「夢二と京都」の関係を探る展覧会、美人画や装丁本など約120点

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2017.1.1
 竹久夢二『鴨東夜花』 大正後期 静岡市美術館

竹久夢二『鴨東夜花』 大正後期 静岡市美術館

展覧会『夢二と京都の日本画』が、2月18日から静岡・静岡市美術館で開催される。

京都との関わりを軸に、竹久夢二の画業を紹介する同展。夢二は初めての個展を京都で開き、1916年から2年間にわたって居を構えた。会場には夢二による美人画や装丁本、書簡などに加え、同時代に京都で活躍した竹内栖鳳、上村松園ら日本画家の作品をあわせた約120点を展示する。

なお期間中には講演会やコンサートなどのイベントも開催。詳細は静岡市美術館のウェブサイトで確認しよう。

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