10月10日(土)、11日(日)の2日間、大阪・万博記念公園にて開催された音楽やアートなど多彩な文化を一度に楽しめる野外イベント『大阪文化芸術フェス presents OSAKA GENKi PARK』。
1970年大阪万博から50年目という節目の年に、様々な自然や文化施設を有する万博記念公園をコロナ感染防止に努めながら、一日中、楽しむことができるプログラムを開催。
コブクロ、ウルフルズ、渋谷すばる、矢井田瞳、BEGINやLOVE PSYCHEDELICOなど全46組のアーティストが出演。音楽以外にも1970年に開催された大阪万博の軌跡を巡るツアーや大道芸人によるパフォーマンス、関西ゆかりの現代美術家たちが2025年に開催される大阪・関西万博をイメージしたライブペインティングを行うなど、大阪万博50周年記念プログラムの一環として、万博記念公園一帯で様々なイベントが繰り広げられた。
イベントではスマートフォン入場券の採用や専用アプリによるWEB問診などを実施。ライブ観覧時の密集を回避するために観覧エリアの予約システムを導入、来場者全員には黒田征太郎氏デザインのイベントロゴが使用されたレジャーシートが配布され、レジャーシート活用することでディスタンスを保つことを呼びかけるなど、様々な感染症対策を取り入れて開催された。