デヴィッド・ボウイの一周忌と生誕日に『地球に落ちて来た男』全国上映
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デヴィッド・ボウイ主演の映画『地球に落ちて来た男』が、1月7日から東京・シネマート新宿ほか全国で上映される。
1976年に公開された『地球に落ちて来た男』は、ウォルター・テヴィスの同名小説を原作とする映画。新天地を求めて地球に降り立った宇宙人トーマス・ジェローム・ニュートンを、映画初主演となるボウイが演じた作品だ。撮影中は薬物に依存しながら演技を続けていたことを、後年のインタビューで本人が明かしていた。同作のオフィシャルサイトでは現在、映画評論家の樋口泰人(boid)による「この映画にはデヴィッド・ボウイの音楽が溢れている」と題されたテキストが公開されている。
1月8日にボウイの70回目の誕生日、1月10日に一周忌を迎えることを記念する今回の追悼上映は、全国22館で開催。詳しいスケジュール等はオフィシャルサイトをチェックしよう。