りゅーとぴあプロデュース『オフェリアと影の一座』 ミヒャエル・エンデの夢と幻想の世界を舞台化

2016.11.13
ニュース
舞台

白石加代子

が、ファンタジックな舞台に生まれ変わる。りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館がプロデュースする公演で、上演台本は同劇場演劇部門芸術監督の笹部博司が担当。マイムから出発し、演出・振付・ステージングと幅広く活動する小野寺修二が演出を手がけるというから、ダンスもふんだんに盛り込まれた舞台となりそうだ。

白石加代子がおばあさん姿から変身してタイトルロールを演じる『オンディーヌ』、宝塚歌劇団の元男役スター彩吹真央が王子に扮するミュージカル仕立ての『トゥーランドット』と、劇中劇も見どころいっぱい。他に宝塚出身の旺なつき、彩乃かなみ、真瀬はるかが出演、ダンスで魅せる舘形比呂一、シルク・ドゥ・ソレイユでも活躍したクラウン(道化)のフィリップ・エマールも共演と、多彩な顔触れが揃った公演となっている。

文:藤本真由
(ぶらあぼ 2016年11月号から)



りゅーとぴあプロデュース『オフェリアと影の一座』

公式サイト:
http://www.ryutopia.or.jp/schedule/16/1126t.html​

11/26(土)19:00、11/27(日)14:00 りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 劇場
問合せ:りゅーとぴあ専用ダイヤル025-224-5521
 
11/30(水)~12/4(日) 東京芸術劇場 プレイハウス
問合せ:MTP 03-6380-6299

12/6(火)~16/12/7(水) 兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール (兵庫県)
問合せ:芸術文化センターオフィス 0798-68-0255
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