Kalafina、キティちゃんツリーが見下ろすアトリウムでひと足早くXmas祝福

左から櫻田泰啓、Wakana、Keiko、Hikaru。

左から櫻田泰啓、Wakana、Keiko、Hikaru。

昨日11月19日、Kalafinaのアルバム「Winter Acoustic "Kalafina with Strings"」のリリース記念イベントが東京・ゲートシティ大崎 アトリウムで行われた。

「Winter Acoustic "Kalafina with Strings"」は11月16日に発表された、Kalafinaのコンセプトアルバム。この作品で彼女たちは自身の既発曲や新曲、そしてスタンダードなクリスマスナンバーをストリングスとピアノというアコースティックセットでカバーしている。そしてそのリリース記念イベントには、フロアにあふれかえらんばかりの1000人のオーディエンスが詰めかけた。

昨日のイベントは、アルバムコンセプトになぞらえたシンプルなセッティングでのライブに。アルバムにも参加した櫻田泰啓(Piano)と共にステージに現れたWakana、Keiko、Hikaruは櫻田の奏でるピアノをバックに、2015年発表のシングル曲「ring your bell」を披露。ソプラノ担当Wakanaが圧倒的な高音ロングトーンボーカルを響かせるなど高らかでありながらも、どこか余裕を感じさせるコーラスワークを聴かせた3人は、1000人の拍手を集め、ショッピングモールであるゲートシティ大崎の買い物客に足を止めさせてみせた。

そしてそののちにはゲートシティの、キティちゃんコラボレーション仕様のクリスマスデコレーションにKeikoが感激し、Hikaruが「アコースティックアルバムのリリースイベントなので、ゆったり時間を過ごしていただけたらな、と思っています」とにっこり。3人はHikaruの言葉にならうように「Winter Acoustic "Kalafina with Strings"」のラストを飾る新曲「やさしいうた」を文字通り“やさしく”歌い上げる。またKeikoに「讃美歌に合う声なんですよ」と評されたWakanaが、ガラスで3つに仕切られたレコーディングブースでボーカルを3人同時に録ったため、全員の呼吸を合わせやすかった、とアルバムの制作の様子を振り返ったのちには、そのアルバム収録曲で、ジュディ・ガーランドやフランク・シナトラ、クリスティーナ・アギレラも歌ったクリスマスナンバー「Have Yourself a Merry Little Christmas」をパフォーマンス。大きなクリスマスツリーが見下ろすアトリウムいっぱいに“呼吸の合った”清潔なハーモニーを響かせた。

なおKalafinaはこの日のイベントでライブDVD / Blu-ray(タイトル未定)を2017年1月18日をリリースすることを発表している。DVD / Blu-rayには9月に東京・日本武道館で行われた単独公演の模様が収められ、収録内容や価格などは後日アナウンスされる。また3人は12月に全国10会場で11公演を行うツアー「"Kalafina with Strings" Christmas Premium LIVE TOUR 2016」を実施する。

"Kalafina with Strings" Christmas Premium LIVE TOUR 2016

2016年12月2日(金)富山県 富山県民会館
2016年12月3日(土)東京都 東京オペラシティ コンサートホール
2016年12月9日(金)京都府 京都コンサートホール
2016年12月11日(日)宮城県 仙台市民会館 大ホール
2016年12月15日(木)岡山県 岡山市民会館
2016年12月17日(土)福岡県 福岡国際会議場
2016年12月18日(日)山口県 周南市文化会館
2016年12月20日(火)愛知県 愛知県芸術劇場コンサートホール
2016年12月21日(水)大阪府 ザ・シンフォニーホール
2016年12月23日(金・祝)東京都 オーチャードホール
2016年12月24日(土)東京都 オーチャードホール

音楽ナタリー
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