“虐殺公園”の恐怖を描く実録15禁スリラー 映画『ハンティング・パーク』予告編が公開

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2017.2.1
映画『ハンティング・パーク』 (C)2016 DESERT PLAYGROUND, ALL RIGHTS RESERVED.

映画『ハンティング・パーク』 (C)2016 DESERT PLAYGROUND, ALL RIGHTS RESERVED.

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2月4日から『未体験ゾーンの映画たち2017』で公開される映画『ハンティング・パーク』の予告編や場面写真が解禁された。

映画『ハンティング・パーク』 (C)2016 DESERT PLAYGROUND, ALL RIGHTS RESERVED.

映画『ハンティング・パーク』 (C)2016 DESERT PLAYGROUND, ALL RIGHTS RESERVED.

『ハンティング・パーク』は、殺人トラップの仕掛けれた“虐殺公園”に閉じ込められた女性の恐怖を描くスリラー映画。銀行強盗に人質としてさらわれた主人公のビビアンは、ガスマスクをした謎の殺人者とも対峙することになる。

公開された予告編は、荒野に取り残されたビビアンが殺人鬼に追われ、落とし穴の刑、縛り付けの刑、ネズミ捕りの刑といった残酷な方法で人々が殺されていく場に直面するようすをスリリングに描いている。なお、同作は映倫でR15+(15歳未満は鑑賞不可)の指定を受けるなど、その残酷さは折り紙つきだ。

映画『ハンティング・パーク』 (C)2016 DESERT PLAYGROUND, ALL RIGHTS RESERVED.

映画『ハンティング・パーク』 (C)2016 DESERT PLAYGROUND, ALL RIGHTS RESERVED.

サンダンス映画祭でも話題となった同作では、新鋭ミッキー・キーティングが脚本・監督を担当。製作総指揮は、海外ドラマ『ウォーキング・デッド』に特殊造形で参加しているジェレミー・アイエロが名を連ねている。アイエロは、当時まったくの無名だったキーティングの才能を発掘し、本作の実現を後押ししたという。なお、同作は1978年にカリフォルニアで実際に起きた、狂気の未解決事件をもとに製作されているという。

映画『ハンティング・パーク』は2月4日(土)より、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか順次公開。

 

作品情報

映画『ハンティング・パーク』
 

映画『ハンティング・パーク』 (C)2016 DESERT PLAYGROUND, ALL RIGHTS RESERVED.

映画『ハンティング・パーク』 (C)2016 DESERT PLAYGROUND, ALL RIGHTS RESERVED.



(アメリカ/英語/カラー/81分)

監督・脚本:ミッキー・キーティング「Psychopaths(原題)」「Pod(原題)」
製作:ジェレミー・アイエロ「シャッター アイランド」「ヴィレッジ」「ウォーキング・デッド」
音楽:ジオナ・オスティネリ
出演:アシュリー・ベル「THE DAY ザ・デイ」「ラスト・エクソシズム」/パット・ヒーリー「ザ・スリル」「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」/
ジェームス・エイバート「L.A. ギャング ストーリー」/グラハム・スキッパー「間まがい」
ハンバート・ブストー「アモーレス・ペロス」/アルベルト・エストレヤ「マイ・ボディガード」
原題:Carnage Park
字幕翻訳:町野健二
 
【ストーリー】
ようこそ、皆殺しの虐殺公園へ。荒野に響くサイレン。それは殺戮の合図…。その広大な公園は、奴の狩場だった…。謎の男に連れ去られ、周囲を鉄柵で覆われた山奥の広大な敷地内に閉じ込められたビビアン。そこは殺人トラップが仕掛けられた、恐怖の虐殺公園だった…。犯人はガスマスクを被り、人間を拉致しては、狩り場に閉じ込めて殺人ゲームを楽しむ。それもただ殺すのではなく、ターゲットをじっくりと観察しその人にふさわしい方法で虐殺するのだ。落とし穴の刑。縛り付けの刑。ネズミ捕りの刑。人々がガスマスク殺人鬼に一気に虐殺される状況の中、逃げ惑うビビアンは、さらに恐ろしい光景を目にしてしまう。
配給:AMGエンタテインメント
(C)2016 DESERT PLAYGROUND, ALL RIGHTS RESERVED.

 

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