2PM 3年半ぶり東京ドームで「今日は泣きません。帰ってきたら、またこの場所で笑顔で逢いましょう!」

レポート
音楽
2016.10.28
2PM

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2PMが10月26日(水)、27日(木)に、グループ2度目、3年6ケ月ぶりとなる東京ドーム公演『THE 2PM in TOKYO DOME』を開催し10万人を動員。そのオフィシャルレポートが到着した。


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客電が落とされると、2010年12月に両国国技館で行われた日本初のショーケースの映像が映し出され、これまで行なったすべての日本ツアーのダイジェスト映像がスタート。映像が終了するとともに100人を超えるダンサーがオンステージし、2PMのヒットシングルの振り付けを次々とパフォーマンス。圧巻のオープニングが終わると幕が振り落とされ、巨大なステージの天井から2PMの6人がフライングで「降臨」すると、5万人の観客の絶叫に包まれた。

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1曲目からグループの代表曲「Heartbeat」を披露すると、立て続けに「I’m your man」「GIVE ME LOVE」とヒット曲を連発し観客の熱狂に応える。2PMならではの激しいダンスパフォーマンスを盛り上げる巨大なLED画面は、自由自在にその形を変え、形を変えるたびに観客から驚きの声が漏れた。

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最初のMCではメンバーのJUNHOが「いよいよこの日がやってきました! 今日はスペシャルな東京ドーム公演最終日です!」と挨拶すると、各メンバーカラーに彩られたペンライトが大きく会場をゆらす。続々と日韓のヒット曲、まさに「THE 2PM」なセットリストで息つく暇なくパフォーマンスを続け、観客もメンバーも全力でこの特別な時間を過ごしていた。
 
本編ラストは日本デビュー曲「Take off」を披露し、アンコールではJun. Kがプロデュースした「離れていても」を5万人の観客とともに歌唱。会場は、メンバーカラーのサイリウムが点灯され、東京ドーム全体に6色の虹が現れた。

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テギョンはMCで「今日は、泣きません。また帰ってきたら、この場所でこの笑顔で逢いましょう!」と涙をこらえ、最高の笑顔を見せた。2PMは、この東京ドーム2日間公演で一旦6人の日本でのコンサートはお休みとなる。5万人の客席は、涙に包まれ最後の時間を終えた。

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