『ローグ・ワン／スター・ウォーズ・ストーリー』4DX版の魅力とは？ “宇宙最強”ドニー・イェンの活躍はどう表現されるか

12月16日（金）から、『スター・ウォーズ』シリーズの最新作『ローグ・ワン／スター・ウォーズ・ストーリー』が公開される。

『ローグ・ワン／スター・ウォーズ・ストーリー』は、『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフ作品で、『スター・ウォーズ エピソード4／新たなる希望』の直前、銀河帝国軍の宇宙要塞・初代デス・スターの設計図の強奪任務を遂行した反乱同盟軍兵士たちの活躍を描く。同作では、フェリシティ・ジョーンズ演じる戦士ジン・アーソや、ディエゴ・ルナ演じる反乱軍の情報将校キャシアン・アンドー、「宇宙最強のカンフースター」ことドニー・イェン演じる盲目の戦士チアルート・イムウェらが過酷な状況のなか、決死のミッションに挑む。

12月16日からは、動く座席や風、水、香りなどが楽しめる4DX版も公開。『ローグ・ワン／スター・ウォーズ・ストーリー』の壮大な世界観をよりリアルに体感できる。では、それぞれのシーンでどのようなエフェクトが楽しめるのだろうか。4DXを開発したCJ 4DPLEX社の解説をもとに、『ローグ・ワン／スター・ウォーズ・ストーリー』4DX版の見所や体感ポイントを紹介しよう。

観客をコックピットに乗り込む主人公に変える、振動シート

新たな視点の『ローグ・ワン／スター・ウォーズ・ストーリー』最大の売りは、宇宙を駆け巡る圧倒的な迫力の戦闘シーン。4DX上映では、壮大なバトルフィールドシーンで顔に風が吹きつけられ、座席は前後左右に動き、奥行きのあるヴァイブレーションで体全体に浮遊感を体感させる。その状況は戦闘機のコックピットを再現しており、自らがパイロットになったかのような迫力のアクションシーンを体感することができるという。ドニー・イェンが戦闘機に乗り込むかも気になるところだ。

映画の世界へ引き込む、エアーショット＆ティックラー

ストームトルーパーとの戦いではエアーショットで前方から空気が飛び出し、足元および背面で何かが動いているような振動が起きるティックラーで、よりスリルが味わえるという。また、主人公ジンのアクションが4DXのエフェクトとシンクロし、観客を映画の世界へと引き込む。ドニー・イェンのカンフーアクションがどう表現されるのかにも期待だ。

観客を夢中にさせる霧、水、香りの組み合わせ

4DX 版の最大の見所は、皇帝の新しい武器であるデス・スターが強大な力で放たれ、ジンと仲間たちが反撃する場面。シーンとマッチして完璧に組み合わされた霧、水、香りがあなたを襲う。ここでドニー・イェンが……（以下略）。

なお、このほかにも4DXでは以下のようなエフェクトを楽しむことができるとのこと。導入劇場は各劇場チェーンの4DX情報サイトを確認しよう。

また、以下の劇場であらたに4DXが導入される。

『ローグ・ワン／スター・ウォーズ・ストーリー』 4DX版は12 月 16 日（金）より、全国の 4DX 劇場で上映。