「生と死」「生存と消滅」を見つめ直す展覧会 『クリスチャン・ボルタンスキー アニミタス-さざめく亡霊たち』が開催

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《アニミタス》(小さな魂)、2014年 Photo: Angelika Markul Courtesy the artist and Marian Goodman Gallery

《アニミタス》(小さな魂)、2014年 Photo: Angelika Markul Courtesy the artist and Marian Goodman Gallery

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東京都庭園美術館にて、『クリスチャン・ボルタンスキー アニミタスーさざめく亡霊たち』が2016年12月25日(日)まで開催されている。

クリスチャン・ボルタンスキー(1944年-)は、フランスの現代美術家。初期から現在まで一貫して、記憶の蘇生、匿名の個人/集団の生(存在)と死(消滅)を表現してきた。 そんな彼の個展は、東京では初、国内美術館では26年ぶりの開催となる。

本展では、旧朝香宮邸ののアール・デコ様式を活かした施設である東京都庭園美術館で、<亡霊たち>のさざめく舞台が展開する。本展のための「声」による新作を含む、日本未発表の作品を中心としたインスタレーション6点を、本館と新館に展示予定だ。

《影の劇場》1984年 Photo:André Morain Courtesy the artist and Marian Goodman Gallery

《影の劇場》1984年 Photo:André Morain Courtesy the artist and Marian Goodman Gallery

《心臓音》「心臓音のアーカイブ」展(2008年)展示風景  Courtesy Maison rouge c Christian Boltanski

《心臓音》「心臓音のアーカイブ」展(2008年)展示風景 Courtesy Maison rouge c Christian Boltanski

 

また同時開催として『アール・デコの花弁 旧朝香宮邸の室内空間』も実施されている。こちらでは、これまでに修復・復刻してきた東京都庭園美術館創建時の調度品および、庭園美術館所蔵のアール・デコ時代に活躍した作家の作品・資料を展示。旧朝香宮邸の室内空間の再現を試みるとともに、ディテールから見た建物の魅力を紹介する内容となっている。こちらも併せてチェックしてみては。

 

イベント情報
クリスチャン・ボルタンスキー
アニミタス-さざめく亡霊たち

 
会期:2016年9月22日(木・祝)– 12月25日(日)
会場:東京都庭園美術館(本館・新館)
休館日:第2・第4水曜日(9/28、10/12・26、11/9・24、12/14)
開館時間:10:00–18:00
*ただし11月25日(金)、26日(土) 、27日(日)は夜間開館のため20:00まで 
(いずれも入館は閉館の30分前まで。)
観覧料:
一般:900(720)円 
大学生(専修・各種専門学校含む):720(570)円 
中・高校生・65歳以上:450(360)円
※上記観覧料で「アール・デコの花弁 旧朝香宮邸の室内空間」展もご覧いただけます。
( )内は前売りおよび20名以上の団体料金。 
小学生以下および都内在住在学の中学生は無料。 
身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその介護者一名は無料。 
教育活動として教師が引率する都内の小中・高校生および教師は無料(事前申請が必要)。 
第3水曜日(シルバーデー)は65歳以上の方は無料。 
 
【同時開催】
アール・デコの花弁 旧朝香宮邸の室内空間 

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