がEXILEのパフォーマーを卒業したことで、『MATSUぼっち』も新たな舞台にしていきたくて、より自分のパーソナルな部分を出そうと取り組みました。芝居のようで芝居に見えないような、等身大の自分を見せる方が構えずに楽しんでもらえるかなと。今日のゲネプロでもアドリブ的な部分が多かったですが(笑)、あからさまに毎回内容が違う舞台は面白いと思うし、お客様と一緒に作っていくアットホームな舞台にしたいです。ただエチュードは本当に大変です。物語の絵を作りながら一人で芝居をしないといけないので、毎回ハードルが高いですね。僕は日ごろから人生の選択は日々の小さな選択の積み重ねだと思うので、それをこの舞台に反映できれば。どの扉を開けるかは自分次第、開けたら責任をもってクリアしていこう!と。自分自身も今まではメンバーに甘えていたなと思います。90分ひとりで空気感を作っていくのは勉強になりますし、追い込むことが好きな僕にとって観客に囲まれたこの舞台は大きなものを得られますね。
松本利夫ワンマンSHOW『MATSUぼっち 04』-DOORS-ゲネプロより