浅沼晋太郎、神業ともいえる超絶早口のセリフ回しを披露 森見登美彦の最新小説『四畳半タイムマシンブルース』のPV公開

ニュース
動画
アニメ/ゲーム
2020.8.12

浅沼晋太郎のナレーションによる森見登美彦の最新小説『四畳半タイムマシンブルース』のPVが公開された。浅沼は、アニメ版『四畳半神話大系』で「私」役を担当しており、アニメ版放送から10年ぶりとなるスペシャルコラボレーションが実現した。神業ともいえる超絶早口のセリフ回しは必聴だ。

「#8月12日に何かが起こる」スペシャル動画(CV 浅沼晋太郎)『四畳半タイムマシンブルース』(森見登美彦、原案・上田誠)

さらに、 本日より『四畳半タイムマシンブルース』重版を記念し、抽選で12名様に非売品B3ポスターが当たる「起こらなかった未来を探せ」クイズキャンペーンも開始。

作品情報

「起こらなかった未来を探せ」クイズキャンペーン

2020年8月3日(月)~8月9日(日)に「『四畳半タイムマシンブルース』公式アカウント(@4andahalf_tmb)」で呟いた、「#四畳半タイムマシンブルースを紹介します」のハッシュタグが付いた投稿のなかに、一つだけ「起こらなかった未来」があります。そのツイートをRTしていただければエントリー完了。

応募〆切は、 2020年8月31日(月)23:59まで。

◆応募方法や注意事項、 当選発表などの詳細は、 下記キャンペーンサイトをご覧ください。
https://kadobun.jp/special/yojohan-timemachine/campaign.html

◆お問い合わせ
KADOKAWA カスタマーサポート
https://wwws.kadokawa.co.jp/support/contact/

※お問い合わせの際には、 必ず「四畳半タイムマシンブルースキャンペーンについて」とご明記ください。
※サポートは日本国内に限らせていただきます。

★特設サイト
https://kadobun.jp/special/yojohan-timemachine/
★公式ツイッター
https://twitter.com/4andahalf_tmb
 
森見登美彦『四畳半タイムマシンブルース』

【ストーリー】

史上最も迂闊 (うかつ) な時間旅行者 (タイムトラベラー) たちが繰り広げる冒険喜劇 (コメディ) !
炎熱地獄と化した真夏の京都で、 学生アパートに唯一のクーラーが動かなくなった。 妖怪のごとき悪友・小津が昨夜リモコンを水没させたのだ。 残りの夏をどうやって過ごせというのか? 「私」がひそかに想いを寄せるクールビューティ・明石さんと対策を協議しているとき、 なんともモッサリした風貌の男子学生が現れた。 なんと彼は25年後の未来からタイムマシンに乗ってやってきたという。 そのとき「私」に天才的なひらめきが訪れた。 このタイムマシンで昨日に戻って、 壊れる前のリモコンを持ってくればいい! しかし、 小津たちが昨日の世界を勝手気ままに改変するのを目の当たりにした「私」は、 世界消滅の危機を予感する。

【書誌情報】
著者:森見登美彦
原案:上田 誠
発売:2020年7月29日(水)※電子書籍も配信中
定価:本体1,500円+税
装画:中村佑介
装丁:鈴木久美
判型:四六判 単行本
頁数:228頁
ISBN:9784041095638
初出:「カドブンノベル」2020年6月号~8月号
本書は、 上田誠『サマータイムマシン・ブルース』を原案とし、 森見登美彦『四畳半神話大系』にもとづき執筆されたオリジナル作品です。

★情報ページ:
https://www.kadokawa.co.jp/product/322002000899/

シェア / 保存先を選択