春奈るな 原宿散策インタビュー 「いちアニメファンの自分を忘れたくない」

インタビュー
2016.10.25
春奈るな・原宿にて 撮影=菊池貴裕

春奈るな・原宿にて 撮影=菊池貴裕

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春奈るなが、自身9枚目となるシングル「Windia」を10月12日にリリースした。ゲーム『ソードアート・オンライン ―ホロウ・リアリゼーション―』の主題歌であり、彼女の成長が見て取れるスケールの大きな楽曲となっているが、この曲を引っさげて『LIVE 2016 "Windia"』が11月から始まる。東京公演を行う原宿の地で、今回ロケーションインタビューを行った。竹下通り~代々木公園を楽しく散策しながら、春奈るなの今を聞いた。

――今回企画として原宿散策をしていただきましたが、いかがでした?

半年ぶりくらいだったんですけど、竹下通りお店が増えましたね! 前までは、アニメ文化はそんなに浸透してないイメージがあったんです。唯一アニメイトがない街という印象で。

――そうですね。

でも、今日行ったらアニメグッズのお店できてて! お店自体もすごい充実してましたね。プライズの商品もあったりして、これから行こうかなって思います。

撮影=菊池貴裕

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撮影=菊池貴裕

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――さて、新曲「Windia」はゲーム『ソードアート・オンライン ―ホロウ・リアリゼーション―』の主題歌となってまいますね。MVを見た感じ、大人っぽい印象を受けました。

髪を下ろしたりしてるので、ようやく大人っぽく見てもらえるかなって感じです(笑)。

――MVのコンセプトはどういうものなんでしょうか?

強い自分と弱い自分がいて、葛藤と一歩踏み出す自分をテーマにしています。『ソードアート・オンライン ―ホロウ・リアリゼーション―』の世界観も意識しました。

――やはり、るなさんの印象としてはツインテールがあったので、雰囲気も含めて少し驚きました。

私もツインテールが好きなので、ツインテールの印象があるっていうのは嬉しいですね。

――ビジュアル面も今回はご自身の意見があったんですか?

いろいろな人と相談しながら毎回決めるんですけど、今回は楽曲のイメージがツインテールじゃないよね!という話になって(笑)。

撮影=菊池貴裕

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――曲調も結構壮大な印象がありました。春奈るなとソードアート・オンライン(以下:SAO)といえば、どうしても「Overfly」の印象が強いと思いますが、そこからもう一歩進化を感じました。歌っていてどうでした?

テンポが思いのほか速いんですよ。あと、サビの終わりが必ずファルセットで終わるようになっていて、声が張れない分、気持ちがそこで抜けないように気をつけましたね。歌詞に集中しながら歌おうというのはかなり意識しました。

――SAO関連の曲を歌うのは4曲目になると思いますが、SAOという作品についてもお話を伺えますか?

SAOって海外ですごく人気があるんですよ。コスプレされてる方も多いし。作品を通じて自分の曲を聴いてくれる方が多いので、初めて行った場所でも私を知っていて、歌を口ずさんでくれるというのがものすごく嬉しいんです。自分の視野を大きく広げてくれた作品でもあります。登場するキャラクター一人ひとりが悩みながらも前を向いて成長していくんですよね。あぁ、こういう感情の持ち方もあるのかって改めて学ばせてもらうことも多いです。

撮影=菊池貴裕

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撮影=菊池貴裕

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――ゲームも結構やられるんですか?

結構やりますね! Play Station®Vitaでやりこんだりしてましたけど、私Play Station®4持ってないんですよぉ……。

――欲しいところですね、せっかく新作出るし。

ほしいんですよぉ! 強めに言っておきます(笑)。Play Station®VRも出たし……。

――そうですね。まさに、SAOはVR(バーチャルリアリティー)空間に飛び込んでいく作品だと思うんですけど、るなさんが自由に好きなVR世界を作れるとしたら、どんな世界に飛び込みたいですか?

ガンダムの世界ですね! 迷わずにガンダムです!

――ガンダムにも宇宙世紀とか作品によって色々ありますが……?

うーん、SEEDのC.E.の世界か、もしくはウィングのA.C.の世界ですね。

――モビルスーツに乗りたいんですか?

モビルスーツに乗りたいんです! ガンダムだとVSシリーズとか好きでやるんですよね。持ちキャラはレジェンドとデュエルです! でもどっちかというとレジェンドが使いやすいですね。ドラグーンシステムが使いやすいかな。

――本気ですね(笑)。おそ松さんなどが好きなのは知っていたんですが、まさかここでガンダムとは。

結構幅広いですよ(笑)。

撮影=菊池貴裕

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――さて、改めてツアーが福岡・東京・大阪とありますが、東京公演はラフォーレミュージアム原宿。原宿の会場となります。もともとモデルとして原宿などは行かれることが多かったと思うんですが、シンガーとして原宿凱旋というのはいかがでしょうか?

時の流れを感じたというか、月日が経てば自分の立ち位置も変化するんだなっていうのを体感してます。自分がやりたかったことで昔から知っている場所に立てるというのは凄くありがたいですね。

――KERAのモデルの頃は……

高校2~3年の頃ですね。

――その頃と考え方も変わったんでしょうか。

根っこは何も変わってない気がしますね。でも音楽に対する気持ちはすごく変わりました。デビュー前はただの自己満足で歌っていたと思います。デビューして私の歌を待ってくれている人ができたことで、自分自身の歌に対する取り組み方も変わりますよね。

――プライベートも変わった部分はあるんですか?

そこは本当に何も変わってないです! 休みの日の過ごし方も友達と遊ぶ内容も何も変わってないんですよ!(笑)

撮影=菊池貴裕

撮影=菊池貴裕

――アーティスト感は出ない感じでしょうか。

私自身も元々アニメファンなので、なるべく「いちアニメファン、いちアニソンファン」としての気持ちを忘れたくないんです。アニメイベントに個人的に遊びに行った時に「変装とかしないんですか?」と言われるんですけど、そういうのは私の中で必要ないなって思っちゃいますね。だってファンですから。周りの人と何も変わらないんですよ。

――でもシンガーではあるじゃないですか、切り替えはできますか?

自分の中ではスイッチがありますね、ぱちっと切り替わるんです。ただ、ありのままの自分を見てもらいたいし、何も隠したくないっていう気持ちがすごくあります。

撮影=菊池貴裕

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――クリスマスライブも行われます。こちらはどうでしょう?

去年も開催したんですが、コスプレ的な事を何もしなかったんですよね。サンタさんが居なければクリスマスにはならないと思うので、そこはやっていきたいですね。

――クリスマスソングも。

はい! クリスマスならではの曲も歌いたいと思ってますので、それも楽しみにしてもらえたら。

――ツアーにクリスマスライブと続きますが、今後のライブでやってみたいことはありますか?

そうですね、バラードアレンジしてお届けしたいっていうのも変わらずあるんですけど、先日Twitterの投票機能で曲の投票をしてもらったんですよ。

――それは面白そうですね!

カップリングの曲とか、2~3年歌えていないものもあるので。

――楽曲が増えてくるとどうしても出てきますよね。

そうなんですよね。だから今回はやりたいなって。

――お話を伺っていると、やっぱりるなさんはユーザー目線に近いというか、ファンが欲しがるものを提供するって考え方をされるんですね。

私自身もバンドのファンでもあるし、アニメも好きだし。ファンとしての気持ちを持っていたいですよね。自分が好きな人たちの聴きたい曲が生で聴けるって嬉しいじゃないですか。

――るなさんも活動が4年を越えて、どこか転換期にあるのかもしれませんね。

そうですね。でもそれは歌わせてもらっている楽曲が増えたからこそバリエーションが出せるようになってきたということでもあるので、そういう変化も探りながら、常に楽しんでもらえるライブにしたいですね。

撮影=菊池貴裕

撮影=菊池貴裕

――さて、今日は原宿を散策しましたが、次はどこに行きましょうか?

池袋乙女ロード!(爆笑) もしくは中野ブロードウェイもいいですよね。中野ならファッションも沢山あるし、面白そうですね!


インタビュー・文=加東岳史 撮影=菊池貴裕

撮影=菊池貴裕

撮影=菊池貴裕

イベント情報
春奈るな LIVE 2016 "Windia"

2016.11.05(土) 福岡DRUM Be-1
2016.11.12(土) 東京ラフォーレミュージアム原宿
2016.11.27(日) 大阪THE LIVE HOUSE soma


春奈るな LIVE 2016 “Christmas Special(仮)”
 
2016.12.21(水) TSUTAYA O-EAST

 

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