クリスマスに見たい!京都で話題のイルミネーション3選

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2016.12.21


クリスマスが目前に迫り、寒い冬を煌びやかに彩るイルミネーションがさらに盛り上がりをみせている。そこで、今からでも間に合う京都で話題のイルミスポット3選を紹介しよう!

■ 雪化粧する高原に広がる、“るり渓温泉”の光と雪とオーロラが幻想的!

標高約500mのるり渓高原で開催される、京都最大のイルミ「京都イルミエール 天空の森~希望の灯火~」。5年目の今年は、和とイルミをテーマに、和モダンなイルミの世界が広がる。

注目はバージョンアップしたオーロラショー。スモークをスクリーン代わりに、レーザー光線でオーロラを表現。今年は欧州の最新技術を取り入れ、2台の機材を導入したことで迫力や内容がスケールアップ!音と連動した複雑かつダイナミックなデュアルオーロラショーは日本初となる。

会場の後ろの方だと、オーロラが全体的に見渡せてオススメだ。その他にも、メイン会場にある高さ約10mのツリーや全長約30mのアーチ、和傘や竹などを使った和モダンなイルミなど、冬の高原を幻想的に彩る見どころがたくさん!

■デュアルオーロラショーの上映時間:17時30分~、18時20分~、19時20分~、20時30分~。※各回約8分間。上映時間の変更または荒天時など中止の場合あり。

■ クリスマスカラーに包まれた“京都府立植物園”で闇に浮かぶトウカエデが話題に!

日本を代表する光のアーティスト、高橋匡太氏により全長200mの「くすのき並木」がライトアップされるほか、約10万球のLEDで輝くイルミネーションが、京都府立植物園で25日(日)まで実施中。

中でも、12月17日に公開された京都が舞台の映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の劇中に、園内のイルミが登場しているため、2016年の注目デートスポットとしても話題に。闇をバックに輝く高さ20mのトウカエデは、池に映る姿を含め絶好の撮影スポット。

主演の福士蒼汰さんとヒロインの小松菜奈さんが見詰め合う、ロマンチックな映画のシーンと同じように記念写真を撮影して思い出を残そう!

さらに、観覧温室前にはキュートなトナカイのイルミが登場したり、植物園のシンボルでもあるくすのき並木はクリスマスカラーでライトアップされているので、クリスマス気分を盛り上げてくれること間違いなしだ。

■ ペンギンの恋を映像と光で描く!“京都水族館”の愛がテーマのイルミがロマンチック

京都水族館では、ペンギンの恋の季節の到来に合わせ、“愛”をテーマにした「愛のペンギンクリスマス」が、12月25日(日)まで開催。中でも見逃せないイベントが、ペンギンのラブストーリーを映像と光で表現するイルミネーション「PENGUIN CARNIVAL(ペンギンカーニバル)」(2017年1月31日まで実施)。ペンギンたちの大行進が屋外空間「京の里山」に映し出される、水族館ならではのキュートな演出が楽しめる。

ぺンギンエリアに設置した巣箱では、誕生したばかりのケープペンギンの赤ちゃんを子育てをする様子や、ペアの仲むつまじい様子を観覧通路から見ることができる。【関西ウォーカー編集部】
 

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