KPOP界で「今、最もコラボしたいアーティスト」とラブコールを浴びる10CMが今春、日本で単独公演

韓国の年末風物詩の“SBS歌謡大祭典”でEXO、TWICE、BLACK PINKをプロデュース 空前のヒットドラマ「鬼(トッケビ)」でも話題の10CMの単独公演

韓国音楽界のトップスター、韓国で今、最もコラボしたいアーティストと言われている10CMが、韓国本国に続き、深い想い入れを抱く日本で、4月22日（土）に単独公演「10CM Night～オヌルパメ Vol.4」を行う。

めざましい活躍ぶりを見せた2016年。音楽賞レースでは「2016 MelOn MUSIC AWARDS」を受賞。また、韓国年末恒例の音楽番組、SBS歌謡大祭典では、2016年韓国音楽をリードしたアーティストとして選ばれ、EXOのチャンヨル、TWICEのジヒョ、BLACK PINKのROSEのステージをプロデュース。

さらに、少女時代ユナ、SISITERのソユ、4ミニッツのヒョナ、MAMAMOOとのコラボや、シングル｢春が好き？？｣が大ヒットし現在までのYouTube再生回数が1070万回超えた。

チェ・ジウ＆チュ・ジンモ主演のドラマ「キャリアを引く女」、韓国で爆発的な人気ドラマとなったコン・ユ主演の「鬼(トッケビ)」のオリジナルサウンドトラック（OST）でも活躍。

10CMは、美しすぎる歌声のボーカル・ジャンベのクォン・ジョンヨルとギター・コーラスのユン・チョルジョンから成るアコースティックデュオである。韓国のカルチャーが生まれる場所、ソウルにある弘大（ホンデ）のストリートから生まれ、2011年のシングル「アメリカーノ」がヒット、MBCバラエティー番組「無限に挑戦」でブレイク。2012年には、アイドル以外では初めてとなる韓国で最大の屋内会場でワンマンライブを成功させ、アイドルや歌謡曲以外は成功しないと言われた常識を変えた。新たな音楽シーンを作り上げ、商業的に成功することを証明したのが韓国音楽界の革命児なのだ。

そんな彼らが日本活動を始めたのは2013年「SUMMER SONIC」からだった。同年デビューアルバムをリリース。大橋トリオとコラボ。“日本にいながら韓国で観ているかのような単独公演”をコンセプトにスタートした「10CM Night~オヌルパメ」シリーズがスタートした。MCは字幕で同時通訳が入り、10CMの原点である韓国・弘大でライブを観ているようにとこだわった雰囲気作りとライブ演出は、他のK-POP公演にはない独自のコンテンツとなった。2016年11月の公演は3分で完売。過去の日本公演はすべてプレミアムになり人気の公演に育った。その「10CM Night～オヌルパメ」の2017年公演が4月22日（土）に行われる。は1月28日からイープラスで一般発売を開始する。

一般発売開始に先駆け、この公演のメインポスターが10CMの日本公式サイトで発表された。レコードジャケットのようにデザインされたこのポスターには、「今年4周年を迎え、これまで支えて下さった日本のファンに感謝を込めて、今までの日本での音楽活動を凝縮させたような公演を観ていただきたい。10CMの音楽を追求した公演を1枚のレコードを制作するようにじっくり作り上げお届けしたい。」という10CMの想いが詰め込まれている。

今回の会場は、は蜷川幸雄氏が芸術監督をつとめたことでも知られ、大衆性と前衛性を組み合わせた演劇とダンス公演を主とした公演を続けている“彩の国さいたま芸術劇場”での公演となる。韓国で活躍するミュージシャンが、この会場で来日公演を行うのは初。さいたまスーパーアリーナにも近い、都心からも30分ほどのこの会場は、日本屈指の音響を誇る場所だ。ステージを半円で囲むように席を作り、どこの席からでもステージに集中できる、韓国ではもはや観ることできない至近距離で10CMを感じられるような舞台を作る。

ミート＆グリート＋記念写真撮影＋公式グッズ 付きのVIP席は先行予約をもってほぼ完売。しかし10CMの日本所属事務所によると、この公演のために作られた、10CMらしいレアで豪華な何か？！が、さらにプレゼントされるらしい。

韓国での爆発的な人気を受け、2017年、日本でもさらにブレイクが予想される10CMのパフォーマンスを堪能できる「10CM Night～オヌルパメ」。このシリーズの集大成とも言える本公演。もしかすると、この規模で観ることができるラストチャンスになるかもしれない？