舞台俳優・吉田鋼太郎の威力と魅力が満載、舞台『シラノ・ド・ベルジュラック』9/8(土)14時よりNHK Eテレにて放送

ニュース
舞台
2018.9.8
舞台『シラノ・ド・ベルジュラック』(撮影:こむらさき)

舞台『シラノ・ド・ベルジュラック』(撮影:こむらさき)


今年2018年5月に上演された舞台『シラノ・ド・ベルジュラック』が、本日2018年9月8日(土)14:00よりNHK Eテレにて放送される。

演出の鈴木裕美と脚本のマキノノゾミ・鈴木哲也は、このフランスの国民的人気古典に、ミュージカルの手法や殺陣、剣舞、笑いなどの要素を取り入れ、シラノやロクサーヌ、クリスチャンはじめ登場人物たちを人間力の溢れる存在にし、それぞれの生き様を感動的に仕上げた。また、ドラマ「コウノドリ」などでも知られる世界的ピアニスト・清塚信也が劇中音楽の作曲・演奏を手がけた。

シラノを演じた吉田鋼太郎は膨大な台詞量に加え、100人を相手に立ち回りをしたり、清塚のピアノに合わせ韻を踏んだ詩を歌うように読み上げたりと八面六臂の大活躍。吉田は、2018年7月末に発表された第26回読売演劇大賞 上半期ベスト5 男優賞に選出されたが、本作はその対象公演となる。まさに、吉田の舞台俳優として培った威力と、彼の魅力が満載の舞台と言えよう。

美しく、可憐だが詩や言葉に強いこだわりを持つ女性・ロクサーヌを演じるのは黒木瞳。これまでのロクサーヌ像からプラスして、現代の女性にもどこか通じる女性像が描かれた。シラノとロクサーヌのコンビはこの2人以上に考えられないまさに世紀のカップルぶりだ。ロクサーヌの恋の相手かつ、シラノにとってはライバルとなる、純粋な青年クリスチャンには大野拓朗が扮する。

今回の放送では、吉田、黒木、鈴木のそれぞれのインタビューも収録され、観劇された方もそうでなかった方も、充分に楽しめる内容となっている。

放送にあたり、吉田鋼太郎からのコメントが届いた。

「『シラノ・ド・ベルジュラック』、この作品はわたくし吉田鋼太郎、本当に渾身の力を振り絞り、今までの役者人生を賭けたお芝居でございます。100人斬りあり、黒木瞳さん演じるロクサーヌとの恋あり、見所満載となっております。是非お楽しみ下さい!」

放送情報

NHK Eテレ Eテレシアター
『シラノ・ド・ベルジュラック』

9月8日(土)14:00~17:00放送
http://www4.nhk.or.jp/P3386/
 
舞台『シラノ・ド・ベルジュラック』
原作:エドモン・ロスタン
上演台本:マキノノゾミ・鈴木哲也
演出:鈴木裕美
翻訳:石野香奈子
音楽・演奏:清塚信也
2018年5月15日~30日 東京・日生劇場
6月8日~10日 兵庫・兵庫舞台芸術センター 阪急中ホール
※放送は日生劇場の公演を収録したものとなります

 
出演:
シラノ・ド・ベルジュラック/吉田鋼太郎
ロクサーヌ/黒木瞳
クリスチャン/大野拓朗
ラグノー/石川禅
ル・ブレ/大石継太
ド・ギッシュ伯爵/六角精児
シェア / 保存先を選択