ブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』レナード・バーンスタイン生誕100年記念ワールドツアーで5年ぶり来日
ブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』(c)nilz Boehme
世界中で再演を重ねているミュージカルの金字塔『ウエスト・サイド・ストーリー』。 2017年、夏、東急シアターオーブの5周年記念公演として、特別なプロダクションで日本公演を上演することが決まった。
ブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』(c)nilz Boehme
すでに渋谷のシンボルとなっている「渋谷ヒカリエ」の11階にある劇場「東急シアターオーブ」。「日本で最高峰のエンタテイメントの殿堂」として、多くの人に愛され、2017年には5周年を迎える。 その記念公演として選ばれたのが、この劇場のこけら落としを飾った、あの名作ブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』である。ロバート・ワイズとジェローム・ロビンスが監督した映画もおなじみだ。さらに、アメリカの作曲家・指揮者・ピアニストとして知られるレナード・バーンスタイン(2018年に生誕100年を迎える)の最高傑作でもある(1918年に生誕100年を迎える)。演劇ファンにも映画ファンにもクラシック音楽ファンにも、ジャンルを超えて馴染み深い不朽の名作。
ブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』(c)nilz Boehme
シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』をベースにしつつ、ニューヨークのマンハッタンを描いたこのミュージカルが、東京を一望する天空の劇場=東急シアターオーブに、5年ぶりにやってくる。観る人全ての心を揺さぶる名作は初演から60年を経ても色あせない。 またこの作品から生まれた名曲の数々は、映画やミュージカルを観たことがない人にとっても有名で、それもまたこの作品の魅力の一つに違いない。これまでに劇場で観たことがある人も、まだ観たことのない人も、この記念すべき機会にぜひ劇場へ足を運び、本場ブロードウェイのスピード感、ダンス、そして「マリア」「アメリカ」「トゥナイト」をはじめとした名曲・名シーンの数々をその目に 耳に焼き付けてほしい。
ブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』(c)nilz Boehme
レナード・バーンスタイン生誕100年記念ワールドツアー
東急シアターオーブ5周年記念公演
■会場:東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ11階)
※生演奏・英語上演・日本語字幕あり
■料金:S席¥13,000、 A席¥11,000、 B席¥9,000 ※税込
■一般発売:1月28日(土)朝10時から
■問い合わせ:Bunkamura 03-3477-3244 (10:00~19:00)
■公演公式ホームページ:http://westsidestory.jp/ (まもなく公開)